
NVIDIA開発者チームは、NVIDIA GPUドライバ580ブランチを皮切りに、これら3世代のGPUが最後のドライバアップデートを受けると発表した。
NVIDIA、580シリーズドライバ以降、Maxwell、Pascal、Volta GPUのGPUドライバサポートを終了へ
NVIDIA開発者チームは、GPUドライバサポートに関するアップデートを提供し、今日発表されたこの新しいアップデートは、特に旧世代のNVIDIA GeForce GPUのいくつかに関連していることがわかります。
ご存知の通り、FermiおよびKepler GPU、すなわちGTX 500およびGTX 600シリーズカードは、すでにNVIDIAからの最新のGPUドライバアップデートの提供を停止しており、次は次の3世代のグラフィックカードとなります。

NVIDIAによると、同社は、GTX 700(Maxwell)、900(Maxwell)、1000(Pascal)、およびVoltaクラスのカード向けに、ドライバシリーズ580の最後のドライバアップデートの一部を提供する予定である。現在、NVIDIAは、GeForce RTX 50シリーズGPUから始まった570ドライバ・シリーズを使用しており、次のメジャー・アップデートの1つで、上記のシリーズのGPUは最後の公式ドライバ・アップデートを受けることになる。
とはいえ、ハードウェアメーカーが古いコンポーネントのドライバサポートを打ち切るのはいつものことで、上記のGPUシリーズはおよそ8~11年前のものだ。

NVIDIA GPUドライバ580シリーズのリリース日はまだ公表されていないが、我々はそれにかなり近づいている。
おそらく、今年末までに展開され、ドライバ580シリーズが同じブランチで新しいアップデートを数週間から数ヶ月間配信し続けることを考えると、Maxwell、Pascal、Volta GPUのオーナーは、今から数ヶ月間、まだ定期的なアップデートを受け取ることができる。
解説:
さらばPascal、安からに眠れ。
名機と呼ばれ、4Kを初めて実用的な速度でゲームプレイできるようになったといわれるGTX1080Tiを含むGTX1000シリーズも含めたGTX700/900のドライバサポートを打ち切るようです。
今までのNVIIDAの例からするとちょっと早いかなと思わないでもないですが、GTX1000シリーズで最初に発売されたGTX1080が2016年5月ですから、10年近く経つということになります。
GTX500/600シリーズは2018年にドライバの提供が打ち切られています。
GTX600シリーズが2012年発売ですから、今までも5年以上はドライバが提供されていたということになります。
現在、NVIDIAのドライバーリビジョンは570.xxですが、580.xxで打ち切られるとされています。
これ以降でもOSの変更がなければ使えるとは思いますが、例えばWindows11の場合、24H2などの節目になる大型アップデートで互換性が失われる可能性はありますので、それ以降はうまく動作しなくなるかもしれません。
WindowsだけではなくLinuxもサポートされないようですから、順次使えなくなっていくものと思います。
製品をどこまでサポートするかはメーカーにとっては永遠に付きまとう問題でしょう。
今般、AIアクセラレーターとしての役割を求められるようになってきていますので、そうした分野では一世代でまったく次元の違う性能になっていることもあります。
言い換えると旧世代の陳腐化が早くなっているということです。
それを考えると、あまり長くサポートしても仕方ないという結論になるのもうなづける話です。
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