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3840個のCUDAコアを搭載した未発表のGeForce RTX 3060が2年ぶりに姿を現す

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3840コアのRTX 3060は新カードではなく、発売される可能性は低い

かつてGA106フルGPUを搭載したGeForce RTX 3060が存在したが、市場に出ることはなかった。そのSKU(正確にはそのBIOS)が発見されました。

PG190 SKU 50は、RTX 3060 GPUのスペック案の1つであった。

ご存知の通り、RTX 3060は2021年1月に発売され、ほぼ同時期に次期SKUの多数のスペックがボードパートナーの間で共有されていた。

噂では、カードが発売されるまで最終的なスペックが決まらなかったが、実際には、次期カードについて4つもの異なるスペックが言及されていた。

今回のリークは、それらのスペックのすべてが噂に過ぎないということを思い起こさせるものだ。

それらのリークの中には、確かにNVIDIAから提供された実際のBIOS情報に基づいているものもある。

そのようなBIOSの1つが発見され、その痕跡はMSIに向けられたものです。

もしこのカードが発売されていたら、3840個のCUDAコアを持つGA106フルGPUを搭載していたことでしょう。

また、14.8Gbpsのクロックで動作する12GB GDDR6メモリを搭載していたはずです。

ただし、メモリのスペックは、最終的なRTX 3060 GPU(15Gbps)よりも若干低くなっています。

一方、ベースクロックはかなり高く(1320MHzに対して1627MHz)、ブーストクロックは1875MHz(最終的なRTX 3060は1777MHz)に設定されていると言われている。

最後に、このBIOSが2020年12月16日付けであることを読者に思い出させる必要がある。これは新しいカードではなく、NVIDIAがRTX 4060シリーズを発売するわずか数週間前の今、発売されるとは予想されていません。

NVIDIAは昨年、8GBメモリを搭載した別のRTX 3060をリリースしており、これがシリーズ最後のGPUとなった可能性が高い。

ただし、わかりやすくするために、これらのスペックは@harukaze5719が新しいチャートにまとめたものです:

ソース:Videocardz.com - Unreleased GeForce RTX 3060 with 3840 CUDA cores emerges after 2 years

 

 

 

解説:

3840CUDAを搭載した幻のRTX3060

RTX3060と言えば3584CUDAですが、GA106のフルシリコンである3840CUDAと12GBのVRAMを搭載した幻のRTX3060が準備されていた痕跡があったようです。

生産数によっては価格が高くなるので、現実的ではないかもしれませんが、12GBのVRAMを搭載するRTX3060はAIや一部のクリエイター用途に重宝されているので、出ていれば面白い存在になったかもしれません。

RTX4060/Tiは8GBになると言われているので、AIやクリエイター向けで12GB以上のVRAMを積んだGeforceで最安は今世代はRTX4070と言うことになります。

RTX4050などは6GBなると言われており、今世代のスペックはメモリに関してはかなり貧弱と言わざるを得ません。

旧世代の同格の製品とスペックの逆転現象が起きてしまうのは何か納得できない気分を味わうことになりますのでこのあたりをnVidiaには考えてほしいところです。

 

 

 

nVidia RTX4000SUPER

 

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RTX3060 12GB GDDR6

 

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