マザーボード関係

AMDがX499チップセットを準備中

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AMDがCES2019(2019/01/08-11開催)での発表に向けてRyzen Thread Ripper用のSocketTR4用チップセットX499の準備をしているという話が出てきました。

X499の他、7nm版EPYCやAMDの次世代GPUのNaviもこのイベントで発表されると言われています。

X499はまだ設計されているとは断言できませんが、第二世代Ryzenの発売に合わせて多くのマザーボードメーカーはX399マザーボードのリフレッシュに取り掛かったわけではありません。

そのため、X499チップセットが出るのを待っている可能性があると言われています。

X499は第二世代Ryzen Threadripperにおいて8chメモリをサポートするのではないかと言われています。

intelは新しいHEDT用プラットフォームのX599で6chメモリをサポートすると言われています。

この噂はintelがHEDT向けに最大28コアのSkylake-XとX599プラットフォームを発売すると独占記事で発表したHD-Tecnologiaから流れてきた噂です。

以前、マザーボードメーカーからはX499が間違いなく準備されているという話が出ていましたが、Z490と同時に準備されていると言われています。

このプラットフォームの噂が再び出てきているので、次世代Ryzenの公開に合わせて同時に情報が出てくるのではないかと言われています。

もちろんですがこれはまだ噂の段階であって、それぞれのプラットフォームの詳細についてはあまり詳しい説明はできません。

 

AMDは2019年に7nmのZen2コアで第三世代HEDT用CPUのRyzen Threadripper 3000シリーズを発売する

Ryzen Threadripper 3000シリーズはAMDの第三世代のZenベースHEDT用CPUで2019年にデビューする予定です。

このRyzen Threadripper 3000シリーズは「Castle Peak」というコードネームで知られており、HEDT市場で支配的な地位を占めると言われています。

「Castle Peak」は性能と効率において新しい基準になると言われており、新しい機能がSocketTR4にもたらされると言われています。

来年はX499マザーボードではPCI Express4.0のサポートと次世代EPYCでは7nmのRomeシリーズで起きると噂されているコア数の増加(a core count bump)を見ることが出来るかもしれません。

 

というわけで、Ryzen Thread Ripperシリーズとプラットフォームに関する新しい情報が出てきました。

いつもながら、翻訳はかなり怪しいです。

X399マザーボードに関してはメーカーが特に新しいシリーズを出して来たりなどはしてないため、X499を待っているのではないかという憶測になっているようですね。

Ryzen Threadripperシリーズでは特に新しい機能は一切入っていないため、X399マザーで対応可能なわけですが、マザーボードメーカーの方もいちいち新しいものを作ったりはしないということなんでしょう。

これに32コア64スレッドの第二世代Ryzen Threadripperの性能に合わせた感じで尾ひれがついている印象です。

X499は主に第三世代Ryzen Threadripperに合わせて発売されるというのが主だった見方のようです。

前々から言われていたPCI Express4.0にも対応するようです。

史上初のデスクトップ向け32コア64スレッドCPUであるRyzen Threadripper 2990WXが出たばかりですが、AMDは既にRyzen Threadripper 3000シリーズの発売に向けて着々と準備を進めているようです。

同時にZ490も出るようですね。X499がメモリ8chに対応する予定なので、ひょっとしたらZ490もSocketAM4用のRyzen 3000シリーズ向けの最上位チップセットとしてメモリ4chに対応する可能性もあるんじゃないかと思っています。

これは私の憶測にすぎませんので、その辺は理解しておいてください。

その憶測の根拠というか論拠はSocketAM4用のRyzen3000シリーズが最大16コア32スレッドになるというものですね。

Ryzen 2000シリーズの推奨メモリ速度はDDR4-3000くらいですが、これは現行のメモリからすると標準としてはかなり高いほうでこれ以上高性能のメモリを使うのと現在の標準的なメモリを4枚使うのとどちらが価格的に有利かを考えると可能性はあるんじゃないかと考えています。

現在はメモリが高騰しているのと、Ryzenの性能がメモリ速度にかなり左右されるというのも私がそう思った理由の一つですね。

コストと性能、この二つの観点からメモリ4chはあり得るのではないかと思っています。

折角マルチコアにしてもメモリが足を引っ張って性能が発揮できないのでは笑えません。

Ryzenの本命はSocket AM4もTR4もこのZen2コア(3000シリーズ)で、14nmから12nmのRyzen 2000系より12nmから7nmにジャンプするRyzen 3000系の方が性能向上率が高く、intelを一気に引き離すと思います。

Ryzenはもともとワークステーション用のCPUとしてかなり向いている設計です。

原文には「a dominant leadership in the HEDT market.」とある通り、7nmのプロセッサが出たらintelのとの差は決定的になると思います。

7nmの第三世代Ryzenは、発表されている物の中では最大の性能ジャンプになると思いますので、期待して待っていましょう。

Ryzen Family Ryzen 1000 Series Ryzen 2000 Series Ryzen 3000 Series Ryzen 4000 Series
アーキテクチャ Zen (1) Zen (1) / Zen+ Zen (2) Zen (2+) / Zen (3)
製造プロセス 14nm 14nm / 12nm 7nm 7nm+ / 5nm
サーバー向け (SP3) EPYC 'Naples' EPYC 'Naples' EPYC 'Rome' EPYC 'Milan'
サーバー向け最大 Cores / Threads 32/64 32/64 48/96?
64/128?
TBD
HEDT向け (TR4) Ryzen Threadripper 1000 Series Ryzen Threadripper 2000 Series Ryzen Threadripper 3000 Series (Castle Peak) Ryzen Threadripper 4000 Series
HEDT向け最大 Cores / Threads 16/32 32/64 32/64? TBD
デスクトップ向け (AM4) Ryzen 1000 Series (Summit Ridge) Ryzen 2000 Series (Pinnacle Ridge) Ryzen 3000 Series (Matisse) Ryzen 4000 Series (Vermeer)
デスクトップ向け最大 Cores / Threads 8/16 8/16 12/24?
16/32?
TBD
APU (AM4) N/A Ryzen 2000 Series (Raven Ridge) Ryzen 3000 Series (Picasso) Ryzen 4000 Series (Renior)
発売年 2017 2018 2019 2020

ソース:wccftech - AMD Allegedly Readies X499 HEDT Platform For Ryzen Threadripper CPUs, Aiming CES 2019 “AMD Tech Day” Announcement

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