AMDは、Adrenalinドライバーのオプションアップデートとして、すべてのRadeon GPUユーザーに提供される新しいAIバンドルを発表しました。
AMDのAdrenalin AIバンドルは来週リリース予定で、AMDハードウェアでのAI開発とクリエイティブワークフローを簡素化します。
新しいAIツールを試してみたい方は、来週、簡素化されたエコシステムをご利用いただけるようになります。
AMDは先日発表したAdrenalin Edition AIバンドルのリリース日を発表しました。
新しいインストーラーは1月21日にリリースされ、既存のAMDハードウェアでAI開発とワークフローを簡単に開始できるツールとして位置付けられます。
AMD Software: Adrenalin Editionが拡張され、シームレスなAI統合を実現
AMDは、ローカルAIのセットアップを簡素化・高速化するために設計された新しいオプション機能「AMD Software: Adrenalin Edition AI Bundle」も発表しました。AI Bundleは、一度の効率的なインストールで、AMD搭載システムにAIワークロードの構築と実行に必要な基本ツールを装備し、複雑な設定を不要にし、セットアップ時間を短縮します。ユーザーは、画像生成やローカルLLMなどの人気アプリケーションに加え、Windows版PyTorchの新規サポートも利用できるため、PC上でAI開発をこれまで以上に容易に検討できます。
Coming January 21st: AMD Software: Adrenalin Edition™ AI Bundle
AI Made Simple.
AI Bundle is a streamlined installer that equips your AMD-powered system with the essential tools for AI development and creative workflows.
— AMD Radeon (@AMDRadeon) January 14, 2026
AMDは発表記事で「AIをシンプルに」というキャッチフレーズを使用し、このインストーラーはAIツールのセットアップに伴う煩わしさを解消するように設計されていることを示しています。
特にAI開発やワークフローに不慣れなユーザーにとって、その利便性は重要です。
同社によると、AIバンドルは合理化されたインストーラーで、AI開発と作成に必要な必須ツールをバンドルします。
そのため、互換性のあるドライバーやユーティリティを探してインストールする手間が軽減されるはずです。
クリエイターにとって、この新しいバンドルは、画像生成やローカルAI処理に依存するその他のコンテンツ作成タスクなど、AIクリエイティブワークフローに役立ちます。
このバンドルにより、ユーザーはこれらのタスクに人気のアプリを利用できるようになり、Windows版PyTorchのサポートも提供されるため、開発者はPC上で直接AIモデルを試すことができます。
AMDはAIバンドルに含まれるツールの詳細なリストを明らかにしていませんが、AI開発とクリエイティブワークロードに「不可欠なツール」について言及しています。
これらのツールが具体的にどのようなものかは、1月21日に発表される予定です。
AMDはRyzen AI 400シリーズやAMD RDNA 4 GPUといった新製品ラインアップでAIを積極的にマーケティングしていることを考えると、AIツールの利用を簡素化するために統合ソフトウェアバンドルをリリースするのは理にかなっています。
解説:
AMDは1/21にAdrenalin AIバンドルをリリースするようです。
私も最後の(?)セットアップをリリースしている最中です。
Windows版PyTorchがどのようなものなのか実感してくれている方もいらっしゃるのではないかと思います。
ComfyUIの積極的サポートやpytorchのネイティブ動作によって、RadeonでAIでローカルAIを実行するのは常識になりつつあります。
しかし・・・
こういった一般向けツールを出されるのは理解できるのですが、AMDさんにはSage AttentionやFlash Attention V2、xformersの移植やMigraphXの移植など、ソフトウェア環境の整備に力を入れていただきたいところです。(苦笑。
現実問題、海外のサイトを除くと、Z Image TurboやQwen Imageといった最新の画像生成で不安定になったり止まったりなどの報告がなされています。
広く一般向けのリリースも必要だと思いますが、もっと根本的なところに力を入れていただきたいかなあと使ってて思います。
実際、RedditではGeforceと比較すると10-20%程度メモリ使用量が多いなどともいわれています。
もっと力を入れるべきところはあるんじゃないかなあと素人考えながら思います。
WindowsではTritonの移植は結局個人のパワーに頼っていますし、今の状況はなんだかなあと思います。
これが出てもわたくしのセットアップバッチファイルは正式版になるまで出します。