NVIDIA GeForce RTX 30シリーズのメモリ構成
先日、NVIDIAが次期GeForce RTX Ampereのラインナップに20GBモデルを追加するかもしれないという噂を取り上げた。
そのような主張をした最初の人物からのアップデートがあるようだ。
最新のWjm47196の投稿によると、NVIDIAは384ビットまたは320ビットのメモリバスのいずれかを特徴とする24GB、20GB、10GBのモデルを発売するかもしれません。
リーカーからの正確な文言は、これが確認されているということです。
現在、このボードデザインの16GBモデルの痕跡はないようです(それはGA102でしょう)。
Wjm47196:
メモリ確認済みは、24GB、20GB、10GBの384bit/320bit
別の16GBと8GBの256bitカードは、どのような意図なのかわからないし、なぜ16GBのものを殺したのかもわからない。
機械翻訳
現在は20GBモデルが中心となっています。
このSKUはRTX 3090かRTX 3080 Tiのどちらかと思われます。
以前は16GBか11GBのメモリを搭載すると噂されていた。
20GBへのアップグレードは、確かに大きな変化となるだろう。
さらに、NVIDIAは256ビットバスをベースにした16GBと8GBモデルも計画している。これはもちろん、RTX 3070シリーズ用のGA104ボードデザインだろう。より高いメモリ容量は、SUPERモデルかQuadroシリーズのどちらかに予約される可能性がある。
複数の情報筋は、同シリーズにGDDR6Xメモリが導入されることを確認しているが、メーカーのウェブサイトでは、そのようなメモリ技術に関する言及を見つけることができない。
RTX TITAN Ampere | RTX 3090 /3080Ti | RTX 3080 | RTX 3070 | RTX 3060 | |
GPU | GA102-400 | GA102-300 | GA102-200 | GA104-400 | GA106-300 |
CUDAコア数 | ~5376 | ~4352 | ~4352 | ~2944 | 不明 |
メモリ 容量・種類 | 24GB G6X | 20GB G6X | 10GB G6X | 8GB G6X | 6GB G6 |
メモリ バス幅 | 384-bit | 320-bit | 320-bit | 256-bit | 192-bit |
リーカーはまた、NVIDIAがレビューサンプルの性能を人為的に制限しているという最近の噂についてもコメントしています。
NVIDIAがそのようなことをする理由は想像できないので、この噂は真実ではないと確信しています。
彼はまた、NVIDIAが後にハイスペックなモデル、通称SUPERモデルを発売するという話題にも触れています。
歴史は繰り返すかもしれないし、来年はもう少しスペックの良いGA1xxグラフィックスカードを期待したいところだ。
But rtg foreigners seem to be very concerned about the recent nv lock performance wait for big navi to come out and then upgrade the rumor, I can only say that think too much, Huang Gong’s precise knife and then get a full specification of the super to come out and beat the crippled, but also reap a wave of money, why software lock performance
※ 比喩表現が多くて翻訳が難しいので原文をそのまま載せておきます。内容的には上の文章の根拠になります。
解説:
最近毎日のように噂が出てくるAmpereに関してまた新しい噂が出てきました。
この噂だと、RTX2080Tiと同程度になると思われるRTX3090/RTX3080Tiの仕様が明らかになっていますが、320bit/20GBと言うものです。
これだとちょっとがっかりスペックですが、メモリはGDDR6Xと言う聞いたことのないメモリになっています。
GA102を使うRTX3090/RTX3080TiとRTX3080は性能的にもかなり近く、GA104を使うRTX3070とは埋められない位の差になると思います。
また、今回からRTX TITAN AmpereとRTX3090/RTX3080Tiとの性能差はそれなりのものになるのではないかと思います。
後にSUPERモデルが出る?
Turingのように後にSUPERモデルが出ると言われており、Turingの時もSUPER無しモデルは不具合率が高かったこともあり、待てる人はSUPER迄待った方が幸せになれるかもしれません。
SUPERモデルの登場は実質的な1年おきのアップグレードサイクルと言ってもよさそうです。
結局どうなのか?
最後の方に「Big Navi」の性能を気にしていると言う話が出ています。
GDDR6Xと言う特殊なメモリを使うならば、コストや設計もかなり厳しいものになると思いますが、その割には8nmと言う中途半端なプロセスを使うと言うことになっています。
一方Big Naviの方は既存のGDDR6メモリを512bitのバス幅で使うという正攻法なもので、さらにTSMCの7nmを使います。
Xbox Seires XやRX5700XTの性能を見ると、最低でも20TFLOPS前後、良ければ22-27TFLOPSくらいは行くと思っています。
RX5700XTは演算能力の割にはゲーム性能が振るわなかったVega系と違って割と素直に演算能力に応じたゲーム性能になりましたので、案外Big NaviがAmpereのRTX3090/RTX3080Tiを上回る可能性はあるのかなと思っています。
ただしnvidiaにはDLSSやRTXと言う新しい技術に対する先行者利益がありますので、総合的に考えるとBig NaviがいきなりAmpereを上回るのは難しいのかなと思います。
nVidia RTX4000SUPER
nVidia RTX4000
nVidia RTX3000シリーズGPU
RTX3060 12GB GDDR6
RTX3050 6GB