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AMD、既存のAM4マザーボードでDDR4に対応したRyzen「Zen 4」デスクトップCPUを検討中か

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Computex 2022で、AMDはAM4マザーボードプラットフォームがどこにも行かないこと、当面はPCゲーミングセグメントに貢献し続けることを再確認したが、同社はそれ向けのZen 4のバリエーションを投入することを検討している可能性があるように思える。

AMD、既存のAM4マザーボードでDDR4をサポートするRyzen「Zen 4」発売を検討中との疑惑が浮上

この噂はGreymon55氏によるもので、AMD CPUリセラーによると、レッドチームはAM4チッププラットフォーム上でZen 4コアアーキテクチャに基づくRyzen CPUの投入を計画しているかもしれないと述べています。

このリーカーは、これらの計画が実を結ぶかどうかはわからないが、それでも興味深い決定となるだろう。

AMDはすでに、RyzenでもEPYCでも、Zen 4 CPUはDDR5メモリのみをサポートすると発表しているので、Zen 4コアにはDDR4 IMCが搭載されないということになる。

もし、レッドチームが既存のAM4マザーボードにZen 4を搭載するとしたら、AM4はオールDDR4プラットフォームなので、必要なDDR4 IMCを搭載した特別なチップのバリエーションを作らなければならないだろう。

AM4マザーボード用の新しいRyzen CPUはZen 4チップレットを搭載し、PCIe Gen 4.0とDDR4をサポートする既存のcIOD(IOダイ)と組み合わせられる可能性があるとTechPowerUpは追加情報を伝えています。

AMDのRyzen 7000「Zen 4」ラインナップは、おそらくハイエンドセグメントに最初に参入する可能性が高いため、AMDはローエンドやメインストリームセグメントで何らかのアクションが欲しいところだが、それはDDR5搭載のAM5がスタート時点で提供するものではないのは間違いない。

AMDのRobert Hallock氏は、インタビューの中で、AM4とAM5は共存し、既存のプラットフォーム向けに新しいCPUが登場するかもしれないことを確認した。

「AM4とAM5の共存、AM4採用の市場、世界的に見ればAM4はまだ生きている。AM4用の新しいCPUが出るかもしれませんが、今は特に何も計画されていません。」

Hothardware via @phatal187 です。

AMDは、既存の600シリーズマザーボードをフルサポートするだけでなく、DDR5とDDR4の両方をサポートするIntelのRaptor Lakeに対して、非常に厳しい状況に置かれていることを実感していることでしょう。

Alder Lakeに対抗するため、AMDはすぐにメインストリームのRyzen 5000製品と最上位CPUの5800X3Dを大量に投入した。

IntelのメインストリームCPUであるRaptor Lakeを抑えるためには、同じことをしなければならず、今回は、既存のZen 3コアアーキテクチャのX3Dパーツを増やすか、DDR4互換のZen 4のバージョンにするしか、解決策はないだろう。

とはいえ、AM4ソケット用のZen 4 Ryzen CPUはハイエンド市場をターゲットにしておらず、最大8コア16スレッドを期待できますが、これはAMDが実際にこの計画を実行した場合の話です。

今のところ、これは単なる噂ですが、AM4ユーザーでZen 4の購入を1~2世代先延ばしにしたい人たちのために、AMDが何を作るのか興味深いところではありますね。

ソース:wccftech - AMD Might Be Considering Ryzen ‘Zen 4’ Desktop CPUs With DDR4 Compatibility For Existing AM4 Motherboards

 

 

 

解説:

AM4版Zen4が登場するかもしれない・・・・?

だとしたら既存のAM4ユーザーにとっては朗報と言うことになります。

AMDはRaptorLakeをかなりの脅威ととらえているようで、これは正解だと私も思います。

現時点では6:4くらいでRaptorlakeが優勢だと私は判断しています。

6はもちろんRaptorLakeですね。

そうなると新しいチップを設計しなくてはならないですが、これは既に存在していなければ間に合わないということになります。

つまり、Zen4をAM4で出すことは元々可能・・・と言うか私はZen4は元々AM4で出る予定だったと記憶しています。

初期の頃のリークでは確かそうなっていたはずです。

元々、AM4で出す予定の製品がずれ込んだか、Intelが予想より早く立ち直ってPCIeGen5.0とDDR5を投入してきそうになったので急遽AM5用に仕立て直したと考えるのが自然です。

そうしないとつじつまが合わないですからね。

私もこの判断には賛成です。

ただし、発表は同時に行い、つまり、同時に情報だけ出してAM5より多少遅く出したほうがお金があって早く欲しい人やAMDファンはAM5を買い、今AM4を持っている人はAMDプラットフォームにとどまる可能性が高くなると思います。

その後、2023年になってDDR5の価格が下落し、次世代製品の情報が出せるようになったら、AM5に本格的に移行していけばよいのではないかと思います。

ただし、もちろんこの方法論は結論を先延ばしにするだけで、Zen4X3DやZen5が優秀な製品でなければ話にならないです。

元記事にある通り、Zen4のAM4版は8コア16スレッドのRyzen 7 7800X(仮称)までになると思います。

 

 

 

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