量産前のRadeon RX 7900 XTXグラフィックスカードが中古市場に登場
Redditorの "Clumsyhotdog "は、中古のRadeon GPUのオファーが、実は生産前のサンプルの販売であることを発見しました。
Redditorは、このカードが希望小売価格から300~400ドル引きのリーズナブルな価格で提供されていることを指摘した。
一方で、私たちが見ているのは、おそらく量産前に作られたリファレンスモデルです。
このカードには、1月上旬に大きな話題となったベーパーチャンバーに問題がある可能性があります。
グラフィックスカードの量産前のサンプルに出会うことは珍しくありませんが、発売後比較的短期間で中古市場に出回るのは珍しいことです。
CPU市場では全く逆の状況がよく見られ、発売の数ヶ月前に多くのサンプルが販売されている。ただし、GPUのサンプルは、動作に特殊なソフトウェアが必要だったり、機能が不足していたりすることがあるため、CPUのように必ずしも価値があるわけではありません。
注目すべきは、GamersNexusのSteve Burkeが、このサンプルを正規の小売価格で購入するオファーを出してきたことです。
つまり、Redditorは、通常の小売店でRadeon RX 7900 XTX GPUを購入することができるのです。
GNがこのカードを購入すれば、内部テスト・ユニットがすぐに多くの外部テストを受けることになるとさえ言えるかもしれません。
ソース:Videocardz.com - Redditor buys Radeon RX 7900 XTX GPU indented for AMD’s internal testing
解説:
RX7900XTXの内部テストカードが中古市場に流出
なんとまあ痛い話です。
普段NDAとか言ってる人はどう思っているんでしょうか。
正直、ルール、ルールとこんなにうるさいのは日本だけで海外ではそうでもないのは当サイトの読者ならよくわかっているのではないでしょうか。
真面目にやってきちんと豊かになれるのであれば守る意味もありますが、30年間少しも結果が出せないリーダーがトップにいる日本ですから、彼らの言うことが本当に正しいのか疑問ですね。
海外ではある程度適当にやってもきちんと経済成長しています。
この違いは何なのでしょうか。
こういったニュースを見ると、少なくとも日本ではバカ正直に管理者や上位者の言うことを聞いても結果が出せないということです。
苦しみながらルールを守っても管理者や上位者が極端な無能だと努力する意味がないということです。(苦笑。
多分、世の中には上の言うことを絶対遵守してノイローゼになるほど悩んでいる人が沢山いると思いますが、日本経済は「ダメな例」として世界の大学の教材になっているくらいですので、無能なリーダーの言うことはほどほどに聞いておいた方がいいです。
「日本のようになるな」と合言葉のように言われています。
まあ、30年間も少しも経済成長できなかったら確かに悪夢でしょうね。
我々はそんな社会に生きて、ちゃんとやっているのですからそれだけで立派ですよ。
彼らの言葉にそんな価値はありません。
※ 追記
丁度「IT Mediaビジネス」にも同じような主張がもっと詳しく、大人の言葉で書かれていました。わかりやすく意訳すると「トップが無能だから」です。
こんなに頑張っているのに、なぜ日本だけGDPが回復しないのか
商業メディアにもこんな痛い記事が載るくらいですので、そろそろみんな気が付き始めているということです。
AMDのGPU Radeonシリーズ
Radeon 7000シリーズ
Radeon RX 6000シリーズ
※ SAPPHIREはAMD Radeon専業のメーカーであり、Radeonのリファレンス的なメーカーです。