AMD StarfieldバンドルはRadeon RX 6600+ GPUにも対応
AMDは現在、Starfield/Ryzen/Radeonバンドルが間もなく発売されることを確認している。
先週、Neweggは、ベセスダがPCとXboxの両コンソール向けに開発中の期待作『Starfield』を含む、近日発売予定のゲームバンドルの詳細を明らかにした。
その後、他の小売店でもこのバンドルが確認され、台湾AMDによって公式バンドルページが公開された。
AMD Taiwanが提供した情報によると、このバンドルは7月11日に開始され、9月30日まで実施される。
新しいAMDハードウェアを所有するゲーマーは、10月末までゲームコードを受け取る機会がある。
ハードウェアに関しては、このバンドルはAMD Ryzen 7000 CPUだけに限らず、Radeon GPUも含まれる。
さらに、RDNA3ファミリーだけでなく、Radeon RX 6600シリーズから始まるRDNA2もバンドルされている(6500/6400シリーズは除く)。
このバンドルは、Standard Editionと5日間の早期アクセスを提供するPremium Editionの2段階に分かれている。
プレミアム・バンドルは、すべてのRyzen 9 7000 CPUとRadeon RX 7900またはRadeon RX 6700+シリーズで利用できる。
一方、Standard Editionは、Ryzen 7およびRyzen 5 7000シリーズプロセッサーとRadeon 6600/7500モデルにバンドルされている。
このゲームは、近未来的なSF設定の中で、没入感と広がりのある体験をプレイヤーに提供することを目的とした宇宙探索RPGである。
ベセスダの過去作のトレードマークである探索、ストーリーテリング、プレイヤーの選択の要素を組み合わせたゲームになると期待されている。
Starfield は2018年のE3イベントでデビューし、それ以来活発に開発が進められてきた。
5年間待たされた後、熱心なゲーマーはついにこの待望のゲームに飛び込む機会を得ることになる。
正式な発売日は今年の9月6日に決定した。
AMDは、このゲームをPCで発売するための独占PCパートナーとなることを発表した。
ゲームは初日からFSR2アップスケーリング・テクノロジーをサポートする。
解説:
Starfieldのバンドル情報
RX6600以上のRDNA2にバンドルされるようで、高価なモデルにはStandardの5日前からゲームがプレイできるPremiumEditionがバンドルするようです。
CPUとGPUの組み合わせと言うわけではなく、CPU、GPUそれぞれにバンドルされているようです。
FSR2サポートは確定のようです。
バンドルゲームのためにGPUの購入を決定する人は少数派かもしれませんが、これからAMD製品を購入される方は是非狙ってみてはいかがでしょうか。
7月11日に開始され、9月30日まで、10月31日までゲームコードを受け取ることが可能です。
海外では問題視されていたようですが、Xbox向けに開発されているということもあって、FSR2のサポートは特に開発負荷が余計にかかるということもないのでしょう。
XboxはAMD製のAPUを搭載しているわけですし。
AMDのGPU Radeonシリーズ
Radeon 7000シリーズ
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