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中国のチップメーカーZhaoxinが、4GHzの速度、DDR5、PCIe 5.0をサポートし、AMD Zen 4に対抗する次世代KX-8000 CPUを発表

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Zhaoxinは、パフォーマンスとIO機能を大幅に向上させた次世代コンシューマー向けCPU「KX-8000」を発表しました。

Zhaoxin KX-8000 CPUは、AMDのZen 4チップに匹敵するパフォーマンスで、高性能コンシューマーPCセグメントを狙う

中国のチップメーカーZhaoxinは、7nmプロセス技術を採用したx86 Century Avenueアーキテクチャを搭載したKX-7000 CPUを2023年に発表しました。

このチップは8コア、最大3.7GHzのクロック速度、32MBのキャッシュを内蔵しています。

このプロセッサは、最大24レーンのPCIe Gen4で、DDR5とDDR4の両方のメモリをサポートしていました。

これらのチップは2023年に発売されましたが、最初のベンチマークテストは1年後の2024年に実施されました。

このチップは前世代の2倍の性能を備えていましたが、最終的にはAMDのZen 3とIntelの第10世代製品に匹敵する性能となりました。

最近では、これらのCPUは中国国内PC市場向けに設計されたプレビルド版で展開され始めています。

Zhaoxinは、次世代の高性能コンシューマー向けCPUであるKX-8000シリーズを既に準備中であることを確認しました。以下はプレスリリースからの抜粋です。

2026年、Zhaoxinは新世代のKaiXian KX-8000プロセッサの発表を控えており、独自のCPU製品イノベーションにおいて新たな大きな成功を収めるでしょう。

KaiXian KX-8000は、大幅に性能が向上した高性能PC/組み込みプロセッサとして位置付けられています。メインクロック周波数は4GHzに達し、高性能統合グラフィックスに加え、PCIe 5.0やDDR5といった主要な国際I/Oをサポートします。ユーザーに完全にアップグレードされた製品体験を提供し、産業アプリケーションのイノベーションとデジタル化プロセスをさらに加速させます。

Zhaoxinより

Zhaoxinによると、KX-8000 CPUは高性能PCおよび組み込みプロセッサ市場をターゲットとしています。

主な特徴としては、4GHz台に達する動作周波数と高性能統合GPU(iGPU)の搭載が挙げられます。

この新プラットフォームはDDR5のみに対応し、PCIe Gen5をサポートします。

公式プレスリリースではコア数や期待されるパフォーマンスについては言及されていませんが、Zhaoxinの関係者から既に報告があり、次世代KX-8000 CPUラインナップはAMDのZen 4をパフォーマンス面でターゲットにしつつ、最高レベルの効率性を提供するとされています。

これは、Zen 3に遅れをとっていたKX-7000シリーズと比べると大きな飛躍となります。

もちろん、同社はまだ正式な発売日を発表していませんが、もし2026年の発売を目指しているのであれば、2027年には製品が発売されると予想されます。

ソース:wccftech - Chinese Chipmaker, Zhaoxin, Confirms Next-Gen KX-8000 CPUs With 4 GHz Speeds, DDR5 & PCIe 5.0 Support, Competing Against AMD Zen 4

 

 

 

解説:

中国の国策CPU、Zhaoxin(兆芯)が新製品KX-8000シリーズを販売するようです。

このKX-8000シリーズはVIAのx86ライセンスを利用して製造されているので中国の製品としては珍しくきちんとx86のライセンス問題をクリアしています。

前世代のKX-7000はZen3相当の性能で今回のKX-8000はZen4程度の性能の上、きちんと省電力性(効率)にも配慮されているということでかなり進歩しています。

KX-7000が2023年、KX-8000が2026年ですから前回から3年ということになります。

1年おきに進化する米メーカーのCPUと比較すると遅いですが、たぶんAMDもIntelももうZhaoxin(兆芯)を侮ってはいないと思います。

歩留りが低かろうが最新の製造装置が使えなかろうがなりふり構わず我武者羅に技術を進めてくる中国のメーカーに恐怖を感じているのではないかと思います。

西側ではもうすぐZen6が出ますから、遅いといえば遅いです。しかし、Zen4まで来るとかなり実用レベルに達しているといってもよいのではないでしょうか?

7nmまでの製造装置しか使えないことを考えると、驚異的な進歩だと思います。

ただ、Windowsは11になってから急速に影響力を落としており、今のx86にどれだけの未来があるのかは疑問ですね。

よもやマイクロソフトがこれほどWindowsのバグや仕様で評価を落とすとは思いませんでした。

日本はWindowsの影響力はかなり強いですが、アメリカではmacやLinuxに移行している人もそれなりに出てきています。

Stat CounterのOSシェアでは、北米で59.6%と6割を割り込むようになってきています。

Windows10サポート切れの影響と数々のバグの影響でしょう。

日本でも同様の傾向が見られます。

macやLinuxなどが受け皿になっているようです。

※ ただし、日本ではunknownに分類されるOSのシェアが急増しており、実際にどうなのかはわかりにくくなっています。

 

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