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Intel CPU / GPUの代わりにAMD Ryzen Embedded SoCを搭載したGPD Win Max

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任天堂のスイッチコンソールは、外出先で自分の好きなタイトルをプレイしたいというコアゲーマーの願望を正当化しましたが、それは確かに「コア」ハンドヘルドエクスペリエンスを提供する最初の試みではありませんでした。

たとえば、香港を拠点とする会社GPD(GamePad Digital)は、ゲーム用のハンドヘルドコンピュータを数年間製造しています。

2016年10月に発売された最初のGPD Winと、2018年5月に発売された2回目のGPD Win 2は、はるかに強力な仕様です。

 

しかし今、GPDはWin Maxと呼ばれる最新のハードウェアリビジョンをリリースすることを計画しています。

当初はDiscordに、後にRedditに投稿された、新しいPCBのリーク画像が確認されたようです。

GPD Win Maxデバイスは、昨年リリースされたGPD Win 2で使用されていたIntel Core m3-7Y30およびIntel HD Graphics 615の代わりにAMD Ryzen Embedded SoC(特にV1650B)を使用する予定です。

この変更により、この種のデバイスに必要な効率を維持しながら、大幅にパフォーマンスを向上させることができます。

 

念のために、これらはAMD Ryzen Embedded V1605Bの公式仕様です。

AMD Ryzen Embedded V1605B

# of CPU Cores: 4
# of Threads: 8
CPU Max Freq.: 3.6GHz
CPU Base Freq.: 2GHz
TDP: 12-25W

 

ベンチマークとして、以下のような性能を発揮します。

Fortnite: Battle Royale at 100 frames per second (720p, low settings)

Overwatch at 70 fps (720p, low)

Rainbow Six: Siege at 60 fps (720p, low)

Counter-Strike: Global Offensive at 120 fps (720p, high)

Dota 2 at 50 fps (720p, high)

Grand Theft Auto V at 50 fps (720p, medium)

League of Legends at 95 fps (720p, very high)

 

興味深いことに、PCハンドヘルドゲーム分野の新人、SMACH Zも、まったく同じAMD Ryzen Embeddedチップセットを搭載しています。

プロダクションチームは最近、第2四半期/第3四半期の後半のリリースを目標にしていると発表し、その情報は今年のエレクトロニックエンターテイメントエキスポで入手可能になる予定です。

GPD Win MaxとSMACH Zの両方のハンドヘルドコンピュータが確実にリリースされる時期をお知らせします。

ソース:wccftech - GPD Win Max to Be Powered by an AMD Ryzen Embedded SoC Instead of an Intel CPU/GPU

 

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解説:

当サイトの割と最初の方で取り上げたGPD WIN2の後継機がRyzen Embededで作られるというお話です。

実はRyzen Embededの話は少し前に出ていたのですが、コンシュマー製品には関係ないと思ってスルーしていました。

Geodeなどを知ってる方にとっては周知の事実だと思いますが、組み込みではAMDはさんざんな扱いなので、あえて古傷をえぐるようなことをしなくてもいいだろうと思っていました。(笑

しかし、PC版のモバイルゲーム機という位置づけのGPD WIN系のパームトップPCに搭載されるということで慌てて今回の記事を追加した次第です。

参考記事:GPD WIN2が国内販売を発表

上の記事を見ればわかるのですが、GPD WIN2のコンセプトというのはHQ(1280X720)だと内蔵GPUでも割とまともにゲームが動くという「思いついても誰もやらなかったこと」を本体のサイズをギリギリまで小さくすることによって商品価値を高めて実現しています。

「どこでもPCゲーム」というのはかなり強い魅力になるようで、これを求める人は結構いたようですね。

わたくしもその昔東芝の初代リブレットなどを買ったことがありますので、あまりdisれないところはあるのですが(笑、今の私には、この商品の価値というのはよくわかりません。

少なくとも自分が欲しいとは思わないです。

こういうコンセプトは実は任天堂のSwitchと割と似ています。

持ち歩けるというのはかなり大きな商品の魅力になるということです。

intelのCPUを採用しない新製品を出した理由はどうやら同じコンセプトのライバル製品がAMD製のCPUを採用したからのようですね。

多分、ことの発端はintelのCPUがショートしてるからだと思います。

過去の記事でも少し触れてありますが、ノートPC向けのCPUの供給から絞っているはずですので、AMD製のモバイルCPUを搭載した製品が急速に増えています。

まあ、モノが無かったらどうにもなりませんが、intelがCPUを売ってくれなくてもメーカーは新製品を出さないと業績が悪化、下手をすれば倒産してしまいますので、四の五の言ってられない状況なのでしょう。

こんなところにも影響が出ているということです。

好むと好まざるとにかかわらず、2019年はいろいろな意味でAMDが躍進する年になりそうです。

このRyzen版GPD WINは今年の9月くらいまでには出るといわれているようですね。

また、Smash Zというライバルの製品はすでに量産体制に入っているようです。

参考サイト:Smash Z 公式サイト

追記:コストが高くなりすぎるので無理でしょうが、Switchのように接続したら性能が上がるDockがついて、モニターにつなぐとFullHDでゲームができる仕様ならわたくしも欲しいかなと思います。

Switchの場合はクロックアップされるのですが、この手のPCの場合はeGPUのようにしないとだめでしょうね(笑

 

 

 

 

 

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