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2018年の定番ルーター

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ゲーミングPCとネット環境について」で説明しましたが、無線LANはできだけ2.4GHzを使わないようにと説明しました。

これは環境にもよります。

鉄筋コンクリート造りのマンションや隣の家との間隔がそれなりにある住宅街の一軒家であればほとんど関係なく使えるでしょう。

木造建築の集合住宅が集中している環境で無線LANアクセスポイントが多数見えるような環境の場合、接続が頻繁に切れることがあります。

そういった場合はできだけ2.4GHzの無線LANは使わないようにした方が快適にゲームがプレイできます。

そうは言ってもゲーム機の大半は2.4GHzの無線LANしか搭載してないため、使わざるを得ないこともあります。

2.4GHzと5GHzは併用することができるのでゲーム機をお持ちの場合でもPCを無線LANで使う場合は出来る限り5GHzの11a/acを使いましょう。

なお、2.4GHz帯は電子レンジでも使われているため、通信中に電子レンジを使うと接続が切断されることがあります。

 

現世代ゲーム機の無線LAN対応状況

 

上の一覧表に無線LANの対応状況をまとめてみました。

基本的に現世代のゲーム機以外は5GHz帯は全滅です。

携帯ゲーム機はSwitch以外は全滅となっていいます。

ゲーム機とゲーミングPCを併用している人でアクセスポイントが多数見える人は有線LANがついていたらそちらを使ったほうがいいでしょう。

携帯ゲーム機は2.4GHz帯以外の選択肢は無く、使わざるを得ないのでどうしようもないというのが実際のところでしょう。

 

それでは上を踏まえてのゲーミングPC向けルーターです。

私が推奨するルーターの価格ははっきり言って高いです。

私はルーターは家庭用ではハイエンドと呼ばれる製品しか信用してません。

価格は調査時点(2018-05-28)のもので状況によって変動する可能性がありますので、ご了承ください。

 

有線ルーター

Yamaha NVR510 \40,000程度

LANポート 1GbpsX4

WANポート 1GbpsX1

有線ルーターの雄YamahaのNVR510だ。

値も張るが中途半端なルーターを買うくらいならこれを買っておけば安心できる。

Amazonの評価を見てもらえばわかるが圧倒的高評価で機能・信頼性ともに高い。

前モデルのNV500とは見かけが似ているが、NATセッション数が4096から65536と大幅に増えているうえ、CPUも強化されているので、買うならば絶対にこちらを選ぼう。

ルーター=メ〇コしか知らない人はこうした製品もあることは知っておきたい。

 

 

マイクロリサーチ MR -GL1000 \26,000程度

LANポート 1GbpsX4

WANポート 1GbpsX1

管理人も使っているルーター。

マイクロリサーチというメーカーを聞いたことがない人もいると思うが、昔から定評のある有線ルーターを発売しているメーカーだ。

フィルタリングの設定に癖があるが、実に柔軟な設定ができる。

中途半端な無線ルーターを買うくらいならこちらを買ってアクセスポイントをつなげた方がよい。

 

 

無線ルーター

WSR-2533DHP \10,000程度

11a/b/g/n/ac 866Mbps(5GHz)+866Mbps(5GHz)+800Mbps(2.4GHz・256QUM)

有線LAN 1Gbps 4ポート

WAN 1Gbps 1ポート

とりあえず安いルーターが欲しければこれ。

この値段ならば、ルーター機能をオフにして無線LANアクセスポイントとして使っても惜しくないだろう。

11a回線を4つ束ねて866X2=1766Mbpsまで出せる。

ただしちゃんと出るかどうかは今まで説明してきた通り、周りの環境による。

複数チャンネルを束ねる技術は周りに他人の使っているアクセスポイントが無く、電波状態が良ければちゃんと出る。

2.4GHzは電子レンジの影響も受けるのでできる限り使わないようにした方がいいだろう。

値段なりの機能・性能なので過剰な期待を抱くのは禁物だ。

※ これより新しい製品もあるがまだ枯れていないのでトラブルが多数報告されている。

 

 

NetGear Nighthawk XR500

11a/b/g/n/ac 866Mbps(5GHz)+866Mbps(5GHz)+800Mbps(2.4GHz・256QUM)

有線LAN 1Gbps 4ポート

WAN 1Gbps 1ポート

ネットゲーム仕様の無線LANルーター

ネット回線の遅いユーザーを強制切断できるルーター

対戦FPSなどでラグの大きいユーザーを事前に排除できる。

完全ゲーム仕様と言ってもよいだろう。

回線の遅いユーザーの判断はping値でしているものと思われる。

公式に30台まで接続OKと書いてあるのでゲーム用途のみならずかなり性能の高いルーターとみてよいだろう。

 

 

無線LANルーターの罠

無線LANで通信できると書いてあっても「安定して通信できる」保証はありません。

無線LANに限らずネットワーク機器は発売から時間が経って安定して通信ができる機種を購入するのが通信を安定させるコツです。

特に大幅に仕様が変更になった新型のルーターはファームウェアやハード自体が数世代バージョンアップするまで通信が安定しなかったり、原因不明の再起動を繰り返したりなどの不具合が報告されていますので気を付けたほうがいいでしょう。

 

5GHz帯の新規格11ax

私もネットワーク系の記事を書いているときにいろいろと調べて知ったのですが、2.4GHz/5GHz帯の両方をサポートする新規格として11axが策定中のようです。

2018年後半か2019年にはdraft(まだ正式に決まってない状態のこと)のルーターが出るそうです。

11axは11acの発展版でよりマルチユーザーに対応し、たくさんのユーザーが接続しても実効的な通信速度をできるだけ落とさないように策定された規格です。

現行の通信規格に不満がある人は来年まで待つものよいでしょう。

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