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有料のWindows 7拡張セキュリティ更新プログラムの発表 - 2019年12月1日から購入可能

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Windows 7のサポートは2020年1月14日に終了し、Office 2010はこれに続きます。

顧客が従業員にできる限り生産的で安全なエクスペリエンスを提供できるようにすることが重要です。

Windows 10、Office 365、および最新のセキュリティ機能を含むMicrosoft 365 Businessは、最新のデバイスで、どこにいても顧客の機密情報を保護し続けることができます。

多くの皆さんがWindows 10の展開に順調に進んでいますが、アップグレードプロセスの全員が異なる時点にいることを理解しています。

そのことを念頭に置いて、本日、2023年1月まで、あらゆる規模の企業向けに有料のWindows 7 Extended Security Update(ESU)が利用可能になることを発表します。

以前は、Windows 7 ESUはWindows 7 ProfessionalおよびWindows 7 Enterpriseのお客様のみがボリュームライセンスで利用できました。

2019年12月1日から、Windows 7 ProfessionalまたはWindows 7 Enterpriseを使用するあらゆる規模の企業が、クラウドソリューションプロバイダー(CSP)プログラムを通じてESUを購入できるようになります。

Windows 7 ESUはデバイスごとに販売され、価格は毎年上昇します。

お客様がWindows 10に移行する際に必要なセキュリティを確保するために、お客様と協力しながら、信頼できるアドバイザーとしての役割を強化してください。

ソース:マイクロソフト公式HP - Announcing Paid Windows 7 Extended Security Updates

解説:

来年1月にセキュリティサポートが切れるWindows7

来年1月にWinddows7のサポートが切れるのは皆さんご存知のことと思います。

PC販売会社も一斉にPRしていますので、Windows7が載っているPCをいまだに使い続け要る方はこの機会に更新されることを考えておいた方が良いと思います。

さて、WinowsXPでも有料の延長サポートがありましたが、Windows7でも有料の延長サポートを行うようです。

WindowsXPの時はボリュームライセンスなどが対象で一般に出回るようなものではありませんでしたが、Windows7ではこれが一般の企業にも開放されるようです。

ただし、ゲームユーザーや一般ユーザーはWindows7にとどまってもメリットは一切ないので、まだの方は早めにWindows10に移行されることをお勧めします。

また、このESUは毎年料金が上がっていくようですので、システムを置き換えるコストとOSをアップデートして使い続けるコストを比較して何時頃新しいシステムに移行するのがコストがかからないのか担当者がきちんと計画を立てなければならないでしょう。

今後10年を使い続けられるものではありません。

予算もつけずに惰性でダラダラ使い続けるのが一番よくないと思いますが、大企業ならともかく、中小企業には厳しい選択なのでしょうね。

また、Windows7はドライバがSkylake(Core6000シリーズ)までとなっており、4コア8スレッド時代のCPUですから、Ryzenが出てから急速にマルチコア化が進んでおり、6コアでもミドルレンジの少し下くらいになってしまった現在では力不足感が否めません。

今後、ソフト側の対応もマルチコア化を前提に進んでいくものと思いますので、あと数年で急速に陳腐化が進む可能性も高いです。

基本的に古いOSに拘って使い続ける意味というのは特殊な業務用のアプリを使い続ける必要がある企業ユースのみですので、個人一般ユーザーは早めにOSの移行を済ませておきましょう。

 

参考までに私個人の意見としてはホビー用途では新しいOSが出た場合、一回目から二回目の大型アップデートか発売後1-2年をめどに移行されることをお勧めしています。

OSの初期バージョンというのはほぼ不具合が残っていますので、お金を払ってバグフィックスに参加するのはあまりお勧めできないです

一回目から二回目の大型アップデートを経れば大抵のバグは治っていますので、そこから移行しても全く遅くありません。

また、一般個人が使うような主要なソフトウェアも1-2年ほどたてばほぼ動作確認が取れるものと思います。

逆にあまり古いOSに拘るのもよくないと思います。

未だにWindows7を使っている方は早めにWindows10移行しましょう。

 

Windows10リテール版 64bit

上でも説明した通り、現在ではリテール版の方が若干安くなっています。使用にあたっての制限も少ないのでこちらを購入するようにしましょう。

Windows10 Home リテール版 パッケージ

 

Windows10 Home リテール版 オンラインコード

オンラインコードの方は残念ながら若干価格が上がってしまいます。

 

Windows10 Pro リテール版 パッケージ

ProもDSP版より安くなっています。

 

Windows10 Pro リテール版 オンラインコード

オンラインコードの方は残念ながら若干価格が上がってしまいます。

 

 

 

Windows10 DSP版 64bit

DSP版は抱き合わせで販売されるパーツを必ず一緒に使わなくてはなりません。

大抵はPCI-Express用のLANカードと抱き合わせですが、Mini-ITXで自作される方はこれを使うとGPUが使えなくなってしまいますので、事実上DSP版は使えません。

制限が余りにも大きいですのであまりお勧めしません。

現在ではリテール版パッケージの方が価格が安いので余程のことがない限りはそちらを購入しましょう。

 

Windows10 Home DSP版 LANアダプターバンドル品

 

Windows10 Pro DSP版 LANアダプターバンドル品

 

 

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