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NVIDIAのGeForce RTX 5080の 「リテールパッケージ 」がオンラインで公開され、RTX 40シリーズからの最小限の変更が示される

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NVIDIAのGeForce RTX 5080 「Blackwell 」コンシューマー向けGPUの箱のパッケージがネット上に流出したとされ、このラインナップに期待されるものが垣間見える。

GALAXのGeForce RTX 5080の箱のデザインがリーク、「ニューラルレンダリング 」や新しい技術については言及なし

さて、正式な発売時期の前後には、性能であれ、AIBのバリエーションに関する具体的な詳細であれ、次期GPUに関する情報を開示するリークが表面化するのをよく目にする。

しかし今回、NVIDIAのGeForce RTX 5080用のGALAXのパッケージがネット上に現れた(via Ruby_Rapids)。

画像は高解像度ではないため、情報を抽出することは今のところほとんど不可能に思えるが、Videocardzはパッケージの裏側の内容物を見るために魔法を使ったようで、初見では驚くべき情報を示している。

先に進む前に、GALAXが新たに表面化した画像が本当に彼らの新しいパッケージであることを検証していることに注意することが重要である。

表側のパッケージは、GPUの名称が変更されたことを除けば、大きな違いはないようで、これは驚くべきことだが、裏側のパッケージも前世代と同じように見える。

※ 画像をクリックすると別Window・タブで開きます。

 

私たちは、Inno3Dが予告していたように、ニューラルレンダリングや「advanced DLSS」といった新技術についての言及を期待していたのだが、裏面の詳細を旧パッケージと重ね合わせてみると、向きを除けばあまり変化がないことがわかる。

これは2つのことを意味する:私たちはRTX 50のラインナップで新しい技術の面で大きな違いを見ることはありません、またはGALAXは彼らのパッケージで今後の技術について言及していない可能性があり、私はそれが後者であることを願っています。

今のところ公式発表ではないので、まだ結論を急ぐべきではありませんが、1月6日までに行われる「Blackwell」コンシューマー向けGPUラインアップに関するNVIDIAによる大規模な発表を期待したいところです。

ソース:wccftech – NVIDIA’s GeForce RTX 5080 “Retail Packaging” Surfaces Online, Shows Minimal Changes From RTX 40 Series

 

 

 

 

解説:

RTX5080のパッケージデザインはRTX4080とあまり変わらない。

これは残念。

2年に一度の新製品の発売はお祭りのようなものだと思います。

そのパッケージが旧製品と変わらないのはちょっと盛り下がりますね。

お金をかけるだけの利益が出てないのか、それとも変えなくても売れると思っているのかどっちかはわかりません。

しかし、目で見て新しい製品がやってきたとわかるくらいの変更は欲しかったところです。

RTX4000シリーズのサーマルペーストは安物を使っているなどという話も上がっていました。

優良・有力なAIBであるEVGAがGeforceから撤退したことは記憶に新しいですが、こういう話を聞くとほかのAIBも内情は厳しいのかなと邪推してしまいそうです。

なかなか厳しい世界情勢ですが、来年からのBlackwellの販売もぜひ盛り上がってほしいところ。

 

 

 

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