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AmazonがEPYCチップを使用する主要なパートナーと発表した後、AMDの株式が急騰

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AMDはNext Hrizon イベントでAmazonがEPYCデータセンター向けCPUをクラウドAmazon Web Servicesビジネスのメインプロセッサとして採用します。

※ AMD Next Hrizon イベントは11/6にサンフランシスコで開催されました。以下にライブストリームの映像があります。英語の堪能な方は見てみると理解できると思います。AMD Next Hrizon イベントにてZen2に関する発表がありました。

株式は発表直後に最大8%上昇したが、日中は4%上昇した。

 

AMDは現在の第1世代の14nm EPYC製品で実際の市場シェアを獲得できるという証拠を示しています

Amazonは、Elastic Cloud Computeまたは 'EC2'インスタンスをホストするEPYCシステムを導入しています。

Amazonによると、このサービスは「クラウド内の安全でサイズ変更可能な計算能力」を提供します。 開発者にとってWeb規模のクラウドコンピューティングを容易にするように設計されています。

これはAMDにとって大きなメリットであり、エンタープライズとデータセンターでは最近1年前からはIntel社が99%の地位を誇っていますが、この市場シェアを得ていることから、正当なマイルストーンとなります。

Amazonは、現在導入しているインテルのXeonサーバーに対してEPYCサーバーに切り替えることで、10%のコスト削減を挙げています

Zen 2デザインの技術的側面については、ここで優れた取り組みをしています。

要するに、EPYC2は、2020年に予定されている将来のインテルの「IceLake」(CPUアーキテクチャー)と競合するように設計されています。AMDは、コスト、性能、エネルギー効率の両方の利点を、 インテルの10nm(IceLake)ロードマップの公開されている性能に基づいています。

この意味合いはAMDにとって巨大なものです。

ほぼ同じエネルギー効率でわずかに低いコスト、わずかに低いパフォーマンスの現在の製品で市場シェアを獲得することができているとすれば、これら3つのメトリクスのすべてにおいて競争力のある製品は本当に破壊的なものになります。

AMDは、データセンター市場が年間約120億ドルの規模があり、まだ成長していると考えています。

同じ市場の後に続く非常に競争力の高いEPYC 2を考えれば、AMDが全ビジネスラインで2018年に70億ドルの収益を下回っているという事実と相まって、 今後のAMDの見通しに興奮せずにはいられないだろう。

2019年末までにデータセンターの20%を占めることができれば、2018年の売上高に30%以上を追加することになります。

ソース:wccftech - AMD Stock Soars After Amazon Announced As Major Partner Using EPYC Chips

 

AMD Next Horizonイベントの話題は以前から出ていて、我々自作系のニュースウォッチャーの間では「AMDすげえ、Zen2すげえ」という認識だったのですが、一般の方には少しわかりにくかったと思います。

Zen2コアを採用したEPYCがどのくらい凄いかと言うとAWSで全世界に向けた高度なクラウドサーバーを提供しているAmazonがEPYCをメインプロセッサとして採用することを決定するほどです。

1自作ユーザーが「凄い」というよりも、Amazonのような世界的企業が事前に交渉した結果、即採用するという事実をお知らせしたほうがどれほどZen2がすごいか理解してもらえると思いました。

※ intelの利益率を見ればわかる通り、Amazonにとっては高くなり過ぎたXeonをけん制するという意味もあると思います。

巷ではCore i9-9900Kの話題で持ちきりですが、Zen2を採用したRyzen3000シリーズはプロセッサの歴史を変える一撃になる可能性を秘めています。

実はintelも極秘で慌てて何かプレス向けの発表をするようですが、それほどまでにZen2はものすごいパワーを秘めているということです。

Ryzen Threadripperに押されているCore i Xシリーズも恐らくCascadeLakeと呼ばれる次期プロセッサで置き換えになると思いますが、こうした動きはすべてAMDが追い上げてきたことによる恩恵です。

intelファンの方にとってもAMDの躍進は意味があるものだと思います。

Cascade Lakeは48コア96スレッドになるといわれており、徐々に情報が出てきていますが、機会があったら記事を書きたいと思います。

今度こそサーバーと同じソケットで出してほしいところです。

Ryzen Threadripper3000シリーズは32コアにとどまると言われていましたが、この情勢だと48コア96スレッドに行くかもしれません。

デスクトップ向けのRyzenも最高の状態で出てきた場合、Core i7-8700Kと同等のシングルスレッド性能+16コアになるかもしれません。

Core i9-9900Kのショートは「わざとではない」と言いましたが、こんな風に最先端ではどんどん動いているので、変な小細工をしているような余裕はないからです。

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