ギガバイトのRadeon RX 7600とGeForce RTX 4060 Tiのモデルを公開
Gigabyteの次世代ミッドレンジGPUは、現在、EEC(ユーラシア経済委員会)の規制事務所で目撃されています。
Gigabyteは、実際の発売の数週間前にEECに新しいSKUを提出する傾向がある数少ない企業の1つです。
これらのSKUのすべてがリリースされるわけではなく、常に日の目を見ないモデルが多数存在することは注目に値する。
Gigabyteからの最新のアップデートでは、2つのRadeon RX 7600カードと9つのGeForce RTX 4060 Tiがリストアップされています。
両モデルとも、同じような時期に発売されることが明らかです。
また、両カードに共通しているのは8GBのVRAMで、今回のエントリーで確認された。
Radeon RX 7600 8GB
- Gigabyte Radeon RX 7600 8GB Gaming (GV-R76GAMING-8GD)
- Gigabyte Radeon RX 7600 8GB Gaming OC (GV-R76GAMING OC-8GD)
GeForce RTX 4060 Ti
- Gigabyte GeForce RTX 4060 Ti AORUS Extreme 8GB (GV-N406TAORUS E-8GD)
- Gigabyte GeForce RTX 4060 Ti AERO OC 8GB (GV-N406TAERO OC-8GD)
- Gigabyte GeForce RTX 4060 Ti AERO 8GB (GV-N406TAERO-8GD)
- Gigabyte GeForce RTX 4060 Ti Gaming OC 8GB (GV-N406TGAMING OC-8GD)
- Gigabyte GeForce RTX 4060 Ti Gaming 8GB (GV-N406TGAMING-8GD)
- Gigabyte GeForce RTX 4060 Ti Eagle OC 8GB (GV-N406TEAGLE OC-8GD)
- Gigabyte GeForce RTX 4060 Ti Eagle 8GB (GV-N406TEAGLE-8GD)
- Gigabyte GeForce RTX 4060 Ti WindForce OC 8GB (GV-N406TWF2OC-8GD)
- Gigabyte GeForce RTX 4060 Ti WindForce 8GB (GV-N406TWF2-8GD)
このリストは、GeForceブランドが4倍のSKUを獲得し、AORUS Extreme、AERO、Eagle、WindForceがRTXシリーズ専用となっていることも示しています。
2022/2023年のGigabyteのラインナップは、これまでデュアルファンGPUがないことで知られていました。
これは、200W以下のモデルの導入でようやく変わるかもしれません。
最新の噂によると、RX 7600は5月25日に発売され、RTX 4060 Tiはまだ発売日が決まっていませんが、「5月下旬」の発売を予定しているようです。
とはいえ、これは両カードがComputexの会場に登場するはずだということです。
ソース:Videocardz.com - Gigabyte confirms Radeon RX 7600 8GB and GeForce RTX 4060 Ti 8GB GPUs
解説:
ECCからRTX4060TiとRX7600無印のGigabyteモデルの名称、型番がリーク
RTx4060Tiには特筆して付け加えるところはありませんが、RX7600はXTではなく、無印になるようです。
XTではないということは元チップのカットダウンモデルである可能性が高いということになります。
RX7600XTは出るのか出ないのかわかりませんが、登録されていないところを見ると少なくとも同時には出ないのでしょう。
近年よく見られる傾向としてモバイル優先がありますので、モバイルが優先されてデスクトップはカットダウンのみと言う可能性もあるのかなと思います。
他、ラインナップを見ると、Geofrceはモデルが多いなあと思います。
販売数が全く違うのでしょうが、なかなか厳しい現実です。
RX7600には価格も期待したいところです。
RTX4060Tiは少なくともRTX3060Tiよりは価格が高くなる可能性が非常に高いです。
RTX3060Tiは399ドルでしたので、少なくともそれよりは高くなるのでしょう。
RTX4070は100ドル上がりましたので、RTX4060Tiも100ドル上がると仮定します。
RTX4070が599ドルで日本価格99800円でしたから、同じレートで計算すると499ドルは83138円と言うことになります。
何とか数字を79800円に丸めてほしいところです。
いやあ、高いなあと言うのが本音です。
79800円のミドルレンジ・・・これってミドルレンジなのでしょうか。
日本は30年間平均所得が上がっていませんので仕方ないのかもしれませんが、年々割高感が大きくなります。
AMDやIntelにはもう少し頑張ってこの状況を何とかしてほしいところです。
nVidia RTX4000SUPER
nVidia RTX4000
nVidia RTX3000シリーズGPU
RTX3060 12GB GDDR6
RTX3050 6GB