Palit RTX 4060 無印がドイツで掲載されました。
ドイツで最初の小売業者は、発売前にRTX 4060無印グラフィックスカードを提供しています。
Palitは先月すでにRTX 4060 Dualシリーズを発表しており、NVIDIAが発売日を少なくとも2週間延期する前だった。
非Ti製品は6月29日に店頭に並びますが、初回販売店はこれ以上待たずに購入したいようです。
最初にリストアップされたカードは、Palit RTX 4060 Dualグラフィックスカードです。その名の通り、デュアルファンによる冷却ソリューションを採用しており、RTX 4060 Tiが提供するものと同じであるはずです。
実際、両モデルは一緒に発表されましたが、Palitは安価な方のバリエーションに関する詳細についてウェブサイトを更新していません。
このカードについてわかっている唯一のことは、「NE64060019P1-1070D」という製品コードを備えているということです。
GalaxUSは、ドイツで最初にこのモデルを339ユーロでリストアップした店です。
NVIDIAは、EUでの希望小売価格が329ユーロであることを確認しているので、10ユーロ高い価格になっていることになる。
このような価格は、初期のリストでは通常のマークアップであり、PalitのGPUが工場でオーバークロックされたモデルであるかどうかは明らかではありません。
これにより、MSRPのカテゴリーに入るか、非MSRPのカテゴリーに入るかが決まります。
RTX 4060無印は、3072個のCUDAコアを搭載したAD107-300 GPUと、128ビットメモリバスに接続された8GBのGDDR6メモリを搭載する予定です。
Tiよりも1280個少ないCUDAコアを搭載し、メモリ速度は17Gbpsにダウンクロックされる(18Gbps)。
さらに、NVIDIAは、7月にTiバッジで登場する予定の16GBのバリエーションについては計画していない。
ソース:Videocardz.com – Palit GeForce RTX 4060 Dual custom GPU listed in Germany for €339
解説:
ドイツでPalitのRTX4060無印が出品される。
価格はnVidiaの標準価格329ユーロに対して339ユーロですが、初物ご祝儀価格なのでしょう。
初物ご祝儀のプレミアが立ったの10ユーロしか乗ってないことが現在の状況を物語っています。
さて、日本価格52,800円の「ミドルレンジ」GPUは日本では受け入れられるでしょうか。
RTX4060無印は日本では6/29にFE版が52,800円で販売されます。
価格はメーカーやモデルによって異なりますが、この価格が目安になります。