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第9世代Core iシリーズの発売時期がリーク

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9th Gen Core i Series

この8月にも投入されるかもしれないと報告していた第9世代のCore iシリーズですが、どうも発売は2018年の10月になりそうな気配です。

過去の例から考えると第8世代のCoffee Lakeは上位モデルを含む一部モデルがが11月に発売され残りのモデルは翌年の4月に発売になりました。

第9世代のCoffee Lake Refreshもこの例に倣う形になりそうです。

第8世代のCoffee Lakeは11月9日にCore i7-8700K、ore i7-8700、Core i5-8600K、Core i5-8400、Core i3-8350K、Core i3-8100が発売されましたので、基本的にはこの形を踏襲すると思います。

今回はソース元にある通りRyzen対策として急ピッチで発売された第8世代のCoffee Lakeとは違い、10月頃には発売されるんじゃないかと思います。

この時期に後ろにずらしても何らメリットはありません。

クリスマスシーズンに向けて売れ線のモデルのみピンポイントで供給してくるものと思います。

10月になると予想するのはoem対策もありますね。

BTOもある程度の規模になると今日電話かけて明日から大量に納品してもらうというわけにはいかないと思いますが、oemにとっては準備できる期間は長いほうがよいでしょう。

ゲーム用途に関しては、コア数を増やしていくと動作クロックが下がる(=シングルスレッド性能が下がる)傾向にあるので、それほどマルチコア化が大きな性能アドバンテージを持っているわけではありません。

並列化が有効なのはRTSなどのリアルタイムステラテジー系で、多数のユーザーと同期をとる必要があるバトルロワイヤル系では寧ろ不利です。

そのため、ゲーマーにとってはあまり気にする必要はないと思います。

何より、現行のマザーボードで使えることが確定していますので、アップグレード可能というのは大きいです。

まあ、そうは言っても気になる人はなると思いますので、少し説明していきます。

※ クリックで画像が拡大されます。

先ほど説明した通り、

・第9世代Core iシリーズは2018年の10月発売予定。

・第9世代Core iシリーズは現行のチップセットであるZ370/H370/B360/H310のいずれでも使用可能(ただしBIOSのアップデート必須)

・Z390チップセットはH370とに同様に14nm世代となり、USB3.1Gen2とWifiを内蔵する

・LGA2066は2018年Q3(7-9月)にBasin Falls Refreshが発売される。

特にBasin Falls Refreshでは型番も含めてモデルチェンジされそうです。

現行のLGA1151v2で8コアが出る以上、Kaby Lake-Xなどすでにライフサイクルの短いLGA1151v2では型落ちになってしまっているものと同世代のモデルもあり、すでに下位モデルは意味をなさなくなっているため、てこ入れのために入れ替えがありそうなのは納得できる話です。

LGA2066についてはかなりいろいろな話が出ており、メインストリームの規格ではないこともあって出てみないとはっきりしないところがあるようです。

まだ発売されていないSocketTR4のRyzen Thread Ripper 2990X対策は早めにしておきたいというのが本音なのでしょう。

ソース元の画像ではモデルが総入れ替えになるのではないかと感じさせる表現になっており、モデルが総入れ替えするならば下位のCore i5-Xも6コアになるんじゃないかと期待してしまいます。

余談ながら、ここまでコア数が増えてくると下位のモデルにおいてもメモリ4チャンネルの帯域が生きてくることになるかもしれません。

LGA2066のマザー向けには豊富なPCI Expressレーンを生かしてNVMe SSDのRIAD Cardなども出ており、LGA1151v2よりもかなり高性能な環境を構築できます。

ワンクラス上の環境が欲しい方は、あまり人気がありませんが、下位のCPUモデルを敢えて選んで上位モデルとの差額でストレージを強化する方向に向けるのも面白いと思います。

参考リンク:HighPoint Technology - SSD7100 Series NVMe M.2 RAID Controllers

上の製品でNVMeのSSD RIADを組むとPCI Express X16スロット一つでSATA3の約20倍、通常のNVMe SSDの約4倍の帯域が出せるとされており、ソフト側の対応が必要なマルチコア化と比べるとストレージを強化すればソフト側の対応とは関係なく、リニアなスピード向上が体感できるでしょう。

現状恐らく8コアより上(10コア以上)のシステムに関しては開発期間や開発システムの対応を考えるとソフト側で明確に対応がなされるのは数年後だと思いますが、NVMeのRAIDなら即スピードアップを体感できます。

チップセット側のPCI ExpressにはチップセットとCPUのリンク速度がPCI Express3.0 X4相当であるボトルネック問題があるのですが、RAIDカードを使用すればCPU側のレーンを使えますので、この問題はありません。

この辺に関しては何れLGA2066とSocketTR4の解説を行うときに説明したいと思います。

こうした機能は現在のところメーカーによってはマザーボード側の独自機能で対応してマザーボードのみでも実現しつつありますが、LGA2066があまりメジャーでないことと、基板の実装面積に限りがあることなどから、拡張スロットのRAIDカードとは明確に差がついてしまいそうです。

こうして考えるとLGA1151v2やSocketAM4がかなり妥協したスペックのプラットフォームであることがわかるのではないでしょうか?

私は「LGA2066やSocketTR4の最大の利点はマルチコア化ではなく、PCI Expressのレーン数が増えること」と言ってますが、それはこういう意味です。

※ ただし、SocketTR4に関してはECCメモリが使えるのはかなり大きな利点だと思います。

ソース:hkepc - 【別瞎猜】究竟是 Q3 定明年 Q1 ? Intel i9-9900K、Z390 確認 Q4 10 月登場

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