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AMD Navi 12が36のコンピューティングユニットで発見

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AMD Navi 12は、CompuBench Webサイトで初めて公開されました。

AMD Navi 12には36 CU搭載となるのか?

GFX1011 GPUは、CompuBenchベンチマークデータベースでKomachiによって発見されました。

以前のリークにより、GFX1011はNavi 12 GPUであることがわかりました。

このコードネームはNavi12およびNavi12Liteを指しますが、69B0:71のIDもリストされているため、この特定のモデルはLiteモデルではなく「完全な」モデルであることがわかります。

CompuBenchにリストされている数値はWGPカウントを指します。つまり、計算ユニットの数はこの数値で2倍になります。

1144 MHzの著しく低いクロックは、間違いなく考慮に入れるべきものです。

比較のために、今後のRX 5600 XTは非常に類似したベースクロック(約1185 MHz)を備えています。

実際、このRadeon SKUには2304ストリームプロセッサも搭載されていると予想されますが、これは5600XT GPUでしょうか?

AMD Navi RDNA1ファミリー

NAVI 10NAVI 12NAVI 14
コード
ネーム
GFX1010GFX1011GFX1012
CU数403624
SP数256023041536
最大
クロック
 1905 MHz 1144 MHz 1845 MHz
SKUsRX 5700?RX 5500

 

ソース:Videocardz.com - AMD Navi 12 spotted with 36 Compute Units

 

解説:

Big dieになると言われていたNavi12が名前から予想されうるスペックで発見されたという話です。

今までのリークとは話が全く違っていますが、このような話はリーク情報にはつきもの、間違いを恐れずに果敢にリーク情報を出してくれるリーク情報提供者の方には敬意を表したいです。

「人生最大の失敗は行動しないこと」

確定情報が欲しい方は国内のメディアさんがプレスリリースに基づいた情報を出してくれていますので、そちらをお待ちください。

これは言われていたNavi12なのかどうか、私は判断が付きませんが、この通りのスペックで出るならばNavi12=RX5600XTということになりそうです。

 

RX570の価格が通常に戻る

既に気が付いている方もいると思いますが、MSIを中心に安売りモデルが出ていたRX570が通常の価格に戻りました。

どうも、MSIはマザーボードの展開と合わせて見るとかなりAMDと仲が良いようですね。

Polaris世代は特別にnVidiaとの差が厳しかったので、特別に安売りを行っていたというのが真相だったのではないでしょうか。

RX5000シリーズの売り上げに影響が出ると困るので通常の価格に戻したというのが真相なのではないでしょうか。

今後は順次Polarisを終売にしてNaviが中心になっていくものと思います。

 

nVidiaの2倍の速度で進化するAMDのGPU

RDNA第一世代のラインナップが全部出ていないにも関わらず、RDNA第二世代の話が出ていますので、スケジュール的にRadeonは1年ごとの更新であるようです。

そうなると1年おき(2年ごと)の更新となるGeforceの2倍の速度で進化しているということになります。

Raja氏が抜けた後はだれが指揮を執っているのかわかりませんが、これでnVidiaに追いつけるのかどうかは興味深いところです。

答えはRDNA第三世代(?)で出るのではないでしょうか。

 

AMDのGPU Radeonシリーズ

Radeon 7000シリーズ

 

Radeon RX 6000シリーズ

 

※ SAPPHIREはAMD Radeon専業のメーカーであり、Radeonのリファレンス的なメーカーです。

 

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