
DRAM価格は「驚異的な」レベルに達しており、メーカー各社が在庫不足を報告し始めていることから、コンシューマー向けメモリ業界は深刻な影響を受けると予想されます。
GPU不足に苦しんできたゲーマーは、今度はRAM不足と価格高騰に直面することになりそうです。
AI向けメモリ需要の高まりにより生産能力のほとんどが消費されているため、DRAM市場の現状は決して良いとは言えません。
AI分野からの膨大なメモリ需要は、Samsung、Micron、SK hynixといった企業に生産割り当ての見直しを迫るだけでなく、DDRメモリの新規受注を停止する企業も出てくるほどになっています。
DigiTimesの報道によると、DRAM最大手メーカーの一つであるSamsungはDDR5 DRAMの契約価格提示を停止しており、他の企業も追随する可能性が高いとのことです。
スポット価格において、DRAM製品は2025年に大幅な価格上昇を見せています。例えば、DDR5 16Gbのスポット価格は過去1ヶ月でほぼ倍増し、15.50ドルという過去最高値を記録しました。この傾向は来年も続くと予想されており、業界における旺盛な需要が2026年第1四半期まで供給不足を引き起こすと考えられています。
DDR5価格が記録的な高騰を見せている理由の一つは、生産量の大部分がクラウドサービスプロバイダー(CSP)やAI大手企業に割り当てられていることです。HBM以外にも、コンシューマー向けメモリ(DDR5およびDDR4)は様々なCSP環境で活用されています。

こうした状況を受け、サムスンをはじめとするDRAMメーカー各社は、旺盛な需要に対応するため、生産リソースをDDR5とHBMにシフトさせています。
こうした中で、消費者は再び価格高騰の煽りを受けることが予想されます。
CorsairやAdataなどのベンダーのメモリモジュール価格は第3四半期以降一貫して上昇しており、小売価格はここ数週間で少なくとも20%から40%上昇しています。
これは供給制約が原因とされています。さ
らに、AI大手企業がDRAMサプライヤーと長期契約を結んでいるため、状況は今後さらに悪化する可能性が高いです。
DRAM業界全体にとっては確かに好材料ですが、消費者にとっては、価格上昇が予想されるため、メモリーのアップグレードを検討している場合は、あまり長く待たない方が良いでしょう。
最近のセールシーズンでは、RAM価格が多少割引されることが予想されますので、お得な割引情報があれば随時お伝えしていきます。
解説:
メモリが上がってるので128GB分買いました。
32X4です。
来年は買えなくなるかもねー。— Lisaちゃん@PC自作 (@KotoriKanase) October 31, 2025
すでに値上がりが始まっています。
私は128GB分買いましたが、メモリの値上がりはすでに始まっていますので、メモリが欲しい方はできるだけ早めに調達しておきましょう。
まだ届いてないのでキャンセルされずに届くのかどうかドキドキしています。(苦笑
実際、もう手遅れの可能性もあり、わたくしも64GBx2を確保したかったのですが、すでに転売屋に確保されて在庫がなかったので仕方なく32GBx4に変更しました。
来年は真面目に金を出しても買えなくなるかもしれません。
残念ですが、最低でも2026年1年間は続くとされています。
原因はAIサーバーの需要増大による部品の圧迫です。
AIサーバーに使われているメモリはHBMという種類のメモリですが、こちらの生産のために既存のDDR/GDDR系のメモリの生産を減らしているとのことですから、かなり影響を受けると考えて差し支えないと思います。
個人でも生成AIをローカルで実行される方は大量のメモリを必要とされるので、必要な方は急いだほうが良いと思います。
繰り返しますがすでに値上がりは始まっています。
待っても状況が改善されることはないので、購入予定の方は早めに動いた方が良いです。

