NVIDIA RTX 4060 Ti、ドイツで発売日に希望小売価格を下回る。
これは予想よりずっと早かった。
NVIDIAは、1080pゲーミングGPU「RTX 4060 Ti」を399ドル/439ユーロの価格で発表しました。
このカードは本日発売されましたが、すでにいくつかの興味深い話を聞いています。
RTX 4060 Tiは、最速のカードではないかもしれませんが、希望小売価格を下回った最も早いRTX 40です。
3DCenterが報じたように、発売からわずか4時間で、最も安いRTX 4060 Tiが現在419ユーロで販売されています。
これはPalitのDual 非OCモデルで、厳密には昨日のレビュー報道の一部であった「希望小売価格」カードである。
このカードが発売された同じ日に低価格販売をしたにもかかわらず、小売業者のMindfactoryは、これまでに20台以上(RTX 4060 Tiの総販売数)をかろうじて販売し、PalitのDual 非OCモデルはわずか5台でした。
注目すべきは、RTX 4060 Tiがすべてのヨーロッパ諸国で同じ価格設定になっていないことです。
付加価値税が高い(20%)ため、フランスやベルギーのゲーマーは少なくとも449ユーロを支払わなければなりませんが、ドイツのゲーマーは付加価値税が低い(19%)でしょう。
しかし、現状では、Mindfactoryの提案は、ドイツ(およびユーロ圏)で最も安いRTX 4060 Tiであると思われます。
解説:
RTX4060Tiは催促のGPUではないが、最も早く希望小売価格を下回って販売されたGPUである
この言い回しが英語の皮肉っぽくて草ですね。
前々から書いていますが、この価格でミドルレンジの製品を売るのは無理です。
nVidiaはこの価格を正当化する地盛なのでしょうが、付いてこれるユーザーはそんなに多くは無いでしょう。
それでも良いようですので、数を絞って高値を正当化したらいいんじゃないかと思います。
ここまで来たら、何も言えることは無いですから。(苦笑。
ここ数日、ROCmをいろいろと弄っていて、AMDさんにも言いたいことは山ほどできたのですが、GPUは本当に救われない世界だなあと思います。
nVidiaにはゲーマーは鉱山から金を掘り出す術は持っていないことを早めに理解してほしいです。
nVidia RTX4000SUPER
nVidia RTX4000
nVidia RTX3000シリーズGPU
RTX3060 12GB GDDR6
RTX3050 6GB