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XBOXシリーズXゲームコンソール機能52 CU RDNA 2グラフィックス

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マイクロソフトは、今後のXBOXシリーズXゲームコンソールの完全な仕様をリリースしました。

52 CUのXBOXシリーズX – 3328コア

今後のゲームコンソールは、7nm製造ノードに基づいたAMDの最新ハードウェアを搭載します。

3.66 GHzでクロックされる8つのコアと16のスレッドを備えたCPUには、RDNA 2グラフィックスに基づく52のコンピューティングユニットが付属します。

これは、今年後半にデスクトップBig Navi 2Xで期待されるものと同じアーキテクチャです。

AMDのチップ上のカスタムシステムのダイサイズは360.45 mm2で、XBOX One Xとほぼ同じです。

統合されたRDNA 2グラフィックスは1.825 GHzでクロックされます。これは、SoCが3328ストリームプロセッサ(3328 * 2 * 1825〜= 12.15 TFLOP)を備えていることを示唆しています。

グラフィックは、DirectXレイトレーシング、HDMI 2.1、可変リフレッシュレート、自動低遅延モードをサポートします。

HDMI 2.1のサポートは、規格の人気が高まるにつれて、テレビ市場と将来のデスクトップグラフィックスに大きな影響を与えることは確かです。

XBOX:

チームは、開発者が妥協することなく60 fpsで4Kでゲームを実行できる次世代コンソールを構築する必要があることを知っていました。

彼らはまた、かつてコンソールでは不可能だと考えられていたレベルのパフォーマンスを提供することにも挑戦しました。これには、最も要求が厳しく競争力のあるゲームの最大120 fpsのサポートが含まれます。

彼らは解像度とフレームレートはタイトル開発者の手に委ねる創造的な決定であると考えていますが、チームはシステムが最大の大ヒット作、競争力のあるeスポーツ、革新的な独立系クリエイターのニーズをサポートできるようにしたいと考えていました。

[…]

これは、主に、8コアAMD Zen 2 CPUとRDNA 2クラスGPUを搭載したカスタム設計プロセッサーの生の力によるものです。

これらの次世代アーキテクチャは、これまでにないリアルで没入感のあるエクスペリエンスを開発者に提供し、AMDのチームが業界を前進させ続ける次世代DirectXエコシステムをシードできるようにする新しいレベルのパフォーマンスを提供します。

XBOX Series X Specifications

CPU8x Cores @ 3.8 GHz
(3.66 GHz w/ SMT)
Custom Zen 2 CPU
GPU12 TFLOPS, 52 CUs @ 1.825 GHz
Custom RDNA 2 GPU
ダイサイズ360.45 mm2
製造プロセス7nm Enhanced
メモリ16 GB GDDR6 w/ 320mb bus
メモリ帯域幅10GB @ 560 GB/s, 6GB @ 336 GB/s
ストレージ1 TB Custom NVME SSD
I/O スループット2.4 GB/s (Raw),
4.8 GB/s (圧縮、カスタム
ハードウェア解凍ブロック付き)
拡張可能なストレージ1 TB Expansion Card
(内部ストレージと完全に一致)
外付けストレージUSB 3.2 外付け HDD サポート
光学ドライブ4K UHD Blu-Ray Drive
性能目標4K @ 60 FPS, Up to 120 FPS

ソース:Videocardz.com - XBOX Series X gaming console feature 52 CUs RDNA 2 graphics

 

解説:

XboxシリーズXのSoCの仕様が判明

XboxシリーズXに使われるSoCの仕様が判明しました。

3.6GHzの8コア16スレッドCPUに3383SPのRDNA第二世代のGPUが付きます。

これで12.5TFLOPSだぞうです。

Navi10は、ダイサイズは251mm2で、トランジスタ数は10.3B(103億)。

同じ7nmで一世代前のVegaのRadeon VIIは331mm2ダイで13.2B(132億)です。

それがこのXboxシリーズXに使われるSoCはダイサイズ360.45mm2というかなり大きなもので、これはXbox One Xに使われたものと同じダイサイズとなります。

AMDがEPYC RomeやThreadripperでマルチダイ構成を取り、ダイのサイズを何とか小さく抑えようという努力とは全く正反対の考え方でこれはこれですごいなあと思います。

正直、単体価格5万円のNavi10よりかなり大きいダイと倍のGDDR6メモリを搭載して、いくらになるのかわかりませんが、初期発売時の価格5万円でも利益はないように見えます。

ゲーム機の最初期ロットはほぼ利益0で発売されるという可能性が非常に高いです。

XboxシリーズXもそうなのかもしれません。

PS2の場合は39800円でほぼ原価、PS3の場合は69800円で原価割れしていました。

PS3はSCEの経営を傾かせたほど赤字だったので、さすがに赤字は無いと思いますが、ほぼ原価という可能性は非常に高いです。

ちなみに流通のコストやマーケティング、広告費、人件費のコストはあるので、ほぼ原価だと部門全体で確実に赤字になります。(笑

最初は赤字で再設計する次のロットから利益を出すというのがゲーム機の販売セオリーのようになっています。

PS4は全世界1億台売れましたのでゲーム機ビジネスというのはこういうことが可能なわけですが、それにしても思い切った仕様だなと思います。

おそらくPS5もこれに準じた性能を持つと思います。

メモリ帯域幅の560GB/sというのはRTX2080の448Gb/s以上で、RTX2080Tiの616GB/sには及びませんが、かなり高速です。

これにWindowsが普通にインストールできれば、今30万円くらいするゲーミングPCよりもかなり高速ということになります。(笑

はっきり言ってFortniteで144Hzが余裕なレベルです。

Radeonにももう少し本気を出してほしいなあと思いました。

ストレージはNVMe SSDをカスタムハードウェアで圧縮・解凍して仮想的に帯域幅と容量を上げるという設計のようですが、かなりのコスト増を招く仕様で下手をするとあまり性能が上がらないにもかかわらずコストは高くなるという危険もありますが、搭載するということは結果が出ているのでしょうね。

かなり思い切りのよい設計のようです。

理論値の帯域幅は倍なので、単純に計算すると約半分に圧縮していることになりますね。

 

 

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