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intelが「Sapphire Rapids」、PCIe Gen 5とDDR 5をデータセンターに提供

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米国商務省による効果的な死刑判決の前に、Huaweiのサーバービジネスは、Intelのエンタープライズプロセッサのロードマップに合わせて、Fusion Serverファミリの野心的な製品ロードマップを開発しました。

コアカウント、プラットフォーム、I / Oなど、これらのプロセッサの主な機能について詳しく説明しています。

「Sapphire Rapids」プロセッサは、2021年に発売される10年近くで最大のI / Oの進歩をもたらすでしょう。

発表されていないCPUコアカウントを持つ「Sapphire Rapids-SP」プロセッサは、データセンターにDDR5メモリサポートを導入します。これはDDR4世代の2倍の帯域幅とメモリ容量を目指しています。

このプロセッサは、8チャネル(512ビット幅)DDR5メモリインタフェースを備えています。

2つ目の主要なI / Oの導入はPCI-Express gen 5.0で、これはレーンごとにgen 4.0から32 Gbpsまでの帯域幅を2倍にするだけではありません。

また、インテルがCXLインターコネクトの一環として事前に推進しているデータセンター関連の機能群も付属しています。

CXLとPCIe gen 5は実質的に同一です。

 

"Sapphire Rapids"の2Pマシンプラットフォームは "Eagle Stream"というコードネームで、 "Granite Rapids"というコードネームのプロセッサーの後継でさえも基盤となるでしょう。

このプロセッサは、パフォーマンス、クロック速度、および命令セットを段階的に改善する可能性があります。

"Sapphire Rapids"と "Granite Rapids"は、Intelの7nmと7nm +のシリコン製造ノードの発売と一致するように調整されています。

ロードマップには、これらのプロセッサの4P / 8P実装は示されていないため、新しい製造ノードを活用している非常に高いコア数を想像するのは困難です。

2020年には、Intelは2Pと4P / 8Pの両プラットフォームである "Whitley"と "Cedar Island"の両方で "Cooper Lake"を実行する予定です。

データセンター環境におけるPCIeのスカラ制限の多くを克服する、PCIe gen 3.0に加えてCXL Interconnectを紹介します。

CXLは、2021年にPCIe gen 5仕様に統合される予定です。Intelは、8チャンネルDDR4およびPCI-Express gen 4.0が付属する「Whitley」プラットフォーム用の初の「Ice Lake-S」2P対応プロセッサも発売する予定です。

 Ice Lake-Sは、PCIe第4.0世代を搭載した唯一のIntelエンタープライズチップであり、第5世代に向けての進捗状況を強調しています。

AMDの第2世代EPYCチップも、PCIe gen 4.0を搭載する予定です。

ソース:techpowerup - Intel "Sapphire Rapids" Brings PCIe Gen 5 and DDR5 to the Data-Center

解説:

intelがサーバー向けにPCI Express5.0とDDR5を採用したシステムをリリースするという話が出てきます。

サーバーというのはクライアント向けのCore iシリーズと基本的には同じものをブランドを変えて高額で販売しています。

それがintelの高い利益率を支えており、絶対に引けないintelの生命線になっているのではないかと思います。

ここに、それまでには語られていなかったPCI Express5.0とDDR5をいきなり入れてくるのは、10nmが順調に進まず、去年まではサーバーの入札でかなりAMDに後れを取ってしまったことが堪えているんじゃないかと思います。

本来であればIceLakeの世代でPCI Express4.0を入れていたのでしょうが、遅れに後れ、AMDより遅くなってしまいました。

intelとしては自社製品の先進性をアピールするために、イメージ戦略的にもAMDに負けたPCI Express4.0はスキップして、PCI Express5.0をいきなり投入するというのは理解できる行動です。

ルールを作っている側というのは不利な状況に陥るプラットフォームはこんな風にスキップして、自社に有利な状況を作ることが出来ます。

Raja氏の言う「AMDには意味のあるソフトウェアエコシステムが無かった」という発言はこういったことも含めて、intelとAMDの実力の差というものを如実に表しているのではないかと思います。

Ryzenを設計したジム・ケラー氏も現在はintelに引き抜かれて移籍していますし、RyzenによるAMD大攻勢が終わった後は再びintelのターンになるではないかと思います。

ただし、ゲームも含めたあらゆるサービスにおいてのクラウド化や(脱x86化)、intelの元幹部が立ち上げたARMのサーバー用システムを開発・販売する会社などもありますし、例えintelといえども今後は全く安心できない状況であると思います。

まあ、だからこそ、小兵のAMDが勝ったらギャラリーが湧きますし、面白いのですが。(笑

 

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