NVIDIAの最新RTX 5000 GPUを素晴らしい価格で手に入れる方法の1つは、運が良ければWalmartの返品コーナーで探すことができる。
NVIDIAのRTX 5000 GPUが小売店の返品コーナーで希望小売価格を下回るかもしれない。
現代では、NVIDIAのRTX 5000 GPUを見つけることは、たとえ希望小売価格より高い価格を支払う準備ができていたとしても、全く簡単ではありません。
RedditorsがNVIDIA RTX 5080を895.99ドルという安値で手に入れ、お得な買い物をしたようだ。
近所のウォルマートでオープンボックス/リターンRTX 5080を895.99ドルで発見
byu/CPrizzy innvidia
興味深いことに、これらのリターンカードは箱から取り出したもので、ウォルマートには30日間の返品ポリシーがあるため、若干の使用感がある。唯一の問題は、GPUを入手するこの方法がより一般的になった今、競争率が高いのは間違いないので、それを見つけることだ。
上記のユーザーはこの取引で約390ドルの割引を受け、ユニットが希望小売価格を下回る価格で販売された。
別の機会には、あるRedditorがPNY GeForce RTX 5070を515ドルで購入した。
WalmartでGPUを購入し、割引を受けるために返品する人がいるかもしれないが、それはクールではない。
しかし、そもそもなぜこれらのGPUが返品コーナーに置かれることになったのか、私は不思議に思っている。
このようなユニットを手に入れる唯一の欠点は、店舗保証がないため、アフターサービスのためにAIBと直接取引しなければならないことだ。
しかし、驚くような割引を受けられるのだから、そのリスクを負う価値は十分にあると言っていいだろう。
解説:
なぜRTX5000シリーズは返品されたのか?
元記事中でもこの疑問が呈されています。
私は
- 返品時点で不具合が解消できてなかった。
- 32bitの互換性がなくなったことによって振るわないパフォーマンスに不満があった。
この二点のいずれかだと思っています。
不具合に関してはドライバの更新が続いていますが、今度はRTX4000シリーズに不具合が出たりとあまり芳しい話を聞きません。
最新の572.70では不具合がありましたが、最新の572.83で不具合は解消できたのですかね。
現時点ではRTX4000シリーズにとどまるのが正解といわざるを得ない状況です。
32bitの互換性についてはそのうちプログラムの側が対応するとは思いますが、昔のゲームなどは遅いままでしょう。
今しばらく対応に時間がかかるとすれば、次の世代の足音が聞こえてきてしまいます。
しばらく様子見が正解で、だとするとRTX5000シリーズはスキップが正解はないかという疑念が湧いてきます。
実際わたくしもRTX5000には嫌なイメージがあります。
数が潤沢に出回っているRTX5070が余り気味になっているのも気になるところです。
こんな話はRTX4000以前では聞いたことがありませんのでNVIDIA神話に陰りが出てきたという印象があります。
信用というのは崩壊するときは一瞬です。
Intelも連続的な不具合によって「不良品メーカー」というイメージが付いてしまっていると思います。
NVIDIAは崩壊しつつある信頼を回復できるでしょうか?
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