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2025年第1四半期のAIB GPU市場シェアはNVIDIAが92%で独占、AMDは8%、インテルは0%に低下

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NVIDIAはAIB GPU市場で92%の市場シェアで2025年を力強くスタート、競合は1桁に減少

NVIDIAがAIB GPU市場シェア92%で2025年をリード、AMDは8%、インテルは0%に

最新のデータはJon Peddie Researchによるもので、PC市場に関する最新の2025年第1四半期統計が発表された。

それによると、2025年第1四半期のAIB市場は920万ユニットに達し、デスクトップCPUの出荷台数は1780万ユニットに減少した。

JPRは、2024年から2028年までのAIB市場の年間平均成長率は-10.3%であり、この予測期間の終わりまでにインストールベースは1億3,000万ユニットに達するとしている。

今後5年間で、デスクトップPCの86%がAIBまたはグラフィックカードを搭載することになる。

AIBの市場シェアを見ると、エヌビディアのシェアは2025年第1四半期に8.5%上昇し、それまでの市場シェアが84%に低下していた同社にとって大幅な上昇となった。

AMDのシェアは7.3%減の8%にとどまり、インテルのシェアは1.2%減の0%であった。

2025年第1四半期、NVIDIAはRTX 5000シリーズの一部として最も多くのGPUを発表し、AMDは第1四半期後半にRDNA 4ラインアップを発表した。

インテルは2024年第4四半期にBattlemage BシリーズGPUを発売したが、これら2つのグラフィックスカードはメインストリームセグメントをターゲットにしているにもかかわらず、ブルーチームのシェア数を牽引することはできなかった。

デスクトップ用 CPU 市場は前年同期比 14.5%減、前四半期比 20.6%減となった。

第1四半期は10年平均で0.6%減と横ばいであるのが通例であるが、2025年第1四半期は8.4%増と大幅に増加した。

PC用GPU市場全体

iGPUを含むPC GPU市場全体については、前四半期比で12%減少した。

PCのGPU市場全体は6,880万ユニットに達し、CPUは6,190万ユニットに減少した。

2028年には、PC用GPUのインストールベースは28億ユニットに達し、dGPUの市場普及率は15%になると予想される。

セグメント別では、デスクトップ・グラフィックスが16%減、ノートブックが10%減となった。

AMDの市場シェアは全体で-1.6%減少、インテルは-2.1%減少、NVIDIAは3.6%増加した。

JPRが指摘している興味深い点は、データセンター向けGPUが9.6%増加したことで、これは主にAIブームによるものである。CPUシェアのうち、デスクトップ用CPUは29%、ノート用CPUは71%となっている。

Steamハードウェア調査(2025年5月)分析

また、ゲーム市場に関する重要な洞察を提供するSteamのハードウェア調査も見てみたいと思います。

2025年5月現在、GeForce RTX 3060およびRTX 4060シリーズGPUは、Steamのゲーマーの間で依然として最も人気があります。

RTX 5060 Tiも5月にデータベースに登場したが、現在のシェアは0.21%で、4060の4.44%や3060の4.73%には遠く及ばない。

RTX 5060シリーズがトップ10に顔を出すには、何四半期もかかるだろう。

CPUの分野では、AMDがインテルのシェアを削っており、現在40.31%対ライバル59.69%となっている。

インテルはほんの数年前まで65~70%程度だったが、AMDのRyzen CPUがインテルのラインナップを圧迫しており、最近ではArrow Lake-S「Core Ultra 200S」の失敗が彼らにとっては優しくない。

コア数では、6コアと8コアのCPUが新たな人気選択肢となっており、それぞれ30.67%と24.01%のシェアを占めている。

エントリーレベルのゲーマーの多くは、PC用に古い中古CPUを購入する傾向があるためだ。

一方、10コア、12コア、16コア、さらには24コアの高コア数のCPUもSteamで立派なシェアを示している。

ソース:wccftech – NVIDIA Dominates AIB GPU Market With 92% Share In Q1 2025, AMD Drops To 8% & Intel To 0%

 

 

 

 

解説:

えっ!?AMDのdGPU売り上げシェア前期比-7%、前年同期比-4%

10倍売り上げたのではなかったのですかね。

Radeonの売り上げシェアは前期比-7%、前年同期比-4%で8%だそうです。

これはひどいですねぇ。

直接のライバルであったRTX5070無印はともかく、RTX5090~RTX5070Tiまでの売り上げの合計がかなり大きかったのでしょうか?

これはどうも微妙な結果です。

先日の記事でも書きましたが、Steamのハードウェア調査にも入ってなかったので10倍売れたは誤りなのではないでしょうか。

結局、コツコツとラインナップを整備して、コツコツと売り上げていくのが一番の近道ということなのでしょう。

やはり上位の2チップをキャンセルして売り上げレースで結果を出せるほど甘くないということです。

特にRTX5090に関してはゲーム用では振るわなかったとしてもAIワークステーション向けの用途でかなり出荷していそうな感じですし。

やはり、調子を落としているとは言え、dGPUでは絶対のブランドGeforceの牙城は崩せなかったということなのでしょう。

印象的なのはIntelが0%なことですね。

ARC Aシリーズではシェアの数字が出ていましたが、流通に強引にねじ込んだのでしょうね。

完成度が低すぎてかなり批判を浴びてしましたのでBシリーズは強引な販売方法は取れなかった(流通からの支持が得られなかった)のかもしれません。

BシリーズはB700系がかなり遅れているようですし、昨今の赤字もあってかなりIntelも苦しんでいるように見えます。

dGPU事業は完全に赤字でしょう。

この結果を見ると、やはりフルラインナップをそろえて、正攻法で販売していくことがいかに重要なのかよくわかるのではないでしょうか。

CoWoSの容量をすべてMI300シリーズにつぎ込んで利益を目指すのは営利企業なので仕方ないのかもしれませんが、RTX5000シリーズの不調という最大のチャンスを生かせなかったのはかなり厳しいように思います。

 

もし10倍売れたが本当であれば、Q2に何らかの変動がみられるかもしれません。

しかし、Steamハードウェア調査でも出てきていませんから、実態は10倍よりかなり下だったのではないかと思います。

普通こうした商品は発売日周辺にドカンと売れ、あとはじわじわと売れているものというイメージがあります。

 

しかし、さんざん批判を浴びているRTX5000シリーズがこの売上というのはなかなかに厳しいですね。

まあ、BTOなどまとめて取引する分もありますから、一度ブランドが確立すると逆転するのが難しいのはわかります。