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サムスンのBダイメモリ生産が中止され、Aダイに置き換えられました

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サムスンは、オーバークロックやパワーユーザーに好まれる、有名な「Bダイ」タイプのメモリチップの製造を中止しました。

 

サムスンBダイ

Samsungの最新の製品ガイドが修正されたため、Bダイメモリの製造を中止するというSamsungの選択が明らかになりました。

Samsungの製品ガイドによると、AダイおよびMダイメモリタイプの継続生産、ならびにUDIMMも2019年第2四半期までに入手可能になる予定です。

 

サムソンAダイ

現時点では、AダイがBダイと同様に機能するかどうかは明確ではありません。

SamsungがBダイの生産を突然中止した理由も不明ですが、SamsungがDDR5生産に移行する可能性があります。

SamsungのAダイには利点があります。1つはチップ密度が高いこと、もう1つはプログラマにとってモジュール開発が容易なことです。

Aダイのメモリは扱いが簡単です。

 

サムソンMダイ

SamsungのMダイメモリはもともと32GB DIMMを消費者市場に投入することを目的としていたが、データセンターの顧客はこれらの製品の供給を枯渇させたようだ。

 

Samsung Bダイ - パフォーマンスとRyzen互換性

Bダイメモリタイプはオーバークロックおよびそれに類するメモリとして好まれており、他の競合タイプと同じ電圧でより低いタイミングとより高いクロックを提供します。

RyzenのCPUはDDR4-2133とDDR4-2400よりも相当なパフォーマンス向上を提供して、より高いクロックメモリを好みます。

これは、AMDのInfinity Fabricの設計によるもので、Infinity Fabricは、インストールされているDDR4モジュールと同じクロックで内部的に動作しています。

Bダイメモリは、第一世代のRyzen CPUとの互換性が優れていることも証明されており、Ryzen CPUユーザからの需要が生まれています。

 

Intel CPUは、メモリ速度の向上によるメリットが少なく、ワークステーションタスクでわずかな割合のパフォーマンス向上しか得られません。

オーバークロックに関しては、現時点で、A-DieはB-Dieメモリが到達したことが証明されているのと同じパフォーマンスレベルを満たすのに苦労しています。 サムスンがAダイを変更してBダイのパフォーマンスを模倣することは可能ですが、ビニングやデザインの変更を通じてではありませんが、より高性能な高性能メモリの価格が上昇する可能性があります。

 

未来を見据えて - DDR5

Zen 3はもちろんのこと、Zen 2がどのメモリをサポートしているのかはまだわかっていません。

AMDがPhenom IIは先進の内蔵メモリコントローラを介してDDR2とDDR3を使用できるようしたのと同様の方法で、DDR4とDDR5が使用できる可能性があります。

DDR5規格はすでに完成しており、それをサポートするには、次世代のメモリがマザーボードやプロセッサと共に登場するまでにはそれほど長くはかかりません。

ソース:wccftech - Samsung B-Die Memory Production Ceased, Replaced by A-Die

解説:

メモリ関連のニュースでは史上四番目、35年ぶりの大幅な需要減に襲われ、メモリ価格も下落の一途をたどっていることは先日の記事でお知らせしました。

参考:半導体関連のニュース二選

それを受けて、メモリメーカー各社は生産調整に入っているようですが、ご多分に漏れず韓国サムスンも生産調整を行うようです。

私はOCはあまり熱心にしているわけではありませんので、メモリのダイまではチェックしていませんが、OC向けのメモリダイであるBダイの生産を中止し、Aダイで置き換えるとのことです。

BダイはOCがしやすい特性があるようですが、Aダイで同じことができるかどうかは不明とのことです。

停止したAダイの生産力はDDR5に振り向けるのではないかとのことですね。

参考:Intelのデスクトップコンシューマロードマップがリーク - 2019年第3四半期に最大18コアのCascade Lake-X、10コアまでのComet Lake-Sを2020Q1に発表

上の記事にもありますが、Intelが2021年まで現行の14nmでCPUを生産するため、DDR5をサポートしない(できない)のではないかとう噂(?)が出ています。

余談ですが、半導体関連の需要が激減してもIntelのCPUの供給不足は2019Q3まで続くとみられており、その需要と供給が他の半導体部品は全く別の理屈で回っていることがうかがえます。

現在のITデバイスの主流であるスマホなどのモバイル機器にはLPDDR5が使われることになると思うので、AMDがDDR5をサポートしなかったら、生産が始まるにも関わらず、サポートするメーカーがないという異常事態になります。

本当のところはどうなるのかわかりませんが、DDR5は今年に生産が始まるといわれていますので、Intelが2022年までDDR5もPCI Express4.0もサポートしないのはにわかには信じられないという感じです。

まだどうなるかははっきりしていませんが(少なくとも私はそう思いたいです)これが本当だとしたらびっくりですね。

今までプラットフォームの互換性を重視するAMDがintelより先に新しい規格のメモリをサポートしたということはなかったと思います。

(実質的には)KabyLakeからずっとプラットフォームも建て増ししているIntelがDDR5やPCI-Express4.0をサポートするのは確かに難しいかもしれません。

そうなるとDDR5はAMDの方が先にサポートする可能性もあると考えておいた方が良いかもしれません。

DDR5は表記上の速度が同じでもDDR4より1.3倍の速度があるといわれており、サポートされればAPUや内臓GPUの大幅な性能向上が見込めるだけに早く投入されてほしいなと個人的には思います。

 

 

 

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