目次
※ 記事執筆後、日本で発売されているモデルがいくつか出てきていますので、その旨お断りさせていただきます。
小型PCはダメだとサイト上で何度も言っていますが、御多分に漏れずわたくしもMini-ITXは好きです。
初心者向けでないので当サイトでは積極的に推奨してませんが今回は私が「これは・・・・」と思った超小型PCケースを紹介したいと思います。
しかし、日本で売ってるようなケースなら、だれでも紹介できますし、知ってる人も多いと思いますので、ここは日本未発売のケースを紹介していきます。
転売ヤー(笑)とかショップのバイヤーさんクラスかよほど情報のアンテナが広い人で無いと見たことすらないケースばかりだと思います。
※ 一部有名なものもあります。
なお、当然ですが、日本未発売製品ばかりなので、手に入れるには個人輸入するしかないです。
ケースの大きさは縦長・横長などいろいろあって一概にどれが小さいかわかりにくいですので、WHDのほかに容積をL(リットル)で出しています
ただし、縦長・横長などの向きやデザインなどによっても大きさに対する感じ方が変わってきますので、あくまで一つの物差しです。
1.Rijintek Metis Plus
まずは比較対象として日本で一番売れていると思われる超小型のMini-ITXケース、RijintekのMetis Plusを見てみましょう。
カラー | ブラック / レッド / シルバー / ブルー / ゴールド / グリーン / ホワイト | |
5.25インチベイ | なし | |
2.5/3.5インチシャドウベイ | 4×2.5″HDD + 1×3.5″HDD もしくは 2×2.5″HDD + 2×3.5″HDD | |
拡張スロット | 2(Tool-Free) | |
搭載電源 | なし | |
対応マザーボード | Mini-ITX | |
対応電源 | ATX規格電源(奥行き16cm程度まで) | |
ファン (搭載可能数) | リア | 120mm ×1 |
トップ | 120mm ×1 | |
付属ファン | リア | 120mm ×1(O-Type LED Fan) |
フロントポート | USB3.0 ×2 Audio / Mic 3.5mmピンジャック | |
保証 | 1年 | |
本体サイズ | 190mm(幅) x 254mm(高さ) x 277mm(奥行き) /13.37L | |
右サイドパネル | アクリル窓付き | |
CPUクーラー高 | 最大160mm | |
GPUカード長 | 最大170mm | |
メーカ製品情報 | http://www.raijintek.com/en/ products_detail.php?ProductID=54 |
大ヒット商品だけあって、超小型の上に非常にスタイリッシュで、本体カラーが7色と豊富、さらに安価と物欲がそそられるケースではあるのですが、残念ながら標準ではGPUのカード超が170mmとGTX1060クラス程度のGPUしか使えません。
これがわたくしがあまりMini-ITXのケースを勧めない理由の一つです。
比較対象として挙げていますので今回紹介した製品の中では、この製品のみ日本で買えます。
自作難易度は比較的高めで、頻繁に構成を変更するようなユーザーさんにはお勧めできないです。
2.Dan Cases A4-SFX v4
海外での超小型Mini-ITXケースの走り。クラウドファウンディングで資金を集め、まったく無駄なスペースのないケースを発売しました。
このケースを成功を見て、似たような製品が次々と発売されるようになりました。
このケースのみv2はDirac取り扱いで国内販売がありました。
現在は終売しています。→製品がV4になって、販売が再開されました。
カラー | ブラック/シルバー | |
5.25インチベイ | なし | |
2.5/3.5インチシャドウベイ | 3x2.5'SSD/HDD | |
拡張スロット | 2 | |
搭載電源 | なし | |
対応マザーボード | Mini-ITX | |
対応電源 | SFX/SFX-L | |
ファン (搭載可能数) | 底面92mm(SSD/HDDと排他) | |
フロントポート | 1 x USB 3.0 | |
本体サイズ | 200 (H) x 112 (W) x 317 mm(D) /7.2L | |
CPUクーラー高 | 最大48mm | |
GPUカード長 | 最大295mm | |
メーカ製品情報 | https://www.dan-cases.com/dana4.php |
Metis Plusの約半分というたったの7.2Lの容積で、2スロット295mmまでのGPUが使えるスーパーケース。
Mini-ITXファンなら間違いなくスペックを見直すレベルです。
この高密度化の代償として、電源は高価なSFX/SFX-Lのみ、使えるCPUクーラーにもかなりの制限があります。
好きな人にとっては何をおいても手に入れたいと思うケースでしょう。
ライザーカードを使ってGPUをマザーボードと平行に立てるスタイルもこのケースが確立したと言ってもよいです。
小型化のためにほかのすべてを犠牲にする覚悟がある人のみが手に入れる資格のあるケースと言えます。
電源からCPUクーラーまで非常に高くつくケースですので、このケースを入手しようと思う方は覚悟しておきましょう。
サイズ制限から使えるパーツの種類にもかなりの制限があり、詳細は公式サイトで確認してください。
また、すべてのパーツを組み込むと隙間なくギッチギチに詰まりますので組み込みの難易度もそれなりに高いです。
標準の規格品を許容しないという点で、小型化がコストを直撃するという事実を端的に表している例です。
KickStaterなどのクラウドファンディングで資金を募って実現したプロジェクトで、その後も順調に売れているようですので、如何にこの手のケースが求められていたかを物語る結果でしょう。
あまりにも人気があるので雨後のタケノコのようにクローンモデルが作られることにもなりました。
残念ながらこのタイプのケースには日本では公式には販売されていません。
※ 記事執筆後、diracさんがV4を正式に取り扱いしているようです。すぐに廃盤になる可能性がありますので、希望される方は買っておいて損はないでしょう。
※ 記事執筆後ライザーケーブルがPCI Express4.0に対応したV4.1が発売されました。
3.GEEEK A50 MINI-ITX CASE
Dan Cases A4-SFX v3にとてもよく似ているケース。
基本的な構造はほとんど同じです。
カラー | マットブラック (Matte Black+Smokd) | ホワイト (White+Smokd) | ブラック (Black+Smokd) | |
5.25インチベイ | なし | |
2.5/3.5インチシャドウベイ | 2.5″ SSD/HDD X2 | |
拡張スロット | 2(50mm) | |
搭載電源 | なし | |
対応マザーボード | Mini-ITX | |
対応電源 | SFX/SFX-L | |
ファン (搭載可能数) | 上:92mmファンX2、底面:92mmX1 | |
フロントポート | USB 3.0 X2 | |
本体サイズ | 140 x 210 x 330mm (W x H x D) /9.7L | |
CPUクーラー高 | 最大66mm | |
GPUカード長 | 最大300mm | |
メーカ製品情報 | https://www.geeekstore.com/shop/a50-mini-itx-case/ |
9.7LとDan Cases A4-SFX v3よりもやや大きいですが、その分冷却性能が高いと思われるのでどちらが良いと思うかは好みでしょう。
GPUカード超300mm、スロットは50mmなので2.5スロットまで対応ということになります。
スロットは約40mmで2スロットなのですが、37.8mmなどと表記している場合もあり、またバックプレートありだと多少変わります。
この辺はGPUカードによっても変わってくる微妙な表記なのでクリアランスが厳しいと非常に気を遣うところです。
超小型のケースで組む場合、寸法を見ただけで行けそうかどうか判断できるような、自作経験を積んだかなりの上級者で無いとお勧めしないのはこういうところもです。
GEEEK A50
A60(A50の水冷クーラー対応版)
4.LOUQUE GHOST S1 MkII
よくもまあ、似たようなケースを見つけてくるもんだと感心している人もいると思いますが、このケースもコンセプトが全くDan Cases A4-SFXと同じです。
カラー | Ash,Pangea&Limestone | |
5.25インチベイ | なし | |
2.5/3.5インチシャドウベイ | 2.5″ SSD/HDD X1,2.5″ SSD/HDD X3(tray) | |
拡張スロット | 2(50mm) | |
搭載電源 | なし | |
対応マザーボード | Mini-ITX | |
対応電源 | SFX/SFX-L | |
ファン (搭載可能数) | オプションにより搭載可能 | |
フロントポート | 不明(無し?) | |
本体サイズ | 188 x 140 x 322 mm (W x H x D) /8.5L | |
CPUクーラー高 | 最大66mm | |
GPUカード長 | 最大305mm | |
メーカ製品情報 | https://www.louqe.com/ |
体積が8.47LとGEEK A50 MINI-ITX CASEとDan Cases A4-SFXの中間くらいのケースです。
ただし価格が219ユーロと高いので、個人輸入する場合でもあまり選択するメリットはないでしょう。
GPUカード超は305mmとこちらもよほどでかいGPUでなければ難なく収まります。
スロット数は2とありますが、具体的なサイズの表記は見つけられませんでした。
オプションのTOP HAT装着時
面白いのはTOP HATと呼ばれるオプションパーツが用意されているところです。
TOP HATは高さがS: 16 mm, M: 26 mm, L: 57 mmの三種類用意されており、高さに応じて3.5'HDDがマウントできたり、冷却ファンや水冷化できるようになっているところです。
欧州製らしく、かなり凝ったギミックのケースです。
※ 記事執筆後こちらもamazonで販売する業者が現れましたが、6-10万円とあまりに高すぎるのでリンクは張りません。公式から購入した方の体験談を見ると、どうも発送は中国あたりからになるようですので、個人輸入した方がマシです。
5.MJOLNIR
※ 2019年12月1日現在キックスターターで資金の募集が始まりました。2,899 スウェーデン・クローナ (=33,157.56 円)からの募集です。2020年5月配送予定。
Kick Starterで募集している最新のMini-ITX超小型PCケース。
こちらもコンセプトはDan Cases A4-SFXと同じですが、光り物に対応、より大きなGPUに対応しています。
カラー | Dark/Steel(上位モデルはRGB LED対応) | |
5.25インチベイ | なし | |
2.5/3.5インチシャドウベイ | 2.5″ SSD/HDD X2 | |
拡張スロット | 2(50mm) | |
搭載電源 | なし | |
対応マザーボード | Mini-ITX | |
対応電源 | SFX/SFX-L | |
ファン (搭載可能数) | CPU水冷ユニットと排他 | |
フロントポート | 不明 | |
本体サイズ | 不明(9.7L) | |
CPUクーラー高 | 最大66mm | |
GPUカード長 | 334mm x 159mm x 51mm | |
メーカ製品情報 | https://thor-zone.com/mini-itx/ |
Kick Starterで立ち上がっているプロジェクトなのでいつ製品化されるのかよくわかりません。
容積9.7LとGEEKのA50とほぼ同じなので、光物を効果的に使いたいなどの特別な理由が無い限りGEEKのA50の方が価格は安いです。
しかし、価格を気にする人はこの手のケースは選択しないと思いますので、結局は自分が一番「恰好がよい」と思ったケースを買うのが正解でしょう。
容積の表記はありますが、サイズの表記を探してみたのですがありませんでした。
最後発だけあり、内部にCPUの水冷ユニットを搭載できるという欲張りモデル。
6.Lazer3D LZ7 (SFX)
Metis Plusなどと同じで、無理しないで設計された普通の超小型Mini-ITXケースです。
カラー | カスタムオーダー可能 | |
5.25インチベイ | なし | |
2.5/3.5インチシャドウベイ | 2.5″ SSD/HDD X2 | |
拡張スロット | 2 | |
搭載電源 | なし | |
対応マザーボード | Mini-ITX | |
対応電源 | SFX | |
ファン (搭載可能数) | 120mm/140mm X1 | |
フロントポート | USB 3.0 x2,Phonex1,MICx1 | |
本体サイズ | 226x192x158mm(WxDxH)/7.07L | |
CPUクーラー高 | 最大65mm | |
GPUカード長 | 186(L)x131(H) | |
メーカ製品情報 | https://www.lazer3d.com/product/lz7/ |
容積7.07LとDan Cases A4-SFX v3より小さいですが、GPUの対応カードサイズが、186mmとやはりイマイチな感じです。
ミドルクラスまでのGPUしか使えないでしょう。
欧州は物品税があるので、136ユーロと価格も高めです。(標準時の価格。価格はオーダー内容によって変わります。)
ケースのパネルの材質をカスタムオーダーできる変わり種で、日本で発売されていないのが残念なケースです。
7.HG Computer OSMI Rev2.0
こちらも無理しないで設計された普通の超小型Mini-ITXケースです。
国内の個人売買市場などで時々見かけるOSMIです。
この手のコンセプトの製品は時々見かけますが、デザインが抜群に良いのが特徴です。
というよりわたくしが非常に好きなデザインなので今回紹介したのですが・・・。
カラー | 黒/白 | |
5.25インチベイ | なし | |
2.5/3.5インチシャドウベイ | 2.5″ SSD/HDD X2 | |
拡張スロット | 2 | |
搭載電源 | なし | |
対応マザーボード | Mini-ITX | |
対応電源 | SFX | |
ファン (搭載可能数) | 140mmファン付属 | |
フロントポート | 無し | |
本体サイズ | 180mm x 255mm x 180mmWxDxH)/8.2L | |
CPUクーラー高 | 最大50mm | |
GPUカード長 | 170mm | |
メーカ製品情報 | http://hg-computers.eu/products/ |
容積8.26Lとなかなか小さいですが、やはりDan Cases A4-SFX v3系列のケースと違ってGPUのカード長は170mmと紹介した中では一番短く、正直イケてない感じです。
奥行きでスペースを稼ぐデザインではなく、高さでスペースを稼ぐデザインなので、設置場所があっていれば見かけ以上に小さく感じるでしょう。
今回紹介したケースは全て奥行きでスペースを稼ぐタイプのケースでしたので、その点でも異彩を放っていると言ってもよいです。
ゲーマーにとってはデザインがよほど気に入ったなどの理由が無い限り、個人輸入してまで入手する価値は低いと思います。
ケースの材質はアルミで、$200程度の値段から言ってもプレミアムケースの一種と言ってもよいでしょう。
8.SLIGER SM560
※ クリックで別Windows・タブで拡大します。
またしても似たようなDAN Caseのクローン。
こちらはなんと拡張スロットが3スロット分入り、ライザーカードは2スロット分岐させることが出来ます。
体積は11.1Lとかなり大きいサイズですが、3スロット分使えるということですので納得です。
見かけによらずかなり癖の強いケースですので、購入される方は注意した方が良いでしょう。
※この機能はBifurcation riserと名付けられているようです。様々な条件があるようですので、購入される方は公式サイトの説明をよく読むようにしてください。
カラー | 黒/白/赤 | |
5.25インチベイ | なし | |
2.5/3.5インチシャドウベイ | 2.5″ SSD/HDD X2 | |
拡張スロット | 2/3 | |
搭載電源 | なし | |
対応マザーボード | Mini-ITX | |
対応電源 | SFX/SFX-L | |
ファン (搭載可能数) | 無し(120mmx2増設可) | |
フロントポート | USB3.1Gen2X1,USB3.1Gen1X1,AudioX1Set | |
本体サイズ | 335mm x 159mm x 208mm(DxWxH)/11.1L | |
CPUクーラー高 | 最大55mm | |
GPUカード長 | 305mm | |
メーカ製品情報 | https://www.sliger.com/products/cases/sm560/ |
また、水冷不可でCPUクーラーの高さが55mmまでと、305mm、3スロットのGPUが使えるにも関わらず、CPUの冷却がかなり弱いので、注意したいところです。
SLIGERのその他のMini-ITXケース
SM550
SM560より小型の2スロットGPUケース。簡易水冷は使用不可、9.7L
SM570
GPU2スロット、簡易水冷使用可能なケース、13.9L
SM580
GPU3スロット、簡易水冷使用可能なケース、15.9L
※ アメリカから個人輸入してレビューしました→Sliger SM580 レビュー
9.今回紹介したケースとよく似たケースで入手性の高いもの
最近日本国内で人気のあるケースとしてOphion/EVOがあります。
このケースも明らかにDAN Caseにインスパイアされたと思われるレイアウトを採用していますが、Ophionが15.9LでOphin EVOが18.9Lと容積7.2LのDAN Caseと比較すると段違いに大きくなっています。
まあ、サイズが小さくなるにつれて組み立ての難易度も飛躍的に上がっていくので一般売りするとすればこの程度のサイズが限界なのかもしれません。
それでも普通のケースに比べれば組み立て難易度は高い方だと思いますが、上のケースと比較すると組み立てしやすい部類だと思います。
まとめ
どうでしたか?日本には入ってきていない製品ばかりなので、初見という製品も多数あったのではないかと思います。
コンピューターの性能という尺度で考えればMini-ITXは全く選択する意味はありません。
100%「好きだから」という理由だけで選択している人がほとんどなので、人より傾くためには金に糸目はつけないという人も多いと思います。
かつ自作上級者というニッチな人たちのための世界ですので、そうした超上級者でリッチな方はすでにほとんどのケースを持っているという人もいると思います。
排熱やクリアランスなどに気を使ってSATAのSSDとHDDは一切搭載しない主義の人もいるでしょうから、そういう意味でも金のかかるジャンルです。
内部のクリアランスが狭いということは組み上げにもかなりの手間がかかりますので、本当にファッションで小型PCが欲しいと思っている方は価格と手間が自分に合っているのかどうか再度自問自答したほうが良いと思います。
普通のケースなら手が入るような場所でも入らないなど、「小さい」というのは思ったよりも作業性を大きく落とします。
完成品としては私も素晴らしいものだと思いますが、いざ自分で作るとか、頻繁に組み替える必要がある場合などはできる限り避けた方が無難です。
小さなケースで自作したことは私もありますが、どれも頻繁に組み替えしようとは思わないくらい作業性の悪いケースばかりでした。
これらのリスクをすべて背負って、「俺は傾くためならほかのすべてを犠牲にできる」と断言できる方のみの世界だと思います。
個人的には称賛に値する資質だと思いますが、他人に勧めるかと言ったらやはり難しいと言わざるを得ないです。
それは、ほとんどのケースが日本に入ってきていないことを考えてもわかるのではないでしょうか。
参考:
国内で販売されている主なSFX/SFX-L電源(600W以上)
今回紹介したケースも含めて超小型PCケースのほとんどはSFXもしくはSFX-L電源対応です。
大容量の物は非常に高価ですが、ここではハイエンド小型PC用のSFX/SFX-L電源を紹介します。
SilverStone SFX-L1000W(2020年Q1に発売予定)
発売中止?・・・やはり無理があったのか、結局発売されなかったようです。期待していただけに残念です。
2019年のComputex Taipeiで展示されていたSilverStoneの最新製品。なんとSFX-Lでついに1000Wの大台を超えました。
まだ発売されていませんが、SFX-Lの800W電源を購入予定の方はしばらく待った方がいいかもしれません。
型番はSST-SX1000-LPTで+12Vシングルレーンで83.3Aまで使えますので、フルに使えます。
認証は80+PlatinumでTitaniumではないのが少し気になります。
凡例
製品名
ATX12Vの数
PCEI補助電源端子の数
製品概要へのリンク
となっています。
電源端子に関してはATX12Vの数とPCEI補助電源ケーブルの数のみを記載していますが、他のケーブルがついてないということではありません。
SilverStone SFX-L 800W フルモジュラー 80+Titanium SX800-LTI
ATX12V (4P+4P)X1
PCIE (6P+2P)X2(個)X2(ケーブル)
Corsair SFX 750W フルモジュラー SF750
ATX12V (4P+4P)X1
PCIE (6P+2P)X2(個)X2(ケーブル)
SilverStone SFX-L 700W SX700-LPT
ATX12V (4P+4P)X1
PCIE (6P+2P)X2(個)X2(ケーブル)
Corsair SFX 600W フルモジュラー SF600
ATX12V (4P+4P)X1
PCIE (6P+2P)X2(個)X1(ケーブル)
SilverStone SFX 600W フルモジュラー SX650-G
ATX12V (4P+4P)X1
PCIE (6P+2P)X2(個)X2(ケーブル)
Owltech(FSP) SFX 600W フルモジュラー SDA600
ATX12V (4P+4P)X1
PCIE (6P+2P)X2(個)X2(ケーブル)
おまけ
Seasonic Focus SGX-650 SSR-650SGX
ATX12V (4P+4P)X1
PCIE (6P+2P)X2(個)X2(ケーブル)
SeasonicファンのためのSeasonicのSFX-L電源
残念ながら容量が650WとハイエンドPC向けとしてはやや少なめなのが寂しいですが、Seasonicの電源が小型PCでも使えるというのは心強い限り
80+Goldです。
日本未発売でアメリカのamazonから購入する必要があります。