モニターについて

モニターはPCから出力された信号が映像になって人間が見る最終的な出力となる装置です。

ある意味最も重要なパーツなのですが、基本的にオプション扱いで、持ってない人は後からオプションで付けてくださいというのが普通です。

 

モニターと解像度

モニターには解像度があります。

画面の中にいくつドットがあるかです。

現在主流のディスプレイには

3840X2160=4K

2560X1440=WQHD

1920X1080=FullHD

の三種類があり、一番安価で手軽なのはFullHDとなります。

 

モニターとリフレッシュレート

モニターには画面を書き換える速度がありこれはリフレッシュレートと呼ばれています。

標準では60Hz(秒間60回書き換え=60FPS)ですが、ゲームのFPS(ファースト・パーソン・シューティングのことです)などでは144Hzの方がより快適にプレイできます。(eスポーツのプロなどもそのようなモニターを使っています。)

これは動きが滑らかになることによりプレイが快適になるためです。

高性能のGPUを使うとより高いFPSで動きが滑らかになりますが、60FPS以上はモニターが対応していない限りは意味がありません。

一般的に

60Hz(FPS)

144Hz(FPS)

240Hz(FPS)

の3種類があります。

 

一例として、15FPS,30FPS,60FPSでどのくらい違うのか見て見ましょう。

この動画では120FPSもありますが、そもそもYoutubeが120FPSは対応していないのと、ほとんどの方は60FPSで見ていると思いますので60FPSと同じになります。

60FPSを下回るとちらつきを感じたり、動きが引っかかるように見えます。

3D視点のゲームだといわゆる3D酔いをしやすくなります。

60FPS以上はモニターが対応している必要がありますが、モニターに出力するのはPCですから、その性能(主にGPUの性能)が結果を左右します。

どのくらいから耐えられなくなるかは個人差によると思いますが、動画を見ていただければわかる通り、最低でも30FPSくらいは出せないと快適にプレイはできないでしょう。

プレイしたいゲームで最低30FPS出せる性能が確保できるのかどうかというのがPCを選ぶ際の一つの目安になると思います。

無論、60FPS出せるのが一番快適になりますが、予算との兼ね合いもありますので、上の動画を見てどのくらいを目指すのか決めておきましょう。

より高性能のGPUを使う意味というものが理解できるのではないかと思います。

現在、存在するモニターでの各解像度のリフレッシュレート

1920X1080pixel(FullHD)・・・60Hz/144Hz/240Hz

2560X1440(WQHD)・・・60Hz/144Hz

3840 x 2160(4K)・・・60/144Hzです。

近年、ハイエンドのディスプレイでは3840 x 2160(4K解像度)で144Hzを出せるモニターも出てきましたが、おおむね30万円近くしますのでまだ一般的とはいいがたいです。

GPUのほうもゲームにもよりますが、FF14のようなミドルクラスのGPUでFullHDで60FPSが楽に出せるようなゲームでも4K解像度で最低60FPSを出そうとすると設定を落とした上でGTX1080クラスのGPUが必要となりますので、4K解像度の144Hzというのは1080Ti以上もしくはSLi前提の話と考えていただいて差支えありません。

一気に現実感がなくなったのではないでしょうか。

 

240Hzモニターについて

240Hzモニターはこの記事を書いている時点では1920X1080の解像度にしか存在しません。

144Hzと240Hzは見れば違いがわかるようです。しかし、60Hzと144Hzほどの違いは無いようです。

4K解像度やWQHD、FullHDで144/240Hzを目指さない方は普通にFullHDで60Hzのモニターを購入することになります。

 

モニターを選ぶ際に注意したいこと

モニターと画面のサイズ

今まで高性能モニターの話をしてきましたが、FullHDで60Hzという多くの人が選択する環境の場合、おおむね24インチ前後が快適にプレイできる画面のサイズです。

eスポーツのプロ選手なども多くがこのサイズを選んでいますので、FPSなどの動きの速いゲームでも見やすい画面サイズということなのでしょう。

これ以上のサイズになると、ディスプレイ画面の端が視界から外れて咄嗟の時に反応が遅れるなどの弊害が出るようです。

MMOやストラテジー系などの画面の情報量が重要なゲームでも疲れやすくなるなどの弊害が出る可能性がありますので、24インチ前後のディプレイを選択するのが無難です。

モニターに関しては近くに大型店がある場合は実物を見てから決めるのも一つの方法です。

※わたくしはモニターに関しては実際に見てから購入しておりますので、皆さんも実際に一度見てみることをお勧めします。

その他、モニターを選ぶ際に注意したいことはケーブルはPCではなく、モニター側についてくるということです。

GPU側にもモニターの側にもたくさんの出力/入力端子が付いていますが、付属しているケーブル以外の接続方法にしようとすると追加でケーブルを購入する必要が出て来ます。

 

液晶の種類

応答速度について・・・通常のものとGTGがあり、特に注記が無い場合は白から黒へ変化する際の速度になりますがGTGと注記のある時は中間色から中間色の速度になります。

たとえば「応答速度5ms(GTG1ms)」とあったら白から黒への変化は5msだが、中間色から中間色への変化は1msとなります。

msはミリセカンドで1/1000秒です。

実際の使用にあたっては中間色から中間色に切り替わるケースの方が多いので、より実使用に近い速度といってもよいと思います。

液晶パネルの種類はその表示の美しさから以前はIPS液晶の製品もありましたが、技術の進歩によってほとんどがTN液晶かVA液晶になりました。

ゲーミングPCに向いているのはTN液晶になりますが視野角が狭くなります。

一時はやったテカテカの液晶(グレア液晶・光沢液晶)は目が疲れるのでお勧めしません。

 

参考記事:2018年のゲーミングモニターのトレンドはこれだ

 

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