HWMonitorがRaptor Lake Refreshに対応
監視ソフトウェアは、未発表のインテルCPUをサポートします。
CPU-Zの開発チームによって開発されたHWMonitorは、情報報告をさらに一歩進めたスタンドアロン・アプリケーションです。
Windowsベースのシステムの電圧、温度、ファン速度をモニターすることができる。
この軽量で分かりやすいツールは、HWINFOやAIDA64とは異なり、不要なベンチマークや高度なテストは含まれていない。
電圧、温度、ファン速度のモニタリング・ソリューションをお探しの方には、HWMonitor、特に今月リリースされた最新バージョン1.52をお勧めします。
このバージョンでは、インテルの最新のRaptor Lake Refresh SKUのサポートが導入されている:
- Core i9-14900K/KF (24 cores)
- Core i7-14700K/KF (20 cores)
- Core i5-14600K/KF (14 cores)
CPU-Zのクリエイターによるこの確認は、Core i7-14700Kが実際に20コアを搭載していることを強く示している。
しかし、それだけではない。ソフトウェア・アップデートには、Meteor LakeおよびRaptor Lake Refreshとして知られるインテルのCore 3/5/7およびCore Ultra 5/7/9シリーズのサポートも含まれている(一部のモバイルSKUは、インテルの新しい命名スキーマを使用すると言われている)。
さらに、このアップデートでは、わずか4日後にリリースが予定されているAMDの次期GPU Radeon RX 7800 XTおよびRX 7700のサポートも強調されている。
なお、CPU-ZはまだRaptor Lake Refreshをサポートしていない。CPU-Zの最新アップデートは5月にさかのぼるが、メイン・アプリケーションがHWMonitorに続き、Intelの新CPUシリーズに対応するアップデートを間もなく提供することが期待できる。
ソース:Videocardz.com - HWMonitor will now work with Intel Core i9-14900K and Core Ultra 9 Meteor Lake CPUs
解説:
HWMonitorがRaptor Lake Refreshに対応したようです。
こういうニュースを見ると、いよいよ発売前夜かなと思います。
個人的に気になるのはCore Ultraの命名法がどのように変わるかですね。
世代を仕切りなおすのか、それともそのまま14世代になるのか。
Raptor Refleshでは仕切り直しではなく、第14世代ですので、Meteorがもし仕切り直しになるなら、命名法の違うモデルがモバイルとデスクトップで別れることになり非常にわかり辛くなります。
もっともモバイルに関してはIntelもAMDも現在では非常にわかりにくい命名方法になってしまっています。
これ、何とかならないんでしょうか・・・。
Core Ultra 200Sシリーズ
ソケットLGA1851
Intel 第14世代Coreシリーズ
ソケットLGA1700
※ 末尾にFがついているモデルはGPUがありませんのでご注意ください。