AMDがRadeon RX 6000のビデオカードを公開した。このモデルは、RDNA2アーキテクチャを採用したBig Navi GPUを採用する可能性が高い。
このグラフィックスカードは、3つの軸流ファンを備えたデュアルスロット設計を特徴としている。
このカードは、最大2つの8ピン電源コネクタを備えていることも確認されている。このような構成は、最大375Wの電力を提供します。AMDはNavi 2XのSKUのネーミングを確認していないが、これがRadeon RX 6900Xである可能性が高いと推測できる。
これは、新しいRadeonロゴを採用した初のRadeonグラフィックスカードでもある。
このグラフィックスカードには、4つのディスプレイコネクタが搭載されています。
DisplayPort×2(おそらくDSCで1.4)、HDMI×1(おそらく2.1)、USB Type-Cです。
新しいRadeon RX 6000シリーズのデザインを最初に見てみましょう。
今後発売される @AMD #RDNA2 グラフィックカードは、ブランドの新しいクーラーデザインを採用しています。8651-9841-1639. pic.twitter.com/KGQAOXDivZ
- Radeon RX (@Radeon) 2020年9月14日
AMDは、FortniteゲームのAMDCreative Island: 8651-9841-1639でグラフィックカードを見つけるための仮想座標を提供しています。何か見つけたら必ずコメント欄に投稿してください。いくつかのスクリーンショットは既に@NateOrbさんから提供されています。
ソース:Videocardz.com - AMD showcases Radeon RX 6000 graphics card design
解説:
Radeon RX6000シリーズの1モデルと見られるデザインが公開される
以前から話題になっていたFortniteのゲーム内で、RX6000シリーズと見られるデザインが公開されています。
このモデルはRX6900ではないかと言われています。
補助電源端子は8PX2で、記事では375Wまで可能とありますが、2スロットの枠内で綺麗に収まっているのが確認できますので、300Wの枠内に収まっているのではないかと思います。
nVidiaはあっさりと超えてきましたが、AMDがどうするのか?いずれにしても10月28日には公開されますので、それまでははっきりとはわからないでしょう。
しかし、今後リーク情報が出回って、いずれ性能や仕様はある程度明らかになると思います。
AMDのGPU Radeonシリーズ
Radeon 7000シリーズ
Radeon RX 6000シリーズ
※ SAPPHIREはAMD Radeon専業のメーカーであり、Radeonのリファレンス的なメーカーです。