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IntelはCPU不足が2019年の第3四半期まで続くと認めています

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Intelが2019年の予測を大幅に縮小した後、Intelは電話会議で、昨年の14nmプロセスノードの生産能力増強のための15億ドルの投資にもかかわらず、CPU不足は今年の第3四半期まで解決しないと述べた。

同社はまた、今年のホリデーシーズンまで10nmチップの量産を開始しないと発表した。

それでも、最近漏洩したインテルのロードマップによると、将来のインテルのCPU SKUの大部分は少なくとも2020年末まで14nmプロセス上に構築され、10nmプロセスの進捗状況によってはさらに長くなる可能性があります。

 

持続するためのIntel CPU不足

2018年後半以降、CPU不足はPCコンポーネントのほぼすべてのサプライヤに影響を与えてきました。

CEOは、これまでと同じ間違いを二度と繰り返さず、顧客の売上を落とさないことを約束しているため、プレッシャーを感じているはずです。

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IntelのCEOであるRobert Swanは、電話会議で次のように述べています。

 

「私たちの供給制約は、私たちの顧客と生態系に破壊的な影響を及ぼしました。 私達は二度と私達の顧客の成長を制限しないことを約束します。 当社のチームが利用可能な供給と顧客の需要を整合させるため、第3四半期も製品ミックスは引き続き困難となるものの、下半期にはポジションを改善するための能力を増強しました。」

Microsoftは、1月にWindowsの売り上げに影響が出ていると述べた後、IntelのCPU不足はもう大した問題ではないと語った。 ただし、通常Microsoftの企業顧客が使用するシステム向けのXeonおよびCore i7 / i9プロセッサの製造を優先したため、それほど影響を受けない可能性があります。 さらに、一部のOEMはAMDプロセッサへの切り替えを開始しています。これは確かに「CPU不足」を解消する1つの方法です。

 

Intelは10nmの開発を続けるが、将来のSKUは14nmを使い続けます

同社は、10nmプロセスへの信頼が高まっており、今年のホリデーシーズンまでに「クライアントシステムをすぐに利用できる」と語ったが、リークしたロードマップでは私たちが聞いたのと同じ状況にはなっていない。

代わりに、それはIntelの将来のデスクトップCPU SKUの大部分が2021年の終わりまで、そして潜在的に2022年まで会社の古びた14nmプロセスの製造され続けるであろうことを示唆しています。

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Intelの新CEOは、同社を「PC中心」から「データ中心」に変革したいと述べています。

しかし、同社のデータ中心の収益が低かったため、この新たな焦点は誤ったところから始まったようです。

PCを中心としたビジネスは4%成長しましたが、前四半期比で5%減少しました。

彼らはその市場の過半数を占めているので、Intelは彼らのPC中心のビジネスを発展させ続けるべきであるが、しかし、AMDはIntelのCPU不足と一緒に徐々に這い上がってきた。

 

解説:

先日リークしたintelのロードマップを裏付けるかのように当面CPUの製造に14nmを使い続けるという発言がintelのCEOの口から飛び出しました。

現在のCoffee Lake S RefleshのあとはComet Lake Sで、その次はRocket Lake Sと2022年までは現行の14nmで生産し続けるということのようです。

このRocket Lake Sという名前は前回のリークで初めて上がってきた名前ですので、どのようなものかの詳細はわかりません。

しかし、どう考えても正規のプランであることはあり得ませんので、バックアップフランの一つであることは間違いないでしょう。

次のアーキテクチャーといわれていたIce Lakeは最大4Cまでのモバイル向けCPUの一種という扱いで、10nmの製造が困難を極めている様子がうかがえます。

IntelはPC中心からデータ事業中心に変革したいとのことですが、データセンター向けの事業に関しても絶対的な割合こそ少ないものの、AMDは絶好調と言えます。

元記事でintelのCEOは発言の中で次のように述べています。

さらに、一部のOEMはAMDプロセッサへの切り替えを開始しています。これは確かに「CPU不足」を解消する1つの方法です。

これは事実上、「製造が間に合わないから、どうしても必要ならAMDのCPUを使ってくれ」と言ってるに等しいです。(笑

正直、CEOがこの発言はどうなのかと思わなくもないですが、かなり苦しい台所事情が伺える発言です。

それでもintelとしては、ARMなどの全くアーキテクチャーの違うCPUに市場を席捲されるよりはましだという感覚なのでしょう。

x86ならばAMDからならば将来的にいくらでもシェアは奪えると考えているからなのかもしれません。

わたくしの予言した通り、2019年はAMDの年になりそうですね。

みんなで盛り上がっていきましょう(笑

 

 

 

 

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