ファンメイドのコンセプトアートは、GPUビジネスではそれほど人気がありません。
このドメインは通常、モバイル業界向けに予約されており、デバイスではわずかな変更しかありません(つまり、簡単に変更できます)。
カードが単なる参考デザインであっても、GPUを設計することは本当に困難です。
2020年には、Intelは待望のディスクリートグラフィック、コードネームXeを発表する予定です。
これは実際のカードの名前ではない可能性があります(またはそのまま発売されるかもしれません)。
そのため、まだ議論の余地があります。
さまざまなRadeonコンセプトアートで知られる献身的な3Dアーティスト、Cristiano Siqueiraは、Intelグラフィックスカードに対する彼の才能と期待を解き放つことにしました。
クリスティアーノの考えによると、XeグラフィックはIntelのOptaneデザインに従うだろう。
送風機タイプのデザインは、ダークシルバーとブルーのデザイン(複数のLEDのおかげで)、そして面白いXeロゴが付いたファンシーフルカバーバックプレートを特徴とするでしょう。
この概念は、圧倒的に肯定的なフィードバックで満たされています。
Intelが少なくとも新しいカードのアイデアを借りるのは非常に賢明でしょう。
しかし、VideoCardzのファンあなたは、このデザインをどう思いますか?
ソース:videocardz.com - Intel Graphics Xe concept design raises hopes and expectations
解説:2020年発売予定のintel Xe(仮称)のファンアートが公開されました。
このデザインを行ったCristiano Siqueira氏はRadeonのコンセプトアートをされていた3Dグラフィックスのアーティストのようです。
intelの古のCPUを思い起こさせるなかなか格好の良いデザインです。
ファンアートなので彼が勝手にデザインしたもののようですが、かなり良い出来でintelの出す単体GPUの本質という製品の性質をうまく表現していると思いますので、ぜひ採用してあげたらいいんじゃないかと勝手に思いました。
実際、こうしたものが形になるだけでも、「ああ、intelが単体GPUを発売するんだな」という実感がわいてきますので、彼がintelのマーケティング戦略に及ぼした影響は現時点では小さくないのではと思います。
intel Xeはまだ仮称のようですが、どうもアメリカ人というのは「X」がついている名前が好きなようです。
XeonやXbox、Xenixなど他社製品も含めて挙げたら枚挙に暇がないほどです。
マイクロソフトのビル・ゲイツ氏も名前に「X」を付けるのが好きだったといわれています。
MacもOS Xも2001年からずっとX(10)です。
この調子だと11にはいかないのではないかと思います。
Xは「Future X」などの表現とともに「未発表のもの」を表し、可能性の象徴というイメージがあるようです。
日本でも次期主力戦闘機のことをFS-Xなどと言っていましたね。
参考リンク:
Cristiano Siqueira氏のツイッターアカウント
該当のツイート
https://twitter.com/CSiqueira97/status/1076502533978443777
今回発表されたファンアート(あくまでもファンアートですので、公式のものではないことに注意してください。クリックで別窓で拡大します)