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NVIDIAがDLDSR(Deep Learning Dynamic Super Resolution)を発表、1月14日にGeForceドライバーに搭載される

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NVIDIA、Radeon超解像のアップスケーリングにDeep Learning Dynamic Super Resolutionのダウンスケーリング技術で対応

CES 2022でAMDは、FidelityFX Super Resolutionをベースにした新機能「RSR(Radeon Super Resolution)」をリリースすることを発表した。同社は、この技術が第1四半期のどこかで新しいドライバとともに登場することを確認した。

AMD FSRは、ゲーム開発者によるソフトウェア実装に依存しないフルスクリーンアップスケーリング技術である。

一方、NVIDIAは、以前からGeForceドライバに搭載されていたAIによるDynamic Super Resolution(DSR)のダウンスケーリング技術「Deep Learning Dynamic Super Resolution technology(DLDSR)」を本日、驚くべき発表を行なっていた。

DLDSRはDSRを改良し、NVIDIA Tensorコアを搭載したAIレイヤーを追加したものだ。これは、この機能がNVIDIA RTX GPU専用になることも意味している。

進化したフリースタイルフィルター

1月14日のゲームレディドライバでは、AIによるNVIDIA DSR機能を更新しました。DLDSR(Deep Learning Dynamic Super Resolution)は、ゲームをより高い、より詳細な解像度でレンダリングしてから、その結果をインテリジェントに縮小して、お使いのモニタの解像度に戻すことができます。

このダウンサンプリング方式は、ディテールを強調し、エッジを滑らかにし、揺らぎを低減することで画質を向上させます。

DLDSRは、より少ない入力ピクセルを必要とするAIネットワークを追加することによってDSRを改善し、DLDSR 2.25Xの画質はDSR 4Xと同等であり、より高性能なものとなっています。

DLDSRは、GeForce RTX GPUのTensor Coreにより、ほとんどのゲームで機能します。

さらに、NVIDIAは、ReShadeという人気のあるツールの作者と提携しました。

NVIDIAは、GeForce Experienceツールに新しいカスタムReShare FreeStyleフィルタを追加する予定です。

SSRTGI(Screen Space Ray Traced Global Illumination)は、通称「レイトレーシングReShadeフィルター」として知られており、お気に入りのタイトルの照明と影を強調して、より奥行きと臨場感を演出します。

SSAO(Screen Space Ambient Occlusion)は、薄暗い室内などで3Dオブジェクトの交点にできる影を強調する機能です。

ダイナミックDOF(Depth of Field)は、シーン内のオブジェクトの近接度に応じてボケ味を調整し、より映画的でサスペンスフルなゲームに仕上げます。

DLDSRとSSRTGIを組み合わせることで、『Prey』のような名作ゲームでもリマスターされたような体験を楽しむことができます。

この2つの機能は、1月14日にリリースされる予定のドライバで利用可能です。

ソース:Videocardz.com - NVIDIA announces DLDSR (Deep Learning Dynamic Super Resolution), coming to GeForce drivers on January 14th

 

 

 

解説:

意地でも過去のGPUを使わせたくないnVidia

nVidiaがDLDSRを発表しました。

この技術はMaxwell世代(GTX900シリーズ)に発表されたDSRを利用したものです。

DSRとは例えば、4KでレンダリングしたものをFullHDに落とすという技術で、4Kモニターを持っていなくても4Kのレンダリング結果を無理やりFullHDに落とすというもので、最初からFullHDでレンダリングするよりもきれいな画質を得られるというものです。

当然、重たくなり、FPSは最初からFullHDで出力したものより落ちます。

DLDSRはTensorコアを使ってDSR処理したものをダウンスケーリングするという説明がなされています。

画像を見ると、最初からFullHDの出力よりもFPSは落ちるようです。

また、GeForce ExperienceにツールにReshadeを組み込んでポストエフェクトをかけられるようですね。

RSRとは完全に別物と言った趣です。

RSR=FPS向上

DLDSR=画質向上

こんな感じです。

DLSSが中間データを必要とし、対応する最近のゲームやこれから出るゲームのFPSをAIを使って向上させるのに対して、DLDSRは過去のゲームに対して大きく画質を向上させる技術と言った解釈が正しいと思います。

処理の一部にTensorコアを必要としていることからも、Turing以降のGPUでなければ対応していないようです。

RSRとDLDSRを見ると、AMDとnVidia両社の姿勢がはっきりわかるのは面白いです。

 

※ コメントでいただきましたが、RSRの対抗技術はNISで無いかとの指摘がありました。

NISもドライバからオンに出来るようですね。

発表時期が近かったので、DLDSRと比較してしまいましたが、ご指摘の通り、RSRに対応するものは正しくはNISだと思います。

DLDSRに対応する技術はAMDにはありません。

 

 

 

 

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