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ASUS ROG Allyゲーミングコンソール、AMD Ryzen 7 7840U Zen4/RDNA3 APUを搭載。

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Ryzen 7840U APUを搭載したASUS ROG Allyが登場

ROG Allyコンソールのスペックは、すでにリークされてきました。

ASUSの次期ゲーム機は、すでに各国の認証機関に登場している。

ここでは、これまで公開されていないモデル名で製品が記載されている。

製品コードの知識があれば、このゲーム機がASUS本社間で出荷された痕跡を比較的容易に見つけることができる。

出荷目録を見ると、このゲーム機はRadeon 780Mを搭載したRyzen 7 7840U APUを搭載していることがわかります。

これは、GPD Win MaxやAOKZEO A1 Proに搭載されているAPUと同じものだろう。

しかし、ASUSが「カスタム」APUに言及したことは事実であり、プロセッサが何らかの形で変更されている可能性を示唆している。

もう一つの興味深い事実は、ASUSがこれらのプロダクトコードをすでに確認していることです。

ASUSとFCC(連邦通信委員会)のウェブサイトで、これらのプロダクトコードを見つけるのは簡単です。

コンソールは、RC71L(上記)とRC71Xの2つのプロダクトコードで記載されています。

LとXの違いは今のところ不明ですが、Windowsハンドヘルドメーカーでは、メモリやストレージのオプションが異なるモデルが多数存在することはよくあることです。

カラーバリエーションや特別仕様のモデルも無視できない。

出荷目録には、コンソールがRyzen 7 7840Uを使用していることが明記されていますが、発売前のハードウェアがカスタマイズなしで初期のシリコンで動作している可能性もあります。

かつてASUSが、より低いTDPのRyzen HSのバリエーションを最初に取り上げた会社であったことを思い出す価値があります。

同じ変更がカスタムAllyチップに適用される可能性があります。

ROG AllyがAMD Phoenix APUを搭載しているという事実は、インフルエンサーの1人がすでにハードウェアを公開していたため、誰にとっても驚きではないはずです。

しかし、正確なAPU名はこれまで知られていなかった。

ASUS ROG Allyコンソールは、「まもなく」発売されるはずだと主張しています。今四半期に正式デビューする予定です。

更新:新しいリークによると、カスタムPhoenix APUのコードネームはZ1だそうです:

携帯型ゲーム機

ASUS
ROG Ally
Steam DeckNintendo Switch
OLED
アーキテクチャーAMD Zen4 & RDNA3AMD Zen2 & RDNA2ARM Cortex
APUAMD Z1 Series (7840U?)AMD Van GoghNVIDIA Tegra X1
SoC CPU8C/16T @ 3.3 GHz (base)4C/8T @ 3.5 GHz4x A57 + 4x A53
SoC GPU780M 12CU RDNA3AMD RDNA2 8 CUs @ 1.6 GHzNVIDIA Maxwell 256 CUDA
メモリ16GB  LPDDR516GB LPDDR5-55004GB LPDDR4-3200
ストレージ不明64GB eMMC (PCIe Gen2x1)
256GB/512GB NVMe (PCIe Gen3x4)
64GB
ディプレイ7″ 1920×1080 120Hz7″ 1280×800 60Hz7″ 1280×720 60 Hz OLED
接続性不明Wi-Fi 5, Bluetooth 5WiFi 5,
バッテリー不明40 Whr4310 mAh
重量608 g669 g420g
寸法28.0 x 11.3 x 3.9 mm29.8 x 11.7 x 4.9 cm24.2 x 10.2 x 1.39 cm
OSWindows 11Steam OS 3.0 (Arch)/Windows 11Custom
発売時価格不明$399 (16G+64GB)
$529 (16G+256GB)
$649 (16G+512GB)
$349
発売日2023 2022/2 2021/10

ソース:Videocardz.com - ASUS ROG Ally gaming console to feature AMD Ryzen 7 7840U Zen4/RDNA3 APU

 

 

 

 

解説:

ASUSのROG Allyに関するリーク

Allyはカスタムチップを搭載するかもしれない?

カスタムチップにはZ1と言う御大層な名称がつけられているそうです。

アルファベットの最後の文字であるZが使われているところをするとその意味するところが何となく分かるのではないでしょうか。

ROG Ally自体がブランドを確立しようと躍起になっている最近のASUSを象徴しており、なかなかのハイスペックになっています。

20万円から30万円程度はすることでしょう。

もっと高いかもしれません。

本来であれば低スペックからミドルスペック向けの製品であるAPUにこのような付加価値をつけたのはSteamdeckが最初ですが、見事に新たな需要を作り出しました。

その源流はさかのぼれば任天堂のスイッチですが、完全に新たなゲーミングPC市場を生み出したと言っても過言ではないでしょう。

BTOメーカーも黙って指をくわえてみていないで、BTOのラインナップに何とか加えていければよいと思います。

カスタマイズ項目は限らせてくると思いますが、高級コントローラーの中には様々なカスタム項目をオーダー時に発注できるものもありますので、そう言ったカスタムが出来るようにメーカーと協力することは出来ないのですかね。

かなり難しいと思いますが、同業他社に差をつけるには難しいことに挑戦していかないとダメだと思います。

 

 

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