AMDは、おそらく第3世代のRyzen Threadripper HEDTプロセッサーをテストしており、Geekbenchオンラインデータベースに興味深いエントリーが掲載されています。
このベンチマーク結果は、32個のコアと64個のスレッドを備え、公称クロック速度が3.60 GHzの「AMD Sharkstooth」プロセッサと、長い形式のモデル番号「AuthenticAMD Family 23 Model 49 Stepping 0」について述べています。
第2世代のEPYCプロセッサはいずれもこれらの仕様に対応していないため、これがクライアントセグメントのRyzen Threadripper製品であることはほぼ確実です。
プロセッサのさまざまなコンポーネントとI/O機能をテストするためにAMDが社内で設計したマザーボードであるプロトタイププラットフォームは、「WhiteHavenOC-CP」というコードネームが付けられています。
このGeekbenchの結果レポートでは、プロセッサは約128 GBのメモリとペアになっており、64ビットLinuxでテストされています。
このプラットフォームのマルチスレッドスコアは94,772ポイントで、これはLinuxでテストしたときにRyzen Threadripper 2990WXが通常管理するものよりも約18.5%高い値です。また、Xeon W-3175Xが管理するものの5%以内です(約99,000ポイント)。
生産モデルのクロックを高くすることができます。
AMDはまた、AMD X399との後方互換性を維持しながら、新しいマザーボードチップセットを発売する機会を利用します。
この新しいチップセットにより、PCI-Express gen 4.0が有効になり、CPU VRMとメモリ/ PCIe配線仕様が強化され、より高いメモリクロックとPCIeリンクの安定性が実現します。
AMDは今年10月に第3世代のRyzen Threadripperを発売し、Intelの次のHEDTプロセッサシリーズを先取りする予定です。
ソース:techpwerup – AMD “Sharkstooth” Shows Up on Geekbench: Possible Zen 2 Threadripper
解説:
Ryzen Threadripper3000シリーズGeekbench4の結果がリークしました。
このCPUは32コア64スレッドです。
この結果はLinuxの64bitってことで非常にわかりにくい結果になっています。
その性能はシングルコアが5,677、マルチコアが94,722で、思ったより圧倒的でないなと感じました。
Ryzen3000シリーズの結果に慣れてしまったというのもあるかもしれません。
元記事中に18.5%低いとありますので、頑張ってGeekbench Borwserで近い結果を探してみました。
Ryzen Threadripper 2990WX
Xeon W-3175X(定格3.1/3.8を4.3にOC)
ベンチマーク実行時の条件などがそろっているわけではないので注意してください。
参考程度ということになります。
特にXeon W3175Xはおそらく全コアを4.3GHzにOCしたものしかありませんでした。
また、Ryzen Threadripper 2990WXは定格動作で一番値の高いものを選んでいます。
Ryzen Threadripper 2990WXはOCも含めた結果が多く、動作クロックが正常に表示されていないものもありました。
その中でOSがLinuxで定格クロック(ベースクロック)が正常に表示されているものを選びました。
一応の比較対象にはなると思います。
AMD大本営発表で、Zen2コアはZen+コア比IPCが15%アップということを考えると順当な結果と言えなくもないですが、動作クロックを考えるともう少し圧倒的でもよいのではないかと思います。
こうした結果を見ても当たり前になってしまって感動が薄れてきているのはZen2効果とでもいうべきものでしょうか。