ガレリアにRTX2000シリーズを搭載したモデルが登場しました。
完成品の推奨については全く見てもらえなくなったこともあって、一か月間は様子を見ることにしましたので、まだ決定ではありませんが、余程のことがない限りはRTX2000シリーズを搭載したこのモデルで新規の紹介は最後になると思います。
正直自分的にはBTOのゲーミングPCの紹介は続けたいというのが本音ですが、全く結果がでませんし、見てもらってもいないようなので、余程のことがない限り来月で今の形は終わりにして新しい形式に変更したいと思います。
既に読者さんに楽しんでもらえる次のコンテンツの作成に取り掛かっていますので、これらのモデルもどうするか迷ったのですが、皆さん気になるでしょうから、紹介いたします。
気になるスペックを見てみましょう。
GALLERIA ZZ RTX
モデル名 | GALLERIA ZZ RTX |
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | Core i7-8700K |
CPU仕様 | 3.70GHz-4.70GHz/6コア/12MBキャッシュ |
GPU | Geforce RTX 2080 Ti |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx2/2チャネル) |
SSD・HDD | NVMe 500GB(Samsung 970 EVO) + 3TB HDD |
チップセット | Z370 |
その他 | 光学ドライブ・メモリーカードリーダーライター |
価格 | 320,800円 / 税込346,464円 |
GALLERIA ZG RTX
モデル名 | GALLERIA ZG RTX |
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | Core i7-8700K |
CPU仕様 | 3.70GHz-4.70GHz/6コア/12MBキャッシュ |
GPU | Geforce RTX 2080 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx2/2チャネル) |
SSD・HDD | NVMe 500GB(Samsung 970 EVO) + 3TB HDD |
チップセット | Z370 |
その他 | 光学ドライブ・メモリーカードリーダーライター |
価格 | 259,980円 / 税込280,778円 |
値段を見てびっくりされた方もいると思います。
この価格が高いか安いかですが、安いです。
理由を書きます。
RTX2080Tiは現時点では既に予約分は単体パーツは全て売れてしまって手に入りません。
10/23出荷分も全て完売しています。よって、今後予約や販売が再開されたとしても10/23以降分の出荷ということになります。
また、18-20万円ほどしますので、そこを引くと、けっこうぎりぎりの価格だと思います。
絶対的な価格としてはもちろん高い部類に入りますが、RTX2000シリーズが持つ性能とプレミアを考えると安いと言っても差し支えないと思います。
スペックに関してはメモリ16GB、NVMeSSD+HDDと不足している部分はありませんので、本当にこのワンプライス(税別)です。
今年いっぱいはGTX1000シリーズと併売されますが、GTX1080TiよりRTX2080/Tiの方が性能が上ですので、その性能分のプレミアを考えるとこの価格は安いと言っても差し支えありません。
RTX2080Tiはアメリカでもパーツは既に入手困難状態になっており、下手をすると年内はその状態が続く可能性もありますので、RTX2080Tiが欲しい方は迷わずに注文を入れることをお勧めしておきます。
この状態が改善されるかRTX2070を待たれる方は来月にCore i9-9900Kが発売される可能性もあり、そっちを待つのも一つの手です。
しかし、RTX2080Tiを搭載したGALLERIA ZZ RTXに関しては今後の入手性がどうなるかも含めて迷わずにゲットしておいた方がよいでしょう。
パーツが手に入らなくて困ってる人たちが押し寄せてくる可能性もあります。
もし仮にドスパラで今後GALLERIA ZZ RTXが在庫切れにならなかったとしたらとんでもないパーツ調達能力を持っていることになりますね。
それはそれで凄いです。
今後二年間はTitanシリーズを除けばRTX2080Tiを超えるモデルは出ないでしょうからパーツの価格が18万円として、24で割ると1か月あたり7500円ですから、それほど割高のわけではありません。
時間の経過とともに価格は下がりますが、そうすると今度は最高性能モデルとして君臨出来る時間が短くなってしまいます。
そうしたことも考えてこの価格に投資する価値があると考えている人は迷わずに即ゲットするのが賢い行動です。
当サイトをずっと読んでいただいてる方にはもはや耳にタコができるほど説明してありますので既にご存知のことと思いますが、RTX2000シリーズの性能に関しては下の記事に詳細があります。