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噂:AMD NaviがE3でデビューし、7月7日にRTX 2080クラスの性能で発売

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夏が近づいています。そしてAMDはE3で7nmベースのNaviゲーミンググラフィックスカードの次世代ファミリーを発表し、一か月後の7月7日に発売することを計画しているとささやいていると噂されている。

もし聞き逃したなら、それは7/7にやってきます。

同社が7nmカードを一生懸命プレイすることになるというおしゃべりがあり、それにはNaviについて話すときに7をLOTとして使うことも含まれています。 彼らはあなたがそれを誇示しているかどうか、そしてそれはまさにAMDがするつもりであることであると言います。

 

同社が7nmカードを一生懸命プロモーションすることになり、Naviについて話すときに7という数字を多用することも含まれています。

あなたがそれを誇示したいと思ったなら、AMDもまさにそうするつもりであるということです。

 

噂:AMD NaviがE3でデビューし、7月7日にRTX 2080クラスの性能で発売

AMDの当面のロードマップの概要は次のとおりです。

ロサンゼルスでのRadeon Navi発表E3 – 6月12〜14日

Radeon Naviの打ち上げ – 7月7日

 

Naviの7月の打ち上げは、私たちが何ヶ月もの間技術的に聞いてきたこととかなり一致しています。

NVIDIAはまだ新製品の発売を終えておらず、Ampereと呼ばれると噂されている7nmベースの自社製品との連携が困難であることを覚えておくことも重要です。

しかしAMDが7nmの利点を持っている限り、あなたは彼らがそれが発売されるであろうということを安心することができます。

 

そうは言っても、私たちが数ヶ月前にNaviについて話したとき、私たちが聞いたことはすべてそれが価格の点では主流のオファリングであり、馬力の点では高パフォーマーであると指摘しました。

正確には、RTX 2070前後のパフォーマンスを期待していたのです。

しかし、最近の噂が通じるものであれば、Naviはそれよりわずかに速いかもしれず、RTX 2080クラスに近いパフォーマンスを提供する可能性があります。

ただし、この時点では、これらはかなり割り引いて聞く必要があるという単なる噂です。

 

AMDの噂のRadeon Navi RX 3080、RX 3070、およびRX 3060グラフィックスカード

以前のリークと噂によると、AMDは7nm Naviアーキテクチャをベースにした3種類のRadeon RX 3000シリーズグラフィックスカードに取り組んでいます。

これらはRX 3080、3070、および3060であり、価格帯ではミッドレンジおよびそれ以下をターゲットにします。

 

これらのカードはNavi 10 GPUとNavi 12と呼ばれるより小さな変種に基づいているでしょう。

Navi 10は伝えられるところではおよそ250ドルの値段であると噂されているRX 3080を動かし、Vega 64 / GTX 1080 / RTX 2070クラス性能を提供します。

しかし、それがもっと高性能だった場合、それがより高価になると合理的に予想できるので、300ドル以上の値段を除外しないでください。

Navi 12搭載のRX 3070と3060は、NVIDIAの現在の1660 Tiと1660と競合すると予想されています。

繰り返しになりますが、これらすべてを割り引いて考えることを忘れないでください。

 

噂されているNaviのスペック(不確定なものです)

GPUネーム チップ種別 メモリ容量・種類 TDP 性能クラス(競合) 価格・USドル・噂
RX 3080 Navi 10 8GB GDDR6 150W RTX 2070/ GTX 1080 $249
RX 3070 Navi 12 8GB GDDR6 120W GTX 2060/GTX 1070 $199
RX 3060 Navi 12 4GB GDDR6 75W (no power connector) GTX 2050/GTX 1060 $129

ソース:wccftech – Rumor: AMD Navi Debuting at E3, Launching July 7 With RTX 2080 Class Performance

 

 

解説:

現在Naviには発売日と価格に二つの説があります。

発売日は7月にRyzen3000シリーズとほぼ同時に発売される説とNaviだけ10月に遅れる説

価格は最上位グレードが$249説と$300を超えるとする説

 

今回はどちらも楽観的な方で7月発売の最上位モデルが$249とする方の噂です。

ユーザーとしては楽観的な方が当たってほしいですが、私はどうなのかと思います。

そもそも、GDDR6を8GBも搭載して$249ということがあるのだろうか?と思います。

実際にはRadeonVIIも16GBもHBM2メモリを搭載して10万円くらいの価格だったので可能性が0とは言いません。

言いませんが、もしこの価格でNaviを売るのだとしたら、AMDはあまりNaviには力を入れてないのかなと思います。

利益率の低いものを優先するかと言ったら難しいと思います。

 

また、最上位のRX3080がRTX2080相当という話が出ていますが、これもどうなのかなあと思います。

Naviはずっと最上位でもGTX1080(=RTX2070)相当といわれてきました。

ここに来て性能がもっと上という噂が流れるのは無理にクロックアップ気味に調整しているからとしか思えないのであまり良いこととは思えません。

Vega56/64の例を見てもわかる通り、半導体製品というのは性能と発熱のバランスがうまく取れる点というのがあり、それ以上無理にクロックアップ気味に調整しても爆熱になるだけであまり性能は上がりません。

Vega64はRadeonVIIが発売されてから一部の店舗が投げ売りしていましたが、これはVega64が無理にクロックアップしたモデルだったからです。

性能と発熱のバランスが著しく狂っているモデルなので「AMD最上位」というポジションがなくなると急速に価値がなくなるということです。

もしRX3080が無理にクロックアップしてRTX2080相当の性能になるならば、おそらくはかなり爆熱になると思います。(予想では300Wくらい?)

AMDとしては利益率の低いRadeonVIIは終売にしたいと思ってるかもしれないので、そういう可能性もあるのかなと思います。

利益率の低い製品を売り続けるくらいなら、巨大な空冷クーラーをつけるか水冷化して、原価の安い製品を$500くらいで売った方がマシでしょう。

私がAMDの経営者だったらそう考えますね。

 

あとは一言注意しておきますが、現在GTX1050/Tiをお使いの方で、GTX1650に乗り換えようと思っている方、Navi RX3060が出るまで待った方がいいです。

Radeonは買わない人にとってもGTX1650の価格が下がる可能性が高いです。

もちろんですが、今何も持ってない人は発売されたらすぐにGTX1650を買いましょう(笑

以前記事にも書きましたが、GTX1650は4月22日発売予定です。

Naviの発売で価格が下がるかもしれませんが、その間我慢するのはバカらしいと思います。

 

28nm時代(=通称:我慢の時代)を過ごした人はわかると思いますが、AMDの大本営発表とか噂とかはあまりあてにならないところがあるので、これを期待して何かをするのは辞めたほうがいいです。

現在GTX1050/Tiクラスを持っている人は別ですが・・・・。

 

正直に言うと私はあまりNaviには期待していないのですが、Ryzen3000シリーズ発売という「祭り」に花を添えてくれればよいと思っています。

Ryzen & Radeon ダブルR 7nm祭りなんてどうですかね。

 

 

 

 

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