NVIDIAは、「GTC20」が引き続き開催されることを公式に確認しましたが、イベントは公開されなくなり、会議はオンラインイベントになります。
NVIDIA CEOのJensen Huang GTC2020基調講演がライブストリーミングされます
GTCパスに登録した参加者は全額返金されます。
GTC 2020のスピーカーは、オンラインで講演を発表するよう求められ、NVIDIA CEOのジェンセンファンのオープニングキーノートはオンラインイベントのみとなります。
これはコロナウイルスの発生に対する直接的な対応であり、多くの重要な会議やメディアイベントは既にキャンセルされています。
NVIDIAがサンノゼのイベントが何であれ起こることを望んでいることは明らかです。
Jensen Huangには明らかに重要な更新がいくつかあります。
San Joneイベントは、メインのGTC 2020イベントと見なされます。
NVIDIAの声明:
NVIDIAは、コロナウイルスに対する懸念が高まっているため、3月22〜26日にGTC 2020をオンラインイベントに移行することを決定しました。
サンノゼコンベンションセンターではなくオンラインでイベントを開催するというこの決定は、従業員、パートナー、およびお客様の健康と安全という最優先事項を反映しています。
NVIDIAの創設者兼CEOのジェンセンフアンは、基調講演を引き続き行いますが、これはライブストリームでのみ公開されます。
私たちはそれをスケジュールするよう努めており、詳細が利用可能になったら詳細を共有します。
会議のスピーカーと協力して、今後数週間以内にオンラインでの発表を開始します。
アップデートについては、「https://www.nvidia.com/en-us/gtc/」をご覧ください。
さらに、NVIDIAの開発者プログラムの場合、技術的な質問に答えるために、研究者、エンジニア、ソリューションアーキテクトとの空き時間をスケジュールする予定です。
GTCパスに登録した人は、全額返金されます。
詳細をお楽しみに。
このイベントをサポートするために働いてくれた多くの個人とパートナーに感謝し、これらの異常な時期に彼らの理解に感謝します。
ソース:Videocardz.com - NVIDIA shifts GTC 2020 into online event due to Coronavirus
解説:
RTX3000シリーズ(Ampere?)がローンチされる可能性が指摘されていたnVidia主催のイベントGTC2020がコロナウィルスの流行によりオフラインイベントに移行し、入場料は全額返金されることが発表されました。
オンラインイベントに移行したということでインパクトがなくなりましたが、RTX3000シリーズがもしこのイベントで発表される可能性があったとして、影響がどのくらいあるかは不明です。
しかし、Switchの生産にも影響を与えているところから見ても、コロナウィルスの流行がRTX3000シリーズの発売に影響を与える可能性はあるのではないかと思います。
現時点ではなんとも言えないところですが、正式な開催日が2020/3/22-3/26までですので、その日に発表があれば、日本の大手メディアにも出ると思います。
それがなければ発表はなかったということになります。