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マザーボード推奨モデル

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ASUS

ASUSはPC黎明期からマザーボードを発売しており、台湾メーカーでクオリティが頭一つ抜けていると言われている総合メーカーです。

現在ではマザーボードだけではなく、ZenbookなどのノートPCの完成品も発売しています。

私はスマホもASUSです。

昔の一時期、大量にスタッフが抜けて「安定性が危ない」と言われていた混乱期ありましたが、すぐに盛り返しました。

社内にきちんと人材が育成できる仕組みがそろっているのでしょう。

※ 現在ではそういうことはありませんので安心してください。

intelからチップセットなどを直接取引(ダイレクトアカウント)しており、intelの影響を受けやすいメーカーというイメージが私にはあります。

昔から自作をやっている人はそういうイメージを持っていると思います。

日本に入って来る代理店取り扱い製品は基本的に1年保証となっているようです。

マザーボードは製品サイクルが短いので仕方ないのかなと思います。

品質においては頭一つ抜けていると言われているのと、やはりメジャーなメーカーのため製品の情報がネットで手に入りやすいという利点があります。

AMDのSocketAM4のMini-ITX製品をなかなか出さなかったりなど、尖った製品や初物には消極的ですが、その分安定性が高いと言われています。

intel+ASUSは鉄板の組み合わせです。

 

当サイトの選択しているマザーボードの特徴

・基本的にハイクラスモデル(H370/Z390)のみ

・Wifi・Bluetoothなど全部入りのモデル

 

WiFi・Bluetoothなどを含めた全部入りモデルを当サイトで推奨する理由

あとから拡張カードやUSBの無線LANを足しても同じ状態には出来ないためです。

USBのWiFiは安定性が落ちるモデルがあります。

Amazonのカスタマーレビューより引用 - とあるメーカーのUSB3.0の無線LAN子機のレビューの一部です。

熱がすごい。本体に熱を持つ前から通信が不安定に。
熱暴走しだすと、本機能はもちろん、他のUSB周辺機器の誤作動も。

拡張カードタイプはエアフローが悪化する、マザーボードに直付けされている物よりも消費電力も悪化しますし、無線LANのチップやBluetoothのチップも数世代前のものしか手に入らないこともあり、価格もバカになりません。

無線LANの外付けカードはメーカー製でほとんどの割合を占めるノートPCや省スペースタイプのPCには最初から搭載されていることが多く、あまり数が出ないこともありそれほど頻繁にバージョンアップされた製品が出回るわけではありません。

最新のマザーボードなら最新バージョンのBluetoothが付いています。

また、ノート用のMini-PCI Expressソケットをデスクトップの拡張スロットに変換した製品が殆どであり、基板の実装面積が広い、電源の供給が安定しているなどといったデスクトップ向けとしての性能的なアドバンテージはありません。

使わないならばBIOSからいくらでもオフにできますが、あとから追加したパーツでは全く同じ状態にはできません。

コスト重視ならBTOでいくらでもそういうモデルがあるのでわざわざ自作するメリットが薄いという理由もあります。

私も何台かBTOPCをサンプルとしてお借りしましたが、今のBTOはメーカーに専用のマザーボードを設計してもらって数円単位でコストを削っています。

そうしたことを考え合わせると折角自作するならば全部入りのモデルを使ったほうが恩恵が大きいと思うからです。

もちろんどんなマザーボードを使うかはその人の自由ですから、自由に選択してもらって構わないのですが、迷って決められなくなったら上のようなことを思い出してみてください。

そんなに安いものではありませんので、無線LANやBluetoothを使いたいと思った時にすぐに使えなかったらやはり残念な感じがしませんか?

無線LANは接続のレスポンスや安定性に問題があるとサイト内で説明していますが、緊急避難的に使うケースもあるでしょうから、そのような場合、やはりあると便利です。

選択肢が多いというのはそれだけで安心感があります。

※ 現在一部のマザーボードに関して設定されているモデルがありませんので、WiFi、Bluetooth無しのモデルを推奨しています。

 

Z390 ATX(Standard・WiFi、Bluetooth無し)

TUF Z390-PLUS GAMING

フォームファクタATXCPUソケットLGA1151
マルチCPU チップセットINTEL
Z390
詳細メモリタイプDDR4 DIMMメモリスロット数4
最大メモリー容量64GBサイズ305x244 mm
インターフェース
Serial ATASATA IIIIDE 
SATA6SATA Express0
PCI-Express 1X4PCI-Express 4X0
PCI-Express 8X0PCI-Express 16X2
PCIスロット0VGAスロットPCI-Express
オンボード機能
オンボードRAIDオンボードLANIntel I219V, 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1
オンボードオーディオRealtek ALC S1200AオンボードグラフィックCPUに内蔵
ネットワーク
無線LAN無しBluetooth Ver無し
その他機能
SLI ×CrossFire CrossFireX
USBUSB3.1Gen2X2,USB3.1Gen1X8(内ボード内端子X4),USB2.0X4
ディスプレイ1 x D-Sub
1 x DisplayPort
1 x HDMI
M.2ソケット数2VRMフェーズ数

第9世代Core i用のマザーボード、WiFi、Bluetooth、SLi非対応ですが、その分安いです。

 

TUF Z390-PRO GAMINGメーカー動作保証メモリ

[2セット4枚差しでは動作確認がされてない場合がありますのでご注意ください。]

8GBX2-16GB

 

16GBX2=32GB

 

 

 

Z390 ATX(Highend)

ROG MAXIMUS XI HERO(WI-FI AC)

 

フォームファクタATXCPUソケットLGA1151
マルチCPU チップセットINTEL
Z390
詳細メモリタイプDDR4 DIMMメモリスロット数4
最大メモリー容量64GBサイズ305x244 mm
インターフェース
Serial ATASATA IIIIDE 
SATA6SATA Express0
PCI-Express 1X3PCI-Express 4X0
PCI-Express 8X0PCI-Express 16X3
PCIスロット0VGAスロットPCI-Express
オンボード機能
オンボードRAIDオンボードLANIntel I219V, 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1
オンボードオーディオROG SupremeFX S1220AオンボードグラフィックCPUに内蔵
ネットワーク
無線LANWi-Fi IEEE802.11ac/n/a/g/b
Intel Wireless-AC 9560
Bluetooth Ver5.0
その他機能
SLI CrossFire CrossFireX
USBUSB3.1Gen2X4(内USB Type-CX1), USB3.1Gen1X3 ,USB2.0X6
ディスプレイ1 x DisplayPort
1 x HDMI
M.2ソケット数2VRMフェーズ数Digi+VRM

写真


Z390はZ370から製造プロセスが22nmから14nmに進化して、無線LANを内蔵したチップセットです。

フルATXで無線LANを内蔵しているモデルは高級モデルしかありませんが、この「ROG MAXIMUS XI HERO(WI-FI AC)」はそういう高級モデルです。

オーバークロックやSLiに対応し、無線LAN・Bluetoothも内蔵する出来ないことは何もない本当の意味での全部入りモデルです。

非常に高価ですが、妥協が許せないという人はこのモデルを買うとよいでしょう。

 

ROG MAXIMUS XI HERO(WI-FI AC)メーカー動作確認OCメモリ

[2セット4枚差しでは動作確認がされてない場合がありますのでご注意ください。]

8GBX2=16GB

 

16GBX2=32GB

 

 

SocketAM4用マザーボード

B450 ATX

ASUS TUF B450-PRO GAMING

ゲーム用として考えた場合、X570はあまり良い選択とは言えません。

もちろん性能は素晴らしいです。

チップセットにファンがついていること、メンテナンスや取り扱い、耐久性、価格などを考慮するとB450がベストな選択でしょう。

旧世代のマザーボードですが、必要な性能はそろっています。

B550が発売されれば入れ替えを行う予定です。

フォームファクタATXCPUソケットSocketAM4
マルチCPUチップセットAMD B450
詳細メモリタイプDDR4 DIMMメモリスロット数4
最大メモリー容量64GBサイズ305x244 mm
インターフェース
Serial ATASATA IIIIDE
SATA6SATA Express0
PCI-Express 1X3PCI-Express 4X0
PCI-Express 8X0PCI-Express 16X2
PCIスロット0VGAスロットPCI-Express
オンボード機能
オンボードRAIDオンボードLANRealtek RTL8111H 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1
オンボードオーディオRealtek ALC S1220AオンボードグラフィックCPUに内蔵
ネットワーク
無線LAN無しBluetooth Ver無し
その他機能
SLI ×CrossFire CrossFireX
USBUSB3.1Gen1X7(内ボード内端子X2),USB2.0X6
ディスプレイ1 x D-Sub
1 x HDMI
M.2ソケット数2VRMフェーズ数10

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8GBX2

[2セット4枚差しでは動作確認がされてない場合がありますのでご注意ください。]

[amazon_link asins='B0143UM4TC' template='Kaereba' store='g-pc.info-22' marketplace='JP' link_id='860c2b48-6324-45a7-8bd6-195095728bed']

16GBX2

[2セット4枚差しでは動作確認がされてない場合がありますのでご注意ください。]

[amazon_link asins='B07Q879GRW' template='Kaereba' store='g-pc.info-22' marketplace='JP' link_id='debeb3d1-d02e-47d7-82ac-89f87627646d']

 

 

SocketTR4用マザーボード

Gigabyteについて

Gigabyteは台湾のマザーボードメーカーで、黎明期はデフォルトのクロックをわずかに上げることによって高性能マザーボードメーカーという地位を築きました。

ASUS、Gigabyte、MSIというマザーボードメーカー御三家の一角です。

現在ではゲーミング用途に積極的で、ゲーミングマザーのメーカーというイメージが定着しています。

また、メモリの動作確認にも積極的で、確認しているメモリの種類が非常に多いのも特徴です。

 

Gigabyte X399 AORUS Xtreme

新しい世代のCPUに対応するにはその世代と同時期に出たマザーボードを使うのが理想です。

Gigabyte X399 AORUS Xtreme 10Gは第二世代Ryzen発売以降に発売されたマザーボードで、第二世代Ryzenの使用を前提に設計されています。

(もちろん第一世代RyzenでもOKです)

フォームファクタE-ATXCPUソケットSocketTR4
マルチCPU チップセットAMD X399
詳細メモリタイプDDR4 DIMMメモリスロット数8
最大メモリー容量128GBサイズ305x269 mm
インターフェース
Serial ATASATA IIIIDE 
SATA6SATA Express0
PCI-Express 1X1PCI-Express 4X0
PCI-Express 8X0PCI-Express 16X4
PCIスロット0VGAスロットPCI-Express
オンボード機能
オンボードRAIDオンボードLAN2 x GigaLAN (intel)
1 x Aquantia (10G/5G/2.5G/1G/100M/10M) LAN
オンボードオーディオRealtek ALC1220-VBオンボードグラフィック 
ネットワーク
無線LANWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
(2.4/5GHz)
Bluetooth Ver4.2
その他機能
SLI CrossFire CrossFireX
USBUSB3.1Gen2X2(内USB Type-CX2), USB3.1Gen1X13 ,USB2.0X4
ディスプレイ無し
M.2ソケット数3VRMフェーズ数10+3

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対応メモリ

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8GBX4=32GB、メーカー検証2セット8枚組動作、DDR4-2933

 

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16GBX8=128GB、メーカー検証、DDR4-3000

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