BassGPTで壁面を華やかに彩る。
今日は、Raspberry Piのプロジェクトが登場しました。RedditのTheAmateurRunnerと呼ばれる製作者と開発者が、私たちの大好きなSBCの助けを借りて、古典的なビッグマウス・ビリーバスを現代に蘇らせたのです。
この魚は、モーションセンサーがボタンに変わるまでは、歌いながら通り過ぎる人を驚かせることで知られていました。
TheAmateurRunnerによると、これはまだ未完成なんだそうです。
しかし、今のところ、Raspberry Piでビッグマウス・ビル・バスを制御し、ChatGPTをうまく組み込んでいます。ChatGPTから取得したメッセージを中継するために、尻尾をフリフリしたり、首をかしげたりしています
。今のところ口は動きませんが、これは今後のアップデートで修正されるはずです。
TheAmateurRunner の説明によると、Raspberry PiはいくつかのAPIと通信して、インタラクティブな機能を処理しているそうです。
GoogleとOpenAIの両方を使用して、音声コマンドを受信するだけでなく、返信のための応答を処理します。
このアイデアは、ChatGPTを使ってユーザーと会話できるビッグマウスビリーバスを改造することです。
現役のビッグマウス・ビリーバスを分解したくないという方、仕方ないですね。
この場合、TheAmateurRunnerは何年も前に購入した壊れたものを使い、新しい機能で修復しています。
このプロジェクトで使用したRaspberry Piは3B+ですが、手元にあればRaspberry Pi 4を使用することも可能です。
コマンドを受信するために、PiはGoogle Speech to Textを使用しています。
このテキストは、処理のためにOpenAIにパースされます。応答は、Google Text to Speechを使用して処理されます。
TheAmateurRunnerはコメントで、非公式のChatGPT APIが機能しなかったので、OpenAIで回避策を導入する必要があったと説明しています。
このRaspberry Piプロジェクトの動作をもっと詳しく見たい方は、Redditに共有されているスレッドをご覧ください。
そこでは、ビッグマウス・ビリーバスを制御するハードウェアのセットアップも垣間見ることができます。
TheAmateurRunner をフォローして、最終的なプロジェクトをご覧ください。
ソース:Tom's Hardware - Raspberry Pi Brings Big Mouth Billy Bass to Life With ChatGPT
解説:
ビッグマウスのビリー・バスとは何かと言うと、壁に掛けてある作り物の魚が突然歌いだして人を驚かせるというジョークアイテムです。
見たことがある人もいるのではないかと思います。
これは高い声で歌いますが、野太い声で歌うタイプもいて、知らずに通りかかるとかなり驚かされるのではないかと思います。
多分アメリカ産だと思いますが、これが一般的なところでは見ただけでもうビッグマウスのビリー・バスだとばれてしまうのでなかなかドッキリは成功しないでしょう。
この話は何かと言うとビッグマウスのビリー・バスの中にラズパイを仕込んでCatGPTを利用して会話できるようにするという冗談のような話です。
AIが一般的利用できるようになって様々な(大抵はバカな)試みがされるようになりました。
これもその一つと言うことになります。
ラズパイは4になってからかなり性能が上がって、Atom系のCeleron N2830よりかなり速くなりました。
シングルボードコンピューターとはいえ、PCに近い使い方が出来るようになったのでなかなかバカに出来ません。
技術が進歩すれば、このような電子工作がより身近になっていくかもしれません。
将来的にはイラストからAIが図面を起こして3Dプリンターに出力することが可能になるかもしれません。
そんな未来を感じさせてくれる話です。