
NVIDIA Blackwell RTX 5000シリーズGPUはSteamチャートで徐々に順位を上げていますが、最も人気のあるRTX 5000シリーズGPUでさえトップ10入りするにはまだ長い道のりがあります。
8月のSteamハードウェア調査では、NVIDIA GeForce RTX 5070がRTX 50シリーズGPUの中で最も人気が高かったものの、RTX 5060のシェアは0.41%増と大きく伸びました。
8月の最新のSteamハードウェア調査が公開され、ハードウェアの人気に関する興味深い詳細が明らかになりました。
Steamハードウェア調査は、調査に参加したユーザーのハードウェアのみを反映するため、最も売れているPCハードウェアを把握するのに最適な方法ではないことに注意してください。
数ヶ月間続いてきたように、今回も前世代のGeForce RTX 4060がチャートを席巻しています。
続くエントリーも、RTX 4000シリーズ、RTX 3000シリーズ、さらにはNVIDIA Turingシリーズなど、前世代のGPUが主流となっています。
これは、ほとんどのゲーマーが数年前の同じGPUを使い続けていて、いくつかの理由から最新のRTX 5000 GPUやRX 9000シリーズにアップデートしていないことを示しています。
NVIDIA GeForce RTX 5000 GPUシェア(Steamハードウェア調査)
| グラフィック カード | 2025/08 | 2025/07 | 初期の状態 |
| GeForce RTX 5070 | 1.57% | 0.99% | 0.38% (2025/04) |
| GeForce RTX 5060 | 1.01% | 0.34% | N/A |
| GeForce RTX 5070 Ti | 0.75% | 0.55% | 0.28% (2025/04) |
| GeForce RTX 5080 | 0.74% | 0.57% | 0.20% (2025/03) |
| GeForce RTX 5060 Ti | 0.74% | 0.41% | 0.21% (2025/05) |
| GeForce RTX 5090 | 0.26% | 0.19% | N/A |
19位はGeForce RTX 5070です。これは最新のRTX 50シリーズGPUの一つであり、Steam Surveyによると最も人気のあるGPUです。
RTX 5070はSteamで最も人気があるだけでなく、Amazonなどの大手小売店でも最も人気のあるGPUの一つです。
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GeForce RTX 5070はシェアが0.25%増加し、ゆっくりとトップに上り詰め、現在GPUシェアは1.57%となっています。
しかし、他のRTX 50シリーズGPUのシェアを見ると、RTX 5060のシェア上昇率がさらに速いことがわかります。
この低価格帯GPUは8月にシェアが0.41%増加し、これはRTX 4060を除くすべてのGPUと比較しても最も高い伸びを示し、現在は1.01%の市場シェアとなっています。
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8GBのVRAM容量を備えているにもかかわらず、多くのゲーマーがRTX 5060を選んでいるようです。
これは、300ドルという価格帯で最もリーズナブルな選択肢であり、多くの小売店で同程度の価格帯で販売されているRTX 4060やRTX 3060などのGPUよりも十分なパフォーマンス向上を提供するためです。
Steamの調査によると、8GB VRAM容量のGPUは市場シェアの35.03%で最も人気があり、8月には1.37%のシェアを獲得しました。
これは、16GB GPUの6.80%、12GBカードの19.30%を大きく上回っています。
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残念ながら、AMD RDNA 4ベースのRadeon RX 9000 GPUは、特にRadeon RX 9070 XTとRadeon RX 9060 XT 16GBエディションが好調に売れているにもかかわらず、ここ数ヶ月、その姿は見当たりません。
何らかの理由でリストにすら載っていませんが、これは決してNVIDIA RTX 5000シリーズGPUよりも人気が低いことを意味するものではありません。
とはいえ、ほぼすべてのRTX 5000シリーズGPUは先月、市場シェアが若干向上しており、旧モデルのGPUが販売終了となり、新しいモデルがその代わりを務めるにつれて、この傾向は続くでしょう。
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CPUセグメントでは、6コアCPUが最も人気があり、次いで8コアCPUと4コアCPUとなっています。
市場シェア30.64%を誇る6コアCPUは、多くのユーザー、特にゲーマーにとって最適な選択肢となっているようです。
OS別では、Windows 11が依然として優位性を維持しており、8月は0.28%増加し、現在63.18%となっています。
解説:
Steamハードウェア調査でRTX5060無印が急速に数字を伸ばしているようです。
やはり決め手になるのは価格なのですかねえ。
近年8GBのGPUではAAAタイトルをプレイするのに支障が出てきています。
1080pでも支障が出るため、8GBモデルは買わない方が良いと各レビューで評価されていますが、それでも価格には勝てないようですね。
RDNA4はどこに行った?
RX9070/XT、RX9060XTは前世代のRadeonよりずっと売れているといわれていますが、Steamハードウエア調査には一向に姿を見せません。
さて、一体どこに行ったのでしょうか?
逆にBlackwellは人気が無いといわれているものの、Steamハードウエア調査のランキングに姿を見せており、自作リテール市場の実感とはかけ離れた結果になっています。
さて、これらは何が原因なのでしょう。
考えられる理由は「BTOなど」、「ネットカフェなどの大量購入」、「そもそもRadeonユーザーはSteamハードウェア調査に参加してない」くらいでしょうか。
BTOは自作市場よりリテラシーの低いユーザーが多いためブランド買いが比較的多いことが予想されますし、ネットカフェなどでの購入もGeforce製品の入れ替えならGeforce製品といった具合に考え方が保守的になるのではないかと思います。
いずれにしても旧モデルの10倍売れているのに一向にランキングに姿を見せないのは不可解といわざるを得ません。
たた、JRPのマーケティングレポートでも内臓GPU有のシェアでもNVIDIAのGPU出荷数は割合が前四半期と比較すると4%程増えており、そこからするとあまり不自然な結果ではないように思えます。
やはり自作リテール市場以外で売れていると考える方が自然に思えます。



