今回は修理と言うよりカスタムと言った趣ですが、前回までで中古で調達した2017年発売の最初期型のスイッチの様々な不具合を修理してきました。
今回は世界で一台のスイッチにするべく、カスタムしていきたいと思います。
本体色ネオン、とてもいい色だと思いますが・・・
今回はドックもカスタマイズ
カスタムしようと思った理由ですが、私は本体色ネオンを購入したのですが、この色は年齢的にちょっとキツイと思ったからです。
先にお断りしておきますが、私はこの色が全く駄目だとは思わないです。
もちろんスイッチは玩具ですので、本来のターゲットは子供のはずです。
ですから、おもちゃとしてのワクワク感があり、子供たちが所有して満足できる色合いだと思います。
しかし、せっかく自作PCなどをやっているのですから、経験や知識などを総動員して自分好みのハウジングにカスタマイズしていきましょう。
早速カスタマイズ
前回まででジョイコンを分解するところはやりましたので、今回はジョイコンをばらすところは紹介しません。
気になる方は前回までの分を参照してください。
今回はスイッチドックのパーツと分解、取り付けの工程を主に紹介します。
ドックの分解難易度はかなり低く、ジョイコンや本体分解ほどの難易度はありません。
上がドックをばらしていく過程です。
パーツはスイッチのロゴが入ってる一番手前の側の蓋のみの交換になります。
これだとドックのハウジング全体が木目にならず、一番よくみられるところだけが木目になります。
この中途半端感が何とも中華らしい仕上がりになっています。
難易度はさほど高くはありませんでしたが、なぜか組み立ての仮定で蓋がキッチリ嵌まらず、ねじ止めが出来ませんでした。
暫く仮組の状態でなじませると蓋がしまるようになりました。
原因は全くわかりません。
純正品はかなりゆるゆるでハメ込みの部分はねじを外して傾けると勝手に脱落するくらいだったのですが、木目のパーツはかなりキツキつでハメるのに力がいるくらいでした。
この辺が関係しているのかどうかわかりませんが、スンナリ嵌まらなかったことは特に注意しておきます。
仕上がり
本体側の木目パーツも購入しています。
分解の過程は前回までと同じですので、割愛
裏、コントローラー部分は全面木目ですが、本体は裏蓋だけが木目になります。
手間やパーツを考えると仕方ないところです。
本体を支える足の部分も木目です。
コントローラーのボタンもすべて交換になります。SR/SLもネオン色でしたが、黒に交換。パーツは付属します。
ちなみに、ツイートでも報告しましたが、右側のZR/Rについているスプリングは3つも綺麗に失くしました。(苦笑
左側は右側の経験を生かして(?)3つとも失くしませんでした。
ドックと本体を並べたところ。
ドックは手前側のパネルだけしかパーツはありません。
ここ、総てのハウジングを木目に出来ると満足感が高いのですが・・・。
こんな感じです。
というわけで、スイッチを購入している自作PCゲーマーの皆さんも、せっかく自作PCをされているのですから、自分好みのカスタマイズに挑戦してみてはどうでしょうか?
予想外の部分が壊れたり、パーツが無くなったりとかなりアクシデントに見舞われましたが、満足感は高いです。
ゲーム機はいじる部分が無くてつまらないと思ってる方にお勧めです。
今回使用したパーツは全てAliexpressで購入しましたが、Aliexpressの業者はゴミのような製品を送り付けてくることがありますので特に紹介はしません。
また、国際郵便で送られてきますので、納期がamazonと比較すると長めなのもマイナスです。
私は特に不良品には当たりませんでしたが、レビューを見ると、一部不良品が混じってることがあるようですので、購入される場合は自己責任でお願いします。
正直、Aliexpressで購入するのはお勧めしません。