任天堂が最初のリリースから数年後にYuzuやRyujinxのようなエミュレータをシャットダウンしたのは、任天堂Switch 2と関係があるかもしれない。
Centro LEAKSが報じた、任天堂の次期ゲーム機のコードネーム「Ounce」などを確認した最近の大規模なGame Freakリークのおかげで、このシステムは現行のSwitchに使用されているのと同じツールとROMフォーマットを使用しているようだが、任天堂だけが知っている新しい暗号化キーを使用している。
これによって、発売時のシステムは他のどのゲームシステムよりも遥かにエミュレートしやすくなり、RyujinxやYuzuのようなエミュレーターが何年も広く利用されていたのに、日本企業が閉鎖した理由も説明できるかもしれない。
Ounce (Switch 2) seems to use the same tools and ROM format Nintendo currently uses for Switch 1 (ROMs are still NSPs), but obviously they have new encryption keys that only Nintendo has
— Centro LEAKS (@CentroLeaks) October 17, 2024
任天堂Switch2については、しばらく前から開発が進められているということ以外、現在のところほとんどわかっていない。
最近になって生産が本格化し始めたようで、先月には初期のプロトタイプと思われるものがネット上で初公開された。
残念ながら、このシステムがいつ正式に発表され、正確にいつ発売されるかはまだ明らかになっていないが、最近の報道では、このゲーム機は2025年3月から4月の発売に向けて準備されている可能性があるとされている。
任天堂Switch2はまだ正式には明らかにされていない。
私たちはできるだけ早くこのシステムに関する最新情報をお伝えしますので、ご期待ください。
解説:
Switch2の話題です。
発表される、されるといわれてしばらく経つSwitch2ですが、いまだに音沙汰ありません。
今回話題はポケモンシリーズの開発を手掛けるGame Freakのリークから明らかになったことです。
ROMのフォーマットとツール類はSwitch2と同じものを採用しているとのこと。
中身が大規模に変わりますから、まったく同じということではないのだと思いますが、極めて高い上位互換性があるということなのでしょうね。
これだとエミュレーターなどが作りやすくなりますので、その対策のためにエミュレーターを法的に潰したのではないかと見られています。
こうした周辺の話題も良いですが、そろそろ実機の発表を期待したいところです。
以前は10月15日といわれていましたが、今度は10月20日に発表があるのではないかといわれています。
先日新製品の発表ということで期待していましたが、Alamoという時計の新製品の発表で思いっきり肩透かしを食らいました。
そろそろ、Switch2の発表があっても罰は当たらないのではないでしょうか?(苦笑。
どのようなSoCを採用するのかそろそろ答え合わせをしたいところです。