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インテル第14世代コア「Raptor Lake Refresh」が公式プロセッサ識別ユーティリティでサポート開始

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インテル、識別ソフトウェアに「Raptor Lake Refresh」を追加

インテル中国が発表した第14世代Coreシリーズだけでは物足りないのか、インテルのウェブサイトでは、近々発表される新しいリフレッシュ製品についても触れられている。

ハードウェア探偵@momomo_usは、インテルがすでに公式サイトで新しいRaptor Lakeシリーズについて言及していることを発見した。

「Raptor Lake Refresh」という用語は、Processor Identification Utilityがサポートするプラットフォームとして表示される。

このツールは、インテルのCPUを識別し、真正性を確認するために使用される。

このエントリーはGoogleの検索クローラーによって発見され、その後削除された。

とはいえ、これは数ヶ月前から噂されていたことの新たな確認に過ぎない。

リーク情報によると、次世代デスクトップとハイエンド・ノートPCのアップデートには、再びRaptor Lakeチップが採用されるが、より高いクロックでアップデートされ、さらに高速なメモリをサポートするよう改良されるという。

インテル中国は、新シリーズを紹介するだけでなく、Raptor Lake Refreshが同社の新しいブランディングの一部ではないことも認めた。

第13世代Core-SおよびCore-HX CPUと同様に、アップグレードされたRaptor Lakeのダイは、モバイルのMeteor Lakeから始まる将来の世代では削除される「i#」ブランドによる古い命名スキーマを特徴とする。

このコードネームは、実はデスクトップのLGA-1851プラットフォームにも登場する予定だったが、インテルはその後計画を変更し、デスクトップ向けのシリーズを中止した。

このため、インテルが来年Arrow Lakeチップを展開する前の暫定世代としてリフレッシュが行われる可能性がある。

ソース:Videocardz.com - Intel 14th Gen Core “Raptor Lake Refresh” is now supported by official Processor Identification Utility

 

 

 

解説:

Googleのキャッシュに残っていた「Raptor Lake Reflesh」の記述が発見される

ソースはなんとIntelの公式サイトなのでもうほぼ間違いないでしょう。

発見された時残っていたのはキャッシュだけでそれもすぐに消されたようです。

元の画像を見ると「Raptor Lake Reflesh」とちゃんと書いてあって、ちょっと笑ってしまいました。

Meteorはデスクトップでは出ないことがほぼほぼ確定ですね。

Broadwellの5775Cや5675Cのように変則的な形でも出てくれると嬉しいですが、恐らくはソケットの変更が必要でしょうからそれも難しいでしょう。

ギリギリまでファクトリーOCされていたRaptorをさらにどのくらいまでクロックを上げるのかわかりませんが、100MHzくらいだとがっかりですね。

限界まで近づくと100MHzクロックを上げるのもかなり大変でしょうから、「Raptor Lake Reflesh」がどのくらい性能(クロック)を上げてくるのかは少し興味があるところです。

 

 

 

Core Ultra 200Sシリーズ

ソケットLGA1851

Core Ultra 285K

 

Intel 第14世代Coreシリーズ

ソケットLGA1700

 

※ 末尾にFがついているモデルはGPUがありませんのでご注意ください。

 

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