MSI Intel B760 マザーボードの価格がリーク、B660 マザーボードより安価に

MSIの次期Intel B760マザーボードの価格がリークされ、昨年のB660製品に比べ、低価格であることがわかった。

MSIのIntel B760マザーボードの価格表がリークされる。バジェット＆メインストリームPCビルダー向けに機能を追加して低価格化

昨年、MSIのB660マザーボードの価格がリークシーンでかなりの評判を得ているchi11eddog氏によってリークされました。
1年後の今、同じリーカーは、Intel第13世代K無しデスクトップCPUファミリーと一緒に発売されるMSIのB760ボードの価格を明らかにした。

これらは公式の希望小売価格なので、販売店が提示する価格は地域によって異なる場合があります。それでは、詳細を始めましょう。

https://twitter.com/g01d3nm4ng0/status/1607694611673223170?ref_src=twsrc%5Etfw

価格表からすると、各層がMSIから値下げされるようで、B760マザーボードの10％値上げを示唆する噂とは正反対である。

昨年の価格と比較すると、MAG B660 Tomahawk WIFIが259USドルだったのに対し、MAG B760 Tomahawk WIFIは229USドルとなっています。

これは、前世代の製品に対して、実に-11.5%の低価格化です。

Mortar Maxシリーズも同様で、B660M Mortar WIFIが239USドル、B760M Mortar WIFIが199USドルです。

これは-16.7%の価格低下です。MSI B760 & B660マザーボードの発売価格の違いをわかりやすくするために、以下のリストを用意した。

MSI B760 vs B660 マザーボードの価格：

MSI B760マザーボードについては、すでに何度かご紹介していますが、次世代メインストリームのラインナップは、B660の製品よりも優れた機能と性能を持っていることは間違いなさそうです。

IntelとAMDは、13th Gen Non-KとRyzen 7000 Non-XのCPUファミリーでメインストリーム・セグメントを争うことになる。

両CPUのラインナップは、格安マザーボードを最大限に活用し、ゲーマーの取り込みを図る。AMDはDDR5のみのB650をラインナップしているが、IntelはB660(DDR4+DDR5)と次期B760(DDR4+DDR5)の両方をゲーマーと一般消費者向けにマザーボードを用意している。

IntelのB760マザーボードと第13世代K無し CPUは、AMD Ryzen 7000 Non-X CPU発売のちょうど1週間前、1月の第1週に発売される予定です。

解説：

B760はB660より安くなる

CPUの価格そのものが上がってしまったRaptorLakeですが、B760は安くなるようですね。

AMDのB650はかなり高止まりしてしまったのですが、B760は全体的にかなり安くするようで、この辺のリサーチ力はさすがIntel様です。

IntelのチップセットはZ690、H670、B660、H610と4種類あってAMDより種類が多いですから、下位のマザーボードはより安く出来るというのはメーカーにとってもユーザーにとってもメリットがあると思います。

ロシア-ウクライナ戦争で物価がインフレ傾向する中、B760はB660と比較するとラインナップも増えており、ユーザーに対する選択肢も増えている状況です。

AMD製品ではA620はB660とH610の役割を担っていますが、価格帯から言ってもH610にかなり近いと思います。

今の為替が一時期と比べると1ドルで10円以上、上がっていますので、AMDのB650は高止まりしてしまいましたる

B760がどうなるのかは注目しています。

マザーボードは新規入荷分から為替のレートを反映した価格になることが多いです。

少なくとも回転率の良いaamzonではそのようになっています。

比較的為替の影響がダイレクトに出る製品と言うことで、ぜひともお求めやすい価格で出てくることを祈っています。