
Intelは、デスクトップGPU分野でまだ計画を持っており、同社の次期GPU「Arc B770」は今年の第4四半期までに発売される予定であると報じられている。
IntelはまだゲーミングGPUセグメントにインパクトを与える計画を持っており、今後数ヶ月でArc B770を発表する予定である。
Computexでは、Intelが新しいBattlemageのバリエーションを発表するかもしれないという噂があったため、我々はIntelによる何らかのコンシューマー向けのリリースを期待していた。
チーム・ブルーはGPUを発表したが、それはゲーム用ではなかった。
代わりに、同社はArc Proのラインナップに新モデルを追加し、プロフェッショナル・セグメントに焦点を拡大した。
しかし、Tweakersの報告によると、Intelはゲーミングセグメントを全く見捨てたわけではなく、次の四半期にArc B770を発表する予定だという。
Intelは、Battlemageアーキテクチャを採用したArc B770ビデオカードの開発に取り組んでいる。Tweakersは、Computex期間中に複数の情報源からこのことを確認することができた。
Intelに近い情報筋は、Arc B770ビデオカードの存在を確認している。彼らによると、導入は今年の下半期に予定されている。このカードは第4四半期に登場すると予想されているが、計画は変更される可能性がある。
-Tweakers
Intelは、dGPU分野での計画についてあまり積極的ではなかった。
というのも、Intelが最後に発表したのはArc B580とArc B570で、これらは中位層に焦点を当てたBattlemageの亜種だったからだ。
しかし、IntelはArc B770に搭載されると予想されるBMG-G31シリコンを中心としたソリューションの開発に忙殺されており、Computexで発表されると思っていた。
しかし、これは前倒しされ、9月までに開催される予定のIntel Innovation 2025で展示されるかもしれない。

このダイのバリエーションは、256ビットのメモリバスと16GBのGDDR6メモリを搭載し、NVIDIAの60クラスシリーズやAMDのRX 9060ラインアップの強力なライバルになると言われている。
ゲーミングGPU市場におけるIntelの実績を考慮すると、競争が激化しているため、同社は特にメインストリームGPUセグメントでインパクトを与えることに注力すべきである。
解説:
ARC B770は2025年Q4発売。
Computexで発表して発売されるのかと思っていたのですが、そうはならなかったようです。
遅延の理由は開発チームが忙殺されているからとのことですが、やはり、CPUの開発と比べるとあまり力が入ってない感じですね。
大赤字の事業なのでしょうから仕方ないのかもしれませんが、ちょっと残念なところ。
私は先行2社に追いつくまでに3-5世代くらいまでかかるといいましたが、2世代目でこの状態だと5世代目くらいまでかかるかもしれません。
2年に一度の更新ですから、5世代だと10年ですね。
10年ひと昔といいますが、成熟した市場に参入するというのはそれくらいの手間がかかるということです。
その間ずっと赤字だと思いますので、どれほどの体力が必要なのかよくわかるのではないでしょうか。
ARCは今世代からARC Proも設定されて、可能な限り単価を上げる努力も始まりました。
ソフトウェアのサポートが強いIntelですが、最上位のARC B770さえRTX5060/TiやRX9060XTと同程度といわれていますので肝心のハード性能の方が先行2社のかなり後方に着けているということになります。
ソフトには今まで以上の労力をつぎ込むのは当然として、おおよそ1世代分遅れをとっていますので、どこかの段階で2世代分の性能向上を果たす必要があるでしょう。
前にも書きましたが、同世代のメモリチップなどの部品を使ってメモリバス384bitなり512bitなりの性能を引き出すチップが製造できるようになったとき、ハードの性能がイーブンになったと判断してよいのではないかと思います。
現在のARC B770はメモリバス256bitですから、まだそのレベルには達してないということになります。
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