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ASUS Z690マザーボードのラインアップがリーク – ROG Maximus XIV, ROG STRIX, TUF Gaming & PRIMEシリーズ

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ASUSのZ690マザーボードのラインナップがEECでリークされ、少なくとも16枚のボードが含まれていることがわかりました。

このラインナップはKomachi(via Videocardz)によって発見されたもので、DDR5とDDR4に特化したマザーボードと思われます。

EECでリークされた16枚のASUS Z690マザーボードは、DDR5とDDR4の両方のバリエーションを備えています。

今回のリーク情報によると、ASUSはZ690シリーズのラインナップとして、少なくとも16枚のマザーボードを開発しているようです。

これらの製品には、次世代のROG Maximus XIV、ROG STRIX、TUF Gaming、PRIMEシリーズが含まれます。

マザーボードは以下の通りです:

  • ROG MAXIMUS Z690 EXTREME (DDR5)
  • ROG MAXIMUS Z690 FORMULA (DDR5)
  • ROG MAXIMUS Z690 HERO (DDR5)
  • ProART Z690-CREATOR 10G (DDR5)
  • ROG STRIX Z690-A GAMING D4 (DDR4)
  • ROG STRIX Z690-E GAMING D4 (DDR4)
  • ROG STRIX Z690-F GAMING D4 (DDR4)
  • TUF GAMING Z690-PLUS D4 (DDR4)
  • PRIME Z690-A (DDR5)
  • PRIME Z690-A D4 (DDR4)
  • PRIME Z690M-PLUS D4 (DDR4)
  • PRIME Z690-P (DDR5)
  • PRIME Z690-P D4 (DDR4)
  • PRIME Z690-V (DDR5)
  • PRIME Z690-V D4 (DDR4)
  • PRIME Z690-V-SI-D4 (DDR5)

ASUS ROG Maximus XIV Z690マザーボードは、エンスージアスト、プレミアム、ハイエンドの各セグメントをターゲットにしています。

ラインナップには、ROG Maximus Z690 Extreme、Formula、HEROの各マザーボードが含まれています。

また、ProART Z690-Creator 10Gボードは、10G LAN、Thunderbolt 3、ワークステーションGPUサポートなどの機能を備えた、コンテンツ制作者向けの製品です。

また、EECのリストには、ROGシリーズのローマ字表記がなくなっていることにも注意してください。

もしかするとASUSはこのような命名法をやめて、より合理的な命名法を採用することを決定したのかもしれません。

続いて、ROG STRIXのラインナップとして、Z690-A Gaming、Z690-E Gaming、Z690-F Gamingの各マザーボードを紹介します。

興味深いのは、これらのマザーボードが「D4」という拡張子で表示されていることで、これはROG STRIXのラインナップがDDR4のみで発売され、ハイエンドのROG MaximusのラインナップにはDDR5メモリが搭載される可能性があることを意味しています。

IntelのAlder Lake-SのCPUラインナップは、DDR4とDDR5の両方のメモリに対応していることがわかっています。

後者はそれほど安価ではないので、よりメインストリームやエントリーレベルのモデルにDDR4サポートを搭載するのは賢明なことかもしれません。

TUF Gaming Z690-PLUS」もDDR4メモリに対応しています。PRIMEシリーズには、Z690-A、Z690-PLUS、Z690-P、Z690-V、Z690-V SIがあります。

PRIME Z690のA/P/Vの3機種には、DDR5とDDR4の両方が搭載されます。

マザーボードメーカー各社は、2021年10月末までにZ690の新製品を発表し、第12世代デスクトップCPUと合わせて2021年11月に発売する予定です。

ソース:wccftech – ASUS Z690 Motherboard Lineup Leaks Out – ROG Maximus XIV, ROG STRIX, TUF Gaming & PRIME Series

 

 

 

解説:

EECのリストにASUSのマザーがリストアップされる

DDR3からDDR4に移行した時は上位のマザーは全てDDR4だったのですが、今回はZ690でもDDR4とDDR5のモデルが混在するようです。

AMDはZen4で移行するマザーは恐らくDDR5のみの対応になると思うので、Intel的にはDDR5化を早急に推し進める必要が無いのでこのような形になったのかと邪推してしまいました。

実際IntleはATX12VOのマザーでAIBには既にお願いしていますので、あまり無茶は言えなかったのか・・・

いずれにしてもIntelの影響力が落ちているのは間違いないでしょう。

マザーボードのラインナップを見るとROGはDDR5なのは超高価格帯のROG MAXIMUSのみで、ROG STRIX以下はDDR4となっています。

通常のモデルはTUFはDDR4のみ、PRIMEはそれぞれDDR4/5版が存在するようです。

このラインナップを見るとOEMやBTOで出している先にDDR4とDDR5両方を救急するために安価なPRIMEを両対応にしたのかなーと感じました。

OEM向けだと通常モデルをベースにしたコストダウンされた廉価版マザーを供給していると思いますので、その対応の一環かなあと思ったり・・・。

 

 

 

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