作成:2019-04-12
概要
Overwatchは私がかなり注目しているメーカーであるBlizzardのゲームです。
Blizzardはゲーム性が高く、寿命の長いゲームを作ることで有名です。
過去にはDiabloシリーズやWorld of Warcraftが大ヒットしました。
このOverwatchは海外では人気のあるジャンルであるFPSですが、FPSになった時点で残念ながら必要スペックが上がってしまいポストWorld of Warcraftの座はLeag of Legendに譲ってしまいましたが、やりはゲーム性の高いBlizzardらしいゲームだと思います。
ゲーム的にはそれぞれ異なった個性(性能)のヒーローたちを操ってチームバトルを行うFPSにMOBA的な要素を加えたゲームになっています。
この記事を書いている現在、最新の公式発表で全世界での累計プレイヤー数4,000万人とされており、Blizzardらしい非常に評価の高いゲームです。
発売は2016年で最新のゲームとは言い難いですが、プレイヤー数が多いため、今から始めても全然問題ないゲームです。
2017年からバトルロワイヤルが大流行しましたが、きっちりバランスをとっているため安易にバトルロイヤルにしなかったのも好感が持てます。
普通のメーカーではなかなか出来ない決断でしょう。
Overwath ヒストリー(歴史)
2016年5月24日 PC版、PS4、Xbox One(海外のみ)版発売
2016年6月15日 全世界プレイヤー数1,000万人突破
2017年1月27日 全世界総プレイヤー数2,500万人突破
2017年4月19日 全世界総プレイヤー数3,000万人突破
2017年10月17日 全世界累計プレイヤー数3,500万人突破
2018年5月15日 全世界累計プレイヤー数4,000万人突破
※ アップデートは随時行われております。
必要環境と推奨環境
必要環境 | 推奨環境 | |
OS | Windows7/Windows8.1 Windows10 64bit (最新のサービスパック) | Windows7/Windows8.1 Windows10 64bit (最新のサービスパック) |
CPU | intel Core i3 AMD Phenom X3 8650 | intel Core i5 AMD Phenom X3以上 |
GPU | nVdia Geforce GTX460 AMD Radeon HD4850 intel HD Graphics 4400 | nVidia Geforce GTX660 AMD Radeon HD7950 |
メモリ | 4GB | 6GB |
ストレージ | 30GB以上の空き容量 | |
ネット環境 | ブロードバンド接続 | |
光学ドライブ | 不要 | |
モニター | 1024X768以上 |
必要環境ではintel内蔵でも動くとされていますが、ほとんど無理だと考えてもらったほうがいいです。
恐らく動作環境にある1024X768でオプションを最低にした20FPSくらいは出るよという程度に考えておいた方がよいでしょう。
FPS測定結果
テスト機材を使ってOverWatchのFPSを測定いたしました。
測定条件はトレーニングモードを使い、適当に動き回った任意の180秒間の平均フレームレートと下位5%の平均フレームレートを算出しています。
下位5%の平均フレームレートは最低フレームレートと考えてください。
また、デフォルトで垂直同期を解除しても300FPSの上限が設定してあるのでそのままにしてあり、300FPS以上は出ないことはお断りさせていただきます。
FullHD(1920X1080)
高 | 平均 | 下位5%平均 |
GTX1660Ti | 152.36 | 138.50 |
RTX2070 | 220.91 | 202.27 |
RTX2080 | 260.93 | 235.97 |
RTX2080Ti | 296.19 | 278.68 |
Ultra | 平均 | 下位5%平均 |
GTX1660Ti | 128.29 | 117.20 |
RTX2070 | 190.80 | 166.90 |
RTX2080 | 222.03 | 195.43 |
RTX2080Ti | 273.79 | 242.61 |
Epic | 平均 | 下位5%平均 |
GTX1660Ti | 88.95 | 80.40 |
RTX2070 | 134.51 | 119.28 |
RTX2080 | 159.67 | 143.48 |
RTX2080Ti | 208.36 | 185.48 |
WQHD(2560X1440)
高 | 平均 | 下位5%平均 |
GTX1660Ti | 116.96 | 104.30 |
RTX2070 | 173.34 | 156.38 |
RTX2080 | 207.56 | 185.76 |
RTX2080Ti | 254.34 | 227.56 |
Ultra | 平均 | 下位5%平均 |
GTX1660Ti | 96.09 | 82.89 |
RTX2070 | 143.26 | 129.99 |
RTX2080 | 175.19 | 154.87 |
RTX2080Ti | 219.31 | 200.20 |
Epic | 平均 | 下位5%平均 |
GTX1660Ti | 66.82 | 60.90 |
RTX2070 | 105.71 | 94.70 |
RTX2080 | 128.43 | 115.39 |
RTX2080Ti | 160.37 | 140.75 |
4K(3840X2160)
高 | 平均 | 下位5%平均 |
GTX1660Ti | 115.00 | 99.09 |
RTX2070 | 169.44 | 152.28 |
RTX2080 | 201.02 | 177.09 |
RTX2080Ti | 252.39 | 225.73 |
Ultra | 平均 | 下位5%平均 |
GTX1660Ti | 95.84 | 85.86 |
RTX2070 | 143.84 | 128.79 |
RTX2080 | 163.10 | 120.36 |
RTX2080Ti | 215.92 | 192.63 |
Epic | 平均 | 下位5%平均 |
GTX1660Ti | 68.05 | 61.58 |
RTX2070 | 102.97 | 91.60 |
RTX2080 | 123.38 | 111.05 |
RTX2080Ti | 158.96 | 142.79 |
OverWatchは2016年に発売されただけあって今となっては軽い部類のゲームに属する。
また、Blizzardは売り上げを上げるため、かなり性能が下のPCでもプレイできるように比較的軽めのゲームを作ることでも有名なため、御多分に漏れず、このOverWatchも非常に高画質に作られる傾向のあるFPSというジャンルの中にあってはかなり動作は軽快だ。
業界大手のBlizzardのゲームだけあって非常に安定しており、FPSの測定結果はほぼ性能順に並ぶ。
FullHD、4Kとも60FPS出すだけなら最高設定であるEpicでもGTX1660Tiで十分で、Epic設定でFullHDで144FPSを出したければRTX2080が必要だろう。
当サイトOverwatch推奨PC
FullHD、4K、60FPS
BlackOnyx GTX1660SUPER
FullHD 144FPS
BlackOnyx RTX2080 SUPER
- CPU Core i7 9700
- GPU Geforce RTX2080 SUPER
- メモリ 16GB
- NVMe SSD500GB HDD 2TB
nVidia RTX4000SUPER nVidia RTX4000 nVidia RTX3000シリーズGPU RTX3060 12GB GDDR6 RTX3050 6GB