作成:2019-05-14
概要
Dead or Alive 6はコンシュマーゲーム機の大型タイトルですが、PC版と同時に発売され、SteamとゲーミングPCの躍進を象徴付けたゲームです。
現在Dead or Alive 6はCore Fightersと呼ばれる無料版が公開されています。
有料版との違いは使えるキャラクターが「かすみ,ヒトミ,ディエゴ,バース」のみとなっています。
また、ストーリーは序章のみプレイ可能で、ストーリー解放に\2,160かかります。
新作ゲームにもかかわらず無料・無期限でプレイできるため、迷ってる方は難しいことは考えずに一度インストールしてみることをお勧めします。
気に入ったら有料版を買うか、キャラ1人に付き\432で購入することも出来ます。
有料キャラは全部で20人ですので、全部買うと\8,640になります。
※ただしまとめ買いで\6,480で購入できます。
コーエーテクモの新作が無料でプレイできるというのはお得だと思います。
Dead or Alive 6ヒストリー(歴史)
2019年3月1日 PC、Xbox One、PS4版発売
2019年3月15日 Core Fighters(基本無料版)公開
※ アップデートは随時行われています。現在2019年6月分まで予定されています。
動作環境
最低: | 推奨: |
64 ビットプロセッサと オペレーティングシステムが必要です | 64 ビットプロセッサと オペレーティングシステムが必要です |
OS: WINDOWS® 10 (64Bit) | OS: WINDOWS® 10 (64Bit) |
プロセッサー: Intel® Core™ i5 4690以上 | プロセッサー: Intel® Core™ i7 8700以上 |
メモリー: 8 GB RAM | メモリー: 16 GB RAM |
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 770 | グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1060 |
DirectX: Version 11 | DirectX: Version 11 |
ネットワーク: ブロードバンド インターネット接続 | ネットワーク: ブロードバンド インターネット接続 |
ストレージ: 50 GB 利用可能 | ストレージ: 50 GB 利用可能 |
サウンドカード: DirectX 11以上 | サウンドカード: DirectX 11以上 |
動作環境は最新のゲームにふさわしく、かなり要求環境が高くなっている。
OSはWindows10 64bitのみ、GPUは必要GTX770、推奨GTX1060と最高のスペックが必要されている。
ここは是非最新のRTX2000シリーズを導入して、60FPSでプレイしたいところだ。
基本無料版があるので、いつでも無料でテストすることかでき、試してみないと損だ。
FPS測定結果
いつも通り、FPS測定を行った設定は以下の通りで、基本的に最高設定だ。
ただし、暴力表現抑制のみONとなっている。
トレーニングモードでかすみ(プレイヤー)、ヒトミ(対戦相手)を使い、Zeroステージで測定を行った。
ステージによってもかなり違うようなので、参考程度にしてほしい。
※ 解像度は除きます。
FullHD
平均 | 下位5%平均 | |
GTX1660Ti | 59.93 | 59.90 |
RTX2070 | 59.93 | 59.90 |
RTX2080 | 59.94 | 59.90 |
RTX2080Ti | 59.93 | 59.90 |
WQHD
平均 | 下位5%平均 | |
GTX1660Ti | 59.94 | 59.80 |
RTX2070 | 59.99 | 59.90 |
RTX2080 | 59.98 | 59.90 |
RTX2080Ti | 59.94 | 59.80 |
4K
平均 | 下位5%平均 | |
GTX1660Ti | 51.37 | 47.29 |
RTX2070 | 59.97 | 59.90 |
RTX2080 | 59.94 | 59.90 |
RTX2080Ti | 59.94 | 59.80 |
動作環境が非常に高いため、かなり重たいゲームなのかと思ったが、一定基準のスペックをクリアすると比較的安定的にFPSを維持することが出来るようだ。
オプション最高でもFullHD、WQHDで60FPSを維持するのはGTX1660Tiがあれば可能だ。
また、4K、60FPSはRTX2070(=RTX2060SUPER)で可能だ。
モデリングがイマイチなどと言われているが、画面は非常に美しく、フレームレートも安定している。
国内最大手クラスメーカーの最新ゲームの名に恥じないクオリティになっている。
FPSは60で頭打ちになり、ドライバの側で垂直同期をOFFにしても60FPSまでしか出ないようだ。
対戦格闘ゲームなので、やはり60FPSを如何に維持できるかが快適にプレイできるかどうかのポイントだとも思うが、ナンバリングタイトルでノウハウの蓄積がきちんとなされているのか、非常に安定している。
ビジュアル面のみが取りざたされているが、個人的にはゲーム性も非常に高い作品だと思う。
UHD630でプレイするとどうなる?
平均 | 下位5%平均 | |
HQ | 18.25 | 17.10 |
800x450 | 25.17 | 23.80 |
上の設定と同じで内臓GPU、UHD630でFPSを計測すると上のようになった。
HQ(1280X720)では平均18FPS程度、最低解像度の800X450で平均25FPS程度となる。
快適にプレイできるとは言い難いだろう。
特に計測に当たっては4Kディスプレイを使っているが、800X450はあまり厳しい画質だった。
それでも30FPS出ないので、DoA6を快適にプレイするには外付けのGPUが必要と考えていいだろう。
当サイトDead or Alive 6推奨PC
FullHD 60FPS
BlackOnyx GTX1660SUPER
- CPU Core i5 9400F
- GPU Geforce GTX1660SUPER
- メモリ 16GB
- NVMe SSD500GB HDD 2TB
4K 60FPS
nVidia RTX4000SUPER
nVidia RTX4000
nVidia RTX3000シリーズGPU
RTX3060 12GB GDDR6
RTX3050 6GB