自作PCユーザーがゲーム用PCの解説をします

自作ユーザーが解説するゲーミングPCガイド

Intel、Big Battlemage「BMG-G31」GPUサポートをコンピュート・ランタイムに追加、4つのデバイスIDが発見される

投稿日:

Intelの大型GPU「Battlemage」(コードネーム:BMG-G31)は、コンピュート・ランタイムに4つのDevice IDが追加され、新たなサポートを受けた。

Intel、Battlemage GPU「BMG-G31」の発売に向け、コンピュート・ランタイムにサポートと4つのDevice IDを追加

BMG-G21シリーズの成功を受けて、Big Battlemage「BMG-G31」GPUが待望されている。この小型ダイは、Arc B580、Arc B570ゲーミングカード、AIワークステーション向けの最新のArc Pro B60、Arc Pro B50など、いくつかの製品に搭載されている。

現在、Intelは、Intelコンピュート・ランタイム内で全く新しいサポートを受けた、より大きなバトルメージ・ダイの開発を進めているようだ。

Phoronixが発見したところによると、Intel BMG-G31 GPUのサポートがCompute Runtime 25.27.34303.5に追加された。

これにより、この大型GPUのための作業が進行中であることがほぼ確認された。

feature: add support for release 20.2 (BMG G31)” と題された最新のコミット “ff38005” によると、Battlemage BMG-G31 GPU に固有のデバイス ID が新たに 4 つ追加された:

  • 0xE220
  • 0xE221
  • 0xE222
  • 0xE223

また、ここしばらくの間、いくつかのデバイスIDが表示されていたが、それらはBMG-G21 GPUに固有のもののようで、新しいArc Proパーツである可能性が高い。

いくつかの以前の報告によると、BMG-G31 GPUは32個のXe2コアを搭載し、GDDR6メモリインターフェイスを維持し、また、最大16GBメモリ用の256-bitバスインターフェイスを搭載する可能性が高いと噂されており、Arc B580(192-bit)の12GB VRAMよりも50%増加します。

これは、コア数が60%増加することになるため、BMG-G31 GPUダイをベースにした製品の性能は、RTX 5060 TiやRX 9060 XTに近いものになると予想されます。

現在、これはあなたが予想していたようなエンスージアストや高性能のカテゴリーではないが、それでもまだ何かある。

IntelはArc B580 12GBで249ドルという非常に競争力のある製品を持っていることを示したが、BMG-G31「Battlemage」GPUが329~349ドルあたりで発売されれば、強力なGPUになるかもしれない。

もしIntelが本当にトップBMG-G31「Battlemage」GPUダイとそれぞれの製品を発売するのであれば、発売時期は2025年後半になる可能性があると予想される。

Intel Arc Battlemageグラフィックスカード「噂される」スペック:

グラフィック
カードモデル
Arc B7XX Arc B580 Arc A770
GPU ダイ Arc BMG-G31 Arc BMG-G21 Arc ACM-G10
製造プロセス TSMC 5nm TSMC 5nm TSMC 6nm
ダイサイズ 未定 272mm2 406mm2
シェーディング
ユニット数 (コア数)
4096
(32 Xe2-コア数)
2560
(20 Xe2-コア数)
4096
(32 Xe-コア数)
GPUクロック
(グラフィックス)
未定 2.67 GHz 2.10 GHz
メモリ容量 16 GB GDDR6 12 GB GDDR6 16 GB GDDR6
メモリ速度 19 Gbps 19 Gbps 17.5 Gbps
メモリバス幅 256-bit 192-bit 256-bit
メモリ帯域幅 608 GB/s 456 GB/s 560 GB/s
TGP 未定 190W 225W
価格(発売時) 未定 $249 $349

ソース:wccftech – Intel Adds Big Battlemage “BMG-G31” GPU Support To Compute Runtime, Four Device IDs Spotted

 

 

 

解説:

Battlemageの発売以来、5月になるまでほとんど情報が出なかったBMG-G31(B700系列向けチップ)ですが、ここにきてランタイムのソースに名前が挙がったようです。

発売するのかどうか自体を新CEOが来るまで判断を保留していたのではないかと思います。

年末くらいに発売になるのではないかとということですね。

BMG-G31には固有のデバイスIDは4つ発見されており、ゲーミング用のほか、ワークステーション向けのモデルが含まれていると思われます。

おそらく、B770、B750、Pro B80?、Pro B70?だと思われます。

Proの方は前例がありませんので定かではありませんが、B770とB750についてはAlchmistでもありましたのでほぼ間違いないでしょう。

昨今、8GBではVRAMが足りないといわれております。

Battlemageには8GBモデルが存在せず、ゲーム用としてはかなり満足できる仕様になっていると思います。

こちらもニューラルテクスチャの圧縮が入ると多少評価が変わるかもしれないなあと思っています。

ともかく、Intel、AMD、NVIDIAの3社の中でVRAMが一番リッチな仕様になっているのがIntelです。

あとはもう少し性能を上げて、シェアを拡大して影響力が出せれば、先行2社にも圧力がかけられるようになると思います。

IntelのGPU事業は未来に期待といったところです。