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NVIDIAの株式を売却する予定の四番目の大株主

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日本の巨大企業であったソフトバンクは、2017年初頭に40億ドル相当のNVIDIA(NASDAQ:NVDA 148.19 -0.02%)株式を静かに掘り起こし、NVIDIAの最大株主として4位になった。

この保有は、最終的には、世界最大の技術投資ファンドであるソフトバンク独自の「ビジョン・ファンド」に移管されました。

ブルームバーグによると、この日本企業は来年、売却を計画している。

ソフトバンクもNVIDIAのどちらも、この問題についての質問にはコメントをしていない。

 

ソフトバンク、損失後にNVIDIAを売却する

同社は10月初旬から株式市場に打撃を与えている。

第1四半期の初日(10月1日)、NVIDIAは292.75ドルの最高値を記録しました。市場キャップは180億ドル弱となりました。

NVIDIAが保有していない株式では、大規模なテクニカル売りが始まりました。

これは、数週間にわたってそのレベルをそのまま維持していた主要な支持線であったにもかかわらず、$ 200マーク付近まで下がりました。

GeForceグラフィックスカードに対するマイニングの需要がなくなるにつれて、GPUマイニングに関連する暗号通貨関連の購入は急減しました。

NVIDIAは第3四半期の業績が発表されてから数時間で17%以上(株価が)下落しました。

世代の大ヒットとなった「Pascal」に対して、ビデオカードの新しい世代の「Turing」ラインに関心がなくなったため、何もうまくいきませんでした。

米国と中国の貿易ルートはこの業界の主要収入取引経路であり、両国間の一時的な停戦にもかかわらず、この取引経路はNvidiaの予測可能な未来において、険しい道のりに見える。

それが、おそらくソフトバンクが現金化を考えている理由です。

売り上げを出した同社はソフトバンクが30億ドルもの利益を得ることができたと指摘している。

このヘッジは、ソフトバンクが長期在庫ポートフォリオを保護し、NVIDIAを特定の価格で売る権利を会社に許すいくつかのプットオプションを与えている。

NVIDIAが引き続き低下した場合、これらの売却は株式の損失を相殺して大幅に価値を上げます。

NVIDIAは現在、10月1日のピーク時から48%ダウンし、今日は148.19ドルで終了しました。

年間で27%弱となり、900億ドルの時価総額になる。

ソース:wccftech - The Fourth Largest Shareholder of NVIDIA Plans To Sell Its Stake Next Year

 

 


解説:

私は実はソフトバンクという会社が大嫌いです。

孫氏は社会貢献を謳いますがソフトバンクという会社の行動理念は徹頭徹尾「金」でそれ以外のものはないからです。

当然ながら、同じ業界の成長株だったnVidiaの株式も大量に保有しているわけです。

ソフトバンクや孫氏は大嫌いですが、一方で孫正義は天才だと思います。

周囲や銀行に大反対されてもARMを買収しましたし、nVidiaの株も大量保有しているというのは天才でなければできない判断だからです。

多くの日本の大企業がリスクを恐れて冒険しない中、リスクの高い判断を行って結果を出し続けるのは常人にできることではありません。

そのソフトバンクが暗号通貨市場の崩壊に伴って、nVidiaの株式を来年手放すだろうという話です。

本当は今年のQ3に大暴落したのですが、オプションを行使して損失をまぬかれたみたいですね。

オプション取引というのは、XXという銘柄の株式が〇〇円に下がったら△△円もらえるという取引です。

当然ですが、そうならなかったら金を払い損ということになります。

一見、損しかしない取引のように見えますが、このオプション取引は数学を駆使して価格が決められているため、価格が下がっても一定の損失で済む(または損しない)ように計算されています。

株式の取引というのは大規模になればなるほど高等数学を駆使して価格が決められる世界になっています。

海外から仕入れをしてている大企業はこのオプション取引を駆使して為替の変動を緩和しています。

保有している在庫に応じて、例えばドル円が一定の価格になったらいくらもらえるという保険のようなものをかけているということです。

一見損失のみの取引に見えて万が一の時の損失を最小限度にとどめてくれるということです。

今回はnVidiaの株が暴落し、このオプション取引の条件が成立して、ソフトバンクに金が入ってきたということです。

これ以上、下がるとリスクをヘッジする方法がなくなりますので、売却するということのようです。

当然ですが、オプションが成立すると、再度オプション取引をしようとしてもペイしない価格になります。

リスクの割合も数学を駆使して決められているためです。

誰も損する取引なんてしたくないわけですから。

オプション取引は一見すると証券のように見えますが、保険の一種です。

保険も支払い条件が成立すれば、価格が上がるのと同じです。

翻訳に関しては株式、ファイナンス系の翻訳はかなり独特の表現が使われることが多いので、間違ってるかもしれませんので参考程度にしてください。

今回は全く関係ない話に見えるかもしれませんが、ソフトバンクと孫正義という経営者が如何に天才かということを覚えておいてください。

今、nVidiaの株を持ってない人は孫正義には敵わないということです(笑。

逆に言えば孫氏がこの間買収したARMはこれから伸びる可能性が非常に高いということです。

当然金も集まってくるでしょう。

翻ってPCに使われるintelのx86はじり貧ということです。

AMDも実はいつでもARMに行けるようにはしているみたいですね。

失敗はしましたが、Skybridgeというx86とARM、両方のCPUコアを搭載したCPUを作っていた時期があります。

時期尚早だったため、表には出ませんでしたが、x86市場が崩壊してもすぐにARMに参入できるようにはしているようです。

大局として今どうなっているのかというのはこういった知識があると方向性が見えてきます。

その世界の天才が今どんな判断をしているのかというのがわかれば、物事を見やすくなりますので。

ゲームやPCだけでなく、関連企業が市場からどんな評価を受けているのか?そういう視点を持つことは大事だと思いますし、考え方の幅を広げてくれますので、ゲームだけに固執することなく、広い視野を持ってほしいなと思います。

 

※ ゲームも今はx86よりARMで作られることが多いです。ARMのゲームというのはスマホゲームのことです。今やx86はエミュレーター(nox playerなど)使ってスマホのゲームをプレイするようになってしまいました。WindowsもARM版が出ており、現在ではARMにリソースが集中して開発のノウハウもどんどん蓄積されているので、何かのきっかけでARMがハイエンドデスクトップの分野にも進出してくる可能性は0ではありません。

AndroidはLinuxの上に乗っかっているものなのでLinuxがWindowsを押しているといってもよいかもしれません。(笑

こちらにx86用のAndroidのOS最新版がありますので、興味のある方はインストールしてみるとよいと思います。

USBメモリなどにインストールしても十分動作しますので、ちょっと見てみたいと思う方には最適かなと思います。

まあ、所詮スマホ用のOSですのでデスクトップPCでは使いにくいですが・・・。

 

 

 

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